ペーパータオルはどう使う?使い方いろいろ!ペーパータオルの実力
2016/04/18
ohoksavak
後片付けが面倒で魚も焼かず、グリルを使っていない人も多いのでは?使い方を工夫すればグリルは万能調理器具なんです。使わないのはもったいない!いろんな使い方を覚えて、料理作りにグリルを活用しましょう。楽しいグリルの使い方紹介します。
グリルは魚を焼くためだけの調理器具にしておくのはもったいない。使い方次第で、オーブンやトースター以上の働きをしてくれます。「直火」と「対流熱」の両方で加熱するのがグリルの特徴。そのため「直火」で表面はパリッと、300~400℃にもなるグリル庫内の「対流熱」で中はジューシーに焼き上がります。
グリルは魚を焼くだけでなく、お肉や野菜料理、トースト、揚げもののあたため直しにも使える便利な調理器具。使い方も簡単。上手に使えば、節約や調理時間の短縮にも役立ちます。グリルの特徴を知って、使い方を工夫して、活用しましょう。
上からのバーナーしかない「片面焼き」グリルでは、調理の途中で食材を裏返す必要もあり、上下にバーナーがある「両面焼き」グリルに比べて調理時間がかかります。上下にバーナーがあり、庫内が素早く温まる「両面焼き」グリルでは、食材の表裏を同時に焼き上げることができるので短時間で調理ができます。「片面焼き」と「両面焼き」では調理の際、加熱時間にも違いが出ます。使い方も工夫が必要なこともあります。ご自宅のグリルの特徴に合わせた使い方をしましょう。
グリルを使う際には、あらかじめグリルを熱して庫内の温度を上げておく「予熱」が重要です。予熱をすることで、表面をすばやくパリッと焼き上げ、旨みを閉じ込めることができますし、焼網への食材のくっつき防止にもなります。また、グリルの火を止めても庫内はしばらく高温の状態が続きます。この「余熱」を上手に利用して、食品にゆっくり熱を加えて美味しく仕上げる料理もできます。
魚や肉をグリルの網で調理すると、余分な脂を落とすことができます。フライパンで焼いたときに比べ20~25%ぐらいもの脂分をカットしながら、旨みを逃さずジューシーに焼きあげることができます。グリルのうれしい、おすすめの使い方です。
野菜のビタミンをしっかり残したいなら、茹でたり炒めたりするよりもグリルを使った調理がおすすめ。グリル庫内で対流する熱が野菜の旨みをぎゅっと凝縮。野菜本来の味わいが濃くなり、美味しく仕上がります。おすすめの使い方です。
グリルでの調理は光熱費の節約、調理時間の短縮がうれしいだけでなく、料理が美味しく仕上がるのが一番のポイント。お肉は柔らかく、野菜は甘く、温め直しはカリッと、サクッと、油も落とします。トーストは外側はこんがりサクサク、内側はしっとりふわふわ食感に焼きあがります。臭い移りの心配もないので、トーストの本当のおいしさと出会えます。試してみてください。おすすめの使い方です。
グリルの使い方のポイントが分かったら、料理に活用しましょう。どんな料理もグリルの使い方は簡単です。グリルを使った料理のレシピも豊富。グリルの使い方のコツをつかんだら毎日の食事作りの力強い味方になってくれます。
お魚グリルでタンドリーチキン
材料 4人分
鶏肉(鶏もも肉) 3枚
プレーンヨーグルト 1カップ
カレー粉 大さじ2
にんにく 1片
しょうが 1片
トマトケチャップ 大さじ1
塩 小さじ1
下準備をした鶏肉をグリルで焼く、タンドリーチキンのレシピです。野菜くずをグリルに入れておくと、臭いが気になりません。弱火でじっくり焼き、仕上げは強火で皮はこんがり、肉はジューシー仕上がります。オーブンがなくてもグリルの使い方を工夫して、本格的インド料理にも挑戦できます。
ジャーマンポテトのチーズ焼き
★材料(4人分)
じゃがいも 中1個
ブロッコリー 1/2株
ベーコン 2枚
溶けるチーズ 適宜
パセリ 適宜
グリルでグラタンを焼きます。片面焼きのグリルなら、予熱3分、器を入れて強火で3分、かけておいたアルミホイルを外して5分で焼きあがります。オーブンを使うより短時間で調理できます。グリルのおすすめの使い方です。お試しください。
直火焼きバウムクーヘン
材料 14センチの丸皿
◎薄力粉 50g
◎砂糖 50g
◎BP 小さじ2/3
●卵 1個
●牛乳 20g
●バター(またはサラダ油) 40g
グリルでバウムクーヘンを作ります。グリルの網は外し、水を少し張っておきましょう。容器に薄く生地を流しいれ、表面に焼き色が付くまで焼きます。その上にさらに生地を薄くのばし、同じように焼きます。生地がなくなるまで繰り返し、層を重ねていきます。手間はかかりそうですが、焼き色が付くのに時間はかかりません。グリルの楽しい使い方です。
グリルは魚を焼くだけでなく、使い方が分かれば様々な料理に使える万能調理器具。ホイル焼き、ピザ、揚げない唐揚げ、スイーツ、パン。工夫次第で楽しく、美味しく調理できます。時短・ヘルシー調理もグリルの魅力。いいところたくさんのグリル料理をぜひお試しください。
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