グリルで料理?魚を焼くだけじゃもったいない!グリルの楽しい使い方
2016/02/06
ohoksavak
なすは夏野菜の代表。特に焼きなすは冷やして食べるので暑い季節にぴったりのお料理ですね。コンロを占領せずにグリルで焼けるのも嬉しいところ。生姜じょうゆやポン酢でさっぱり、グリルで焼きなす。そろそろ美味しい季節ですね。簡単レシピもご紹介します♡
茄子(なす)といえば、これからが旬の夏野菜。焼く、蒸す、煮る、炒める…と、さまざまな調理法で美味しく食べられるので、大いに楽しみたいですね。特に焼きなすは日本に昔から伝わる伝統料理。大人も子供も大好きですね。
美味しい焼きなすの基本は美味しいなすを選ぶことから。なすは黒光りしていて、トゲが痛いぐらいのものが新鮮な証拠です。
焼きなすは、主に魚焼きグリルなどを使って焼いたなすを皮剥きし、水で冷して生姜醤油などの薬味で食べるシンプルな料理です。美味しく焼きなすを作るコツは、強火グリルで炙り、素早く皮を剥ぎ、中に火が通ってしまう前に冷水で良く冷す事です。
焼きなすのカロリーは110g(茄子S1本分)で83カロリーと低カロリーなのでダイエット中にぴったりなお料理ですね。炭水化物6.53g、たんぱく質が4.62g、脂質が4.24gとなっています。また、ビタミン・ミネラルも豊富に含みます。
なすは、むくみ改善、シミの予防、太りにくくなると多種に渡った美容効果があります。中でも焼きなすは油を使わないのでダイエットにもぴったりです♪
なすは生だとデリケートで保存が難しい野菜ですが、焼きなすにして冷凍保存すると、冷凍前と品質もほとんど変わらずおいしく食べられるんです。
グリルや焼き網などでなすの皮が黒くなるまで焼き、皮をむいてよく冷まし、食べやすい大きさに切ります。小分けしてラップで包み、フリーザーバッグに入れて空気を抜き、冷凍保存しましょう。
使うときは自然解凍、またはレンジ解凍します。
とろとろジューシー焼きなすグリル
<材料> (4人分)
なす 4〜5本
かつおぶし 好みの量
味ポン 好みの量
とろとろジューシー焼きなすグリル 作り方①
茄子のヘタの下の部分にぐるっと切れ目を入れ、さらに4本ほど縦に切り込みを入れておく。焼いたあとで皮を剥がしやすくするためです。
とろとろジューシーな焼きなすグリル 作り方②
①で処理したなすを、魚焼きグリルで中火で焼きます。
なすを焦がさないように、たまに向きを変えながら15分ほど焼きます。
皮が色づいて、なす全体が柔らかくなったら火をとめ、なすをまな板かお皿に取り出します。
とろとろジューシーな焼きなすグリル 作り方③
最初につけた切り込みに菜箸を入れて、なすを剥き、冷蔵庫で冷やします。
食べる直前にかつおぶしと味ポンをかければ美味しい焼きなすの出来上がりです♪
生姜醤油でさっぱり焼きなすグリル
<材料> (4人分)
茄子 4〜5本
生姜 好みの量で
醤油 好みの量で
なすは黒々していて表面のハリのよいものを選びましょう。
まず、茄子のヘタまわりにクルッと切り込みを入れ、縦に4〜5本、皮に包丁で軽く切れ目を入れます。
生姜醤油でさっぱり焼きなすグリル 作り方②
なすを魚焼きグリルで焼きます。強火で度々ひっくり返しながら、少し表面に色がつくまで焼きます。
10分強焼いたらなすが柔らかくなるので、お皿の上に取り、切れ目を入れたヘタの部分から薄く皮をつまんで剥きます。熱いので気をつけて下さい。
皮をむいた茄子を食べやすい一口大に切り、お皿に盛り付けます。たっぷりのおろし生姜を乗せて、上から醤油をかけたら美味しい焼きなすグリルの出来上がりです!
お子さんが小さくて生姜醤油はちょっと辛い場合は、大根おろしにポン酢が食べやすいです。栄養価的にもいいですね♡
グリルいらずレンジで簡単焼きなす
<材料>(2人分)
なす 2〜3本
胡麻油 大さじ1弱
■ポン酢 30ml
■水 30ml
■おろし生姜 1片分
細ねぎ 1〜2本お好みで
塩 少し
お皿かコンテナに■を入れ、冷蔵庫でよく冷やします。
細ねぎは、小口切りにしておきます。
なすはヘタを切り落とした後、縦半分に切ります。
また、皮側を大き目の鹿の子切りにしておきます。
皮側を上にしたなすを並べ、軽く塩を振ります。
さらに、胡麻油を全体的にかけて蓋をします。
レンジで加熱します(700wの場合約4分間)。
なすが熱いうちに漬け汁(■の冷蔵庫で冷やしておいたもの)に入れます。30分以上冷やせば味がよく馴染んで美味しくなります。好みでネギをかけましょう。
魚グリルを使わなくても、簡単レンジで焼きなす風が楽しめます。美味なので是非試してみてくださいね♡
焼きなすは簡単にグリルで焼けて、さっぱり美味しく食べられるので、もう一品欲しい時の強い味方です。お酒のおつまみに、ちょっと濃いめの味付けならご飯のお供に、ポン酢でお子様用に。色々な場面で喜ばれるグリルで焼く焼きなす。そろそろ食卓のメニューに加えてもよさそうですね。
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