2016/01/13
ががさま
夏から秋にかけてよく見かける梨!形はりんごにそっくりだけど、味は全然違っています!とにかく水分が多くて噛めばジュワッと甘さが口の中に広がっていきます!そんな梨も今ではいろんな種類が存在しています!今回はジューシーな梨の種類について紹介します!
梨の原産は実は中国と言われています。日本の和梨から西洋の洋梨まで種類は豊富です!
とにかくみずみずしい梨は見た目ではどれがおいしいか分かりにくいのですが、重みがある物がおいしいようです!明らかに見ても皮が柔らかすぎたり傷がついている物は悪くなっているかもしれないのでよく見極めてみましょう!
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンC
・カリウム
・鉄分
・ショ糖
・果糖
・リンゴ酸
・酒石酸
・クエン酸
・アスパラギン酸 など
・夏バテ回復
・咳止め
・むくみ予防
・高血圧予防
・解熱作用
・消化促進 など
梨はほとんどが水分ながらもいくつかの栄養素が含まれています!特にカリウムが多いようなので、むくみ予防には最適な果物かも知れませんね!
それでは数多くある梨の種類を紹介していきたいと思います!
果皮が青い青梨の代表でもあるこの種類は「二十世紀梨」です!
梨と言えば鳥取県に多くの種類があるのではないかとお思いですが実は、千葉県で発見されたのが始まりのようです!現在では鳥取県が一番の産地のようです!
果皮は薄く梨の中では一番みずみずしい果汁とされている種類です。糖度は高くないものの、上品な甘さとさわやかさをうりにしているようです。
赤梨の早生の種類である「幸水梨」ですが、菊水と早生幸蔵を交配してつくられたようです。菊水の水と、早生幸蔵の幸をとって「幸水梨」と名付けられたようです。
赤梨の種類ではありますが、少し緑っぽい色の皮をしているのも特徴です。
この幸水梨は数ある種類の中でも一番多く作られている品種の様で、和梨の40%を占めているようです!
果肉は柔らかくジューシーなため甘みを強く感じる種類の梨です。
9月中旬から下旬の秋の始まり頃に収穫できる種類のようです!
果肉も柔らかく程よい酸味もあり濃厚な甘みも人気のようです!茨城県で多く栽培されている豊水梨は、季節的にも敬老の日の贈り物などにも選ばれることが多いようです!
青りんご??と見間違えてしまいそうな外見をしているこの種類は「なつひめ」というかわいらしい名前をしています。
しゃりっとした歯ごたえの中にジューシーさももっっているおいしい青梨の種類の一つです!
8月中旬から9月の上旬の短い期間に出回るようで、鳥取県オリジナルの種類です!
名前の通りフランス原産の種類です!
ほんのりと酸味がある物の、ジューシーでとろける様な味わいのようです!
ラ・フランスと言えば写真の様な色を想像するかと思いますが、枝変わりの種類では果皮が茶色のゴールド・ラ・フランスというものもあるようですよ!
日本では山形で多く栽培されている種類です!
マリーラさんという人が発見されたことでこの名前がついたようです。
果皮の色は黄緑から黄になっていくと熟していきます。甘みと酸味のバランスもちょうど良く香りも心地よいとのことです。
ベルギー生まれのフレミッシュ・ビューティは日本では青森県で約半分を生産されているようです。日本では日面紅(にちめんこう)という別名で呼ばれることがあるようです。その由来は梨が日に当たった部分が赤く染まることから来ているようです。
独特の香りを持っているフレッシュ・ビューティは、甘くてさわやかな酸味ガトクッ長の種類です。
ジューシーで果肉は柔らかいようです!
アメリカ生まれのブランデーワインという種類の洋梨は、日本ではほとんどすべてを北海道の寒い地域で栽培されているようです。
甘みと程よい酸味があり深みのある味わいになるようです。口当たりはとろけるようですが、少し和梨のようなシャリシャリ感も持ち合わせているのです。
熟していると強い独特の香りを放つようです!
今回は梨の種類について紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
中国を中心に西洋にも日本にも広まっていった数々の種類の梨は形や味も様々です!そのまま食べるだけでなく、コンポートやジャム、タルトにしたりと食べ方の種類も豊富の梨!
ぜひ夏には水分補給に食べてみてはいかがでしょうか?
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