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おいしい梨がいっぱい!梨の種類や特徴を大特集しちゃいます!

便秘解消や疲労回復の効果もあるという秋の味覚の梨。梨にはさまざまな種類や特徴があるのをご存知でしょうか?そこで今回は、梨の人気な種類や赤梨の種類など、さまざまな梨の種類と特徴についてご紹介したいと思います!あなた好みの梨が見つかるかもしれないですよ♪

梨の種類について

梨の種類について、みなさんはどれほどご存知でしょうか?
秋の味覚の梨は、食物繊維や水分が多いため、体温を下げる効果をはじめ、便秘解消や疲労回復という効果もあります。
そこで今回は、人気の梨の種類や赤梨の種類など、それぞれの種類や特徴についてご紹介していきたいと思います。

人気の梨の種類

種類①:幸水

幸水は梨を代表する種類で、日本で最も栽培面積が広い種類となっています。
芯が小さく、甘味が強いのが特徴です。
また、シャキシャキした食感も良く、歯触りの良さからも人気の高い梨の種類になっていますよ。
しかし、幸水は日持ちが良くないので早めに食べたほうがよさそうです。

種類②:南水

南水は非常に糖度が高くなる種類で、果肉は白く、果汁はそこそこでしっかりとした歯触りをしているのが特徴です。
全体に酸味がなく、芯の近くでも酸味を感じないので、全体にまったりとした甘さを感じさせてくれる梨になっています。

種類③:二十世紀

二十世紀をもっとも多く生産しているのは鳥取県で、約3割程度生産しています。
次いで、長野県、新潟県となります。
二十世紀は日持ちが良く、独特の歯ごたえと酸味が特徴です。
また、十世紀は見た目は青々としている青梨の代表格で、甘味がそれほど強くなく、程よい酸味が人気の梨になります。

青梨の種類

種類①:なつひめ

なつひめは筑水と二十世紀を親にもつ、鳥取県生まれのブランドの梨です。
強い甘味の中に爽やか酸味を感じる見事なハーモニーで、たっぷりの果汁とシャリシャリの食感が絶妙なバランスになります。

種類②:秀玉

秀玉は菊水に幸水を交配させて出来た梨の種類になります。
あまり栽培されておらず、市場に出回る数も限られている種類の1つです。
また、果肉は白く、切っただけで果汁がポタポタと垂れるほどジューシーで、食べると比較的に優しい歯触りでとても甘く、酸味はあまり感じられないほどの味わいになっています。

種類③:筑水梨

筑水梨はかんだ瞬間口の中でほのかに桃の香りがする特徴のある珍しい梨になります。
水分量、糖度共に高くサッパリとした味わいを楽しむことができますよ。

赤梨の種類

種類①:愛甘水

愛甘水は平成になり種類を登録された比較的新しい梨の種類になります。
8月上旬に収穫する梨の中では大玉で、糖度も高い梨になっています。
しかし、良いところばかりではなく、糖度の高い早生品種の特徴で、日持ちがあまりよくありません。
なので、収穫後10日程度が目安で、冷蔵庫で保存しても2週間程度しか持たないです。

種類②:秋栄

秋栄は二十世紀と幸水の配合種で鳥取県のオリジナルの梨の種類になります。
秋栄の果肉の色は黄みを帯びた乳白色で、柔らかい中に二十世紀特有のシャキシャキ感が残っています。
また、平均糖度は13~14度と高く、酸味はありますが何よりも味のバランスが良く、次々食べたくなるような梨になっていますよ。

種類③:新興梨

新興梨は二十世紀と今村秋との交配種で晩生種(10月頃収穫)の代表の1種類になります。
大玉で日持ちが良く冷暗所でうまく保存すれば、お正月くらいまで美味しく食べることができるので、お歳暮に使われる人もいるみたいですよ。
また、新興梨は独特な舌触りがあり、果汁が多く、ほどよい甘味と柔らかい酸味のバランスがよくあっている梨になっていますよ。

梨の種類まとめ

梨の種類についていかがでしたでしょうか?
今回は、人気の梨の種類や赤梨の種類、青梨の種類についてご紹介していきました。
梨にはそれぞれの種類によって特徴が変わってくるので、
この記事を参考にぜひ、みなさんも自分好みの梨を見つけてみてくださいね♪

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