2016/07/14
pico3
食べ物が腐りやすくなる季節ですね・・・特にゆで卵は日持ちしにくいです。そこで今回はゆで卵を日持ちさせるポイントを教えちゃいます!子供のお弁当に使ったり、何かと食べる頻度が多いゆで卵。賢く長持ちさせて節約しましょう!他にも腐りやすい野菜の日持ち方法も紹介♪
常に冷蔵庫にある卵。栄養価が高く、色々な料理に使える万能食材です。中でもゆで卵はお弁当に入れたり、サラダに使ったりと作っておくと便利ですよね!そこで心配なのが日持ちです・・・。せっかく使いやすく美味しいゆで卵でも、腐りやすいのが悩みどころ。
なるべく長く日持ちさせて節約しましょう♪
生卵よりゆで卵の方が熱を通しているし、日持ちするのでは?
いいえ。ゆで卵よりも生卵の方が日持ちするんです!
《夏場の常温保存可能期間》
・生卵 約2週間
・ゆで卵 約数時間
《冷蔵庫での保存可能期間》
・生卵 約2ヶ月(加熱調理する場合)
・ゆで卵 約3日(殻がついている場合)
約1日(殻をむいたもの)
常温保存もできますが、安全を考えて生卵もゆで卵も基本的に冷蔵庫で保存しましょう。
ゆで卵を日持ちさせるポイントを紹介♪
ゆで卵は殻をむかずに、殻付きのまま冷蔵庫で保存する。殻にヒビが入ったゆで卵から先に使う。
ゆで卵は茹で上がったらなるべく水で洗わないようにする。少しでもヒビが入っていたらそこから水の雑菌が入り、日持ちしにくくなるため。
ゆで卵の冷凍保存はフィリング状にしてからにする。そのまま冷凍保存すると、解凍した時に黄身ががボソボソで美味しくなくなるため。フィリングは冷凍で約2週間保存できます。
ゆで卵はゆでたてを味付玉子にしてしまえば長く保存できる。冷蔵庫で約1週間保存可能。
(材料)
ゆで卵 1個
マヨネーズ お好み
塩・こしょう 適量
⑴たまごは小鍋で水から15分茹でる。茹で上ったら殻をむく。
⑵たまごスライサーでダイス状になるよう3方向から切り、ボウルに入れる。(スライサーがなければ包丁で刻むかフォークでつぶす)
⑶塩、白こしょうをして下味を付けてからマヨネーズを合わせる。
(材料1人分)
卵 3個
☆しょうゆ 大さじ3
☆みりん 大さじ2
☆酒 大さじ1
☆砂糖 小さじ1
⑴☆の調味料を耐熱皿に入れて混ぜ、ラップをして40秒ほど加熱し、冷ましておく。ゆで卵を作っておく。
⑵⑴で作ったタレをジップロック等に入れ、ゆで卵も入れる。冷蔵庫で1日寝かせれば完成。
フィリィングと味付玉子のレシピを紹介しました。フィリィングはサンドイッチやサラダ、タルタルソースにも使えます。味付玉子もおつまみや料理の付け合わせ、ゆで卵の代わりにお弁当に入れても良いですね。一手間かけると長く保存できて、節約にもなりますね!
続いては傷みやすい野菜を日持ちさせる保存方法です♪
正しく野菜を保存していますか?せっかく安く買った野菜でも、多く買いすぎて腐らせてしまった事はあると思います。特に一人暮らしの方は、買っても使い切れない事が多いですよね。そこで次は腐りやすい野菜をできるだけ日持ちさせる方法を紹介していきます!ぜひ参考にしてみてくださいね♪
とっても安いもやし!節約にも大活躍ですよね!
でももっと日持ちすればいいのに・・・
もやしを袋から出してタッパーなどの容器に入れて、もやしが浸るくらいの水を入れます。
冷蔵庫に入れて保存します。(毎日水を変えるようにしましょう)
この一手間で数日しか日持ちしなかったもやしが一週間以上日持ちします!
ビニールに入れておくと数日でベタッとしちゃいますよね・・・。
直接ビニールに入れておくと日持ちしないようです。
サニーレタスの中心部分に少し水を垂らし、新聞紙で包んでビニール袋に入れましょう。
冷蔵庫で保存します。4日ほど日持ちします!
コップのような縦長の容器に水を入れて、サニーレタスを立てて入れます。(飲み終わった牛乳パックやペットボトルを利用するのも良いですね)
ビニール袋に入れて立てまま冷蔵庫で保存。3日に1度くらい水を変えましょう。
これでけでなんと約1ヶ月日持ちするんだとか!
1ヶ月も日持ちするなんてとても助かりますよね!
水菜もそのまま冷蔵庫に入れておくと、すぐしなっとしちゃいますよね・・・。
水菜をよく洗い、食べやすいサイズに切っておく。10分くらい水に浸けて取り出し、水気をしっかり切る。タッパーの底にキッチンペーパーを2枚敷き、水菜を入れ、一番上に再度キッチンペーパーを乗せて蓋をする。冷蔵庫で保存。
約4、5日日持ちします。(キッチンペーパーがびしょびしょになったら取り替えましょう)
いかがでしたか?少しの知識と工夫でゆで卵・腐りやすい野菜も長く日持ちします。
買った食材はなるべく長く新鮮なまま保ちたいですよね!日持ちすれば節約にもなるのでぜひお試しください♪
※日持ちする方法を紹介しましたが、使う前に痛んでないかしっかり確認し、痛んでいたら食べないようにしましょう!
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