ゆで卵を日持ちさせるにはポイントがありました!傷みやすい野菜も♪
2016/05/23
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クリスマスやお誕生日会など、特別な日にあると豪華なローストビーフ。スーパーでも売っていますし自分で作ることもできます。しかし作ったものの余ってしまい、保存するけれど日持ちは一体どれくらいなのでしょうか?今回はローストビーフの日持ちする保存方法を調べてみました。
ローストビーフとは、牛の塊肉をオーブンなどで蒸し焼きにしたものを言います。食べるときには薄くスライスしてグレイビーソースをかけていただきます。お好みでホースラディッシュやマスタードなどをつけても美味しくいただけます。
パーティーなどで食べることが多いローストビーフですが、イギリスでは日曜の昼食のメインディッシュとして食べられているようです。さらに残ったローストビーフは翌日の夕食で食べられているとのことです。
つまり、イギリスではローストビーフを一日は保存しているということですが、実際の日持ちはどのくらいなのでしょうか?様々な保存方法で日持ちの長さを紹介していきたいと思います。
■日持ち
・1〜3時間程度
常温保存ではもちろん、長く保存することはできません。日持ちどころか数時間といったところです。できたてを美味しくいただきたいということであれば、食べる前に調理する方がいいかもしれません。そうすれば一番美味しい状態で食べることができると思います。
上でも紹介した通り、日持ちは難しいです。やはり常温だとそのまま置いておけば劣化が進みせっかくの美味しいローストビーフも傷んでしまいます。例えば、旦那さんの帰りが遅いときなど少し保存したいということがあると思います。そういったときには次の様に保存してみてください。
・汁気をキッチンペーパーなどで拭き取る
・空気に触れないようにラップやジップロックなどでできるだけ密閉する
・できるだけ涼しい場所に置いておく
少しの時間常温で置いておきたいということであれば、このように保存してみてください。
■日持ち
・作った日(購入した日)より3日程度
やはり、常温保存よりも温度が低い分、ローストビーフが日持ちしやすいようです。しかし日持ちするとは言え保存期間が長ければ長い程、味はどうしても落ちてしまい肉の劣化も進んでしまうので、できるだけ早く食べることをオススメします。
やはり冷蔵保存でも日持ちをさせるためには、空気に触れないことが一番です。サランラップでしっかりくるんだ後、さらにジップロックに入れて空気を抜いてください。ストローなどで空気を吸えば真空状態に近くなるかと思います。
このようにして冷蔵保存すれば、常温保存よりも日持ちしますよ。ぜひお試しください。
チルド保存では、さらに日持ちするようです。およそ1週間保存できるのです。
日持ち
・作った日(購入した日)より1週間弱
そもそもチルドとは温度が0℃付近に設定されているため凍結する寸前の温度帯で冷やすことができるのです。
やはりこれまでと同様、空気に触れさせない保存方法がローストビーフを日持ちさせる秘訣かと思います。ただしチルド保存で注意したいことは、水分量が多いと凍ってしまうことがあるということです。ローストビーフを美味しく日持ちさせるのであれば、水気を拭き取ってこれまでの保存方法と同様に密閉することをオススメします。
冷蔵保存はさすがといったところでしょうか?日持ちはかなり長く2〜3週間はもつとのことです。
■日持ち
・作った日(購入した日)より2〜3週間程度
しかし日が経つごとに味は落ちるのは必須です。やはりローストビーフを美味しく食べたいということであれば、早めに食べるのが一番だということと、冷凍の場合は上手に解凍できるかという点も重要になってきます。
冷凍の場合もやはり、できるだけ密閉した保存方法が日持ちを長くする秘訣のようです。さらに、冷凍の場合は小分けに保存することをオススメします。そうすることで、食べる分のローストビーフを解凍すればいいので便利ですよ。
■冷やして解凍
ジップロックなどで保存していれば、氷水のボウルにそのまま入れることで自然と解凍できます。ゆっくり時間をかけることで美味しく解凍できます。
■冷蔵庫でじっくり解凍
冷凍庫から冷蔵庫に移してじっくり時間をかけて解凍すると美味しく解凍できます。早く食べたいからといって温めたりせず解凍しましょう。半日から1日くらいかかりますがローストビーフを美味しく食べるためです。
残ったローストビーフを保存するためほとんどがスライスした後の保存になってしまうかと思います。しかし、それだと空気に触れる面積が多くなる分、どうしても日持ちは短くなってしまいます。できれば塊肉のままで保存することをオススメします。
写真のように食べる分だけスライスして、残りのローストビーフは塊のままにしておけば、空気に触れる面積も減るのでより保存がしっかりするかと思います。
今回はローストビーフの日持ちについて調べてみましたがいかがでしたでしょうか?保存方法や温度帯でローストビーフの日持ちの長さが変わることがお分かりになったかと思います。
しかしせっかくのローストビーフです。やはり美味しくいただきたいもの。日持ちするからといって置いておくよりもすぐに食べてしまうのがいいでしょう。どうしてもローストビーフを保存しておきたいということであれば、カレーなど他の料理で代用してみてもいいかもしれませんね!
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