やはり肉は太る原因！？肉食系必見！美味しく上手な肉の食べ方！！

メイン料理によく使われる肉！ガッツリ食べたい方は肉料理を選択するのではないでしょうか。一方、ダイエット中の方は肉は太ると考え避けたい食材になります。なぜ肉は太るイメージガあるのかと言いますと、やはり肉のもつ脂分が太る原因だと考えられます。しかし、本当に肉が太る原因になるのか調べていきます。

太るイメージが強い肉には良質なタンパク質が豊富に含まれています。（良質のタンパク質とは、体内で合成されない9種類のアミノ酸「必須アミノ酸」のことを言います。）たんぱく質には「筋肉を作ったり」「体内の臓器を構成」する働きがあります。もしタンパク質が不足してしまうと、免疫力の低下などにつながり体調を崩してしまうのです。このように太るイメージが強い肉は身体にとても必要な栄養素を含んだ食材なのです。

肉が身体にいい食材だというのになぜ肉は太るというイメージが付いたのでしょうか。それは肉のカロリーが原因ではないでしょうか。ダイエット中の方はカロリーが気になります。肉＝カロリーが高いという考えから「肉は太る」というイメージが付いたのではないでしょうか。そこでいろんな種類の肉のカロリーについてご紹介していきます。

和牛肉（サーロイン、脂身つき）：100ｇあたり298カロリー
牛肉はいろんな部位がありますが赤身の部分だけですともう少しカロリーは低めです。ステーキ肉などの脂身が多い部位になりますとカロリーはかなり高くなり、100ｇあたり400カロリーを超えていきます。しかし、赤身だけですと100ｇあたり200カロリー以下の部位もあります。

豚肩肉：100ｇあたり216カロリー
豚ロース：100ｇあたり263カロリー
豚バラ肉：100ｇあたり386カロリー
豚もも肉：100ｇあたり183カロリー
脂身の多いバラ肉はやはりカロリーが高めです。

鶏もも肉：100ｇあたり253カロリー
鶏むね肉：100ｇあたり244カロリー
ささみ：100ｇあたり114カロリー
上記のカロリーはもも肉、むね肉、皮付きのカロリーになりますが、皮を除くともも肉100ｇあたり138カロリー、むね肉100ｇあたり121カロリーと半分近くカロリーを抑えることが出来ます。

カロリーをご紹介しましたがやはり肉はカロリーが高いです。どれだけ身体にいいかと言ってもダイエット中にはカロリーはとても気になりますよね。こんなにカロリーが高い肉は太るというイメージがついてもおかしくないです。しかし、肉のカロリーを高くしている原因は肉のもつ脂身が原因です。脂身を除くことでカロリーは半分くらい落とすことが出来ます。なので肉は太るのではなくて肉のもつ脂身が太る原因なのです。

太るイメージが強い肉をダイエット中のカロリーが気になるときに上手に食べる方法を少しご紹介します。先ほどもご紹介した通り、肉の持つ脂身はカロリーが高く食べ過ぎてしまうと太る原因につながります。ではどのように調理すれば太るイメージの強い肉をダイエット中でも美味しく食べられるのか。

肉のカロリーが高いのが脂身だということがわかれば調理法をご紹介する前にまず部位の選び方から太る肉を避けていけば美味しく食べることが出来るのではないでしょうか。牛肉ですと脂身の少ない赤身や鶏肉ですとささみ、豚肉だとロースなどとカロリーが少ないものを選ぶことも一つの方法です。

ダイエット中では避けている油もの。揚げ物などは肉以外の油も摂取することになるので「太る」というイメージは正解です。そのほかに炒め物でも油を使うので他の調理法をオススメします。「蒸す、煮る、ゆでる、焼く」などの調理法は肉の脂分を多少取り除くことが出来るのでダイエット中の調理法としては効果的です。

ダイエット中に「肉は太るから食べない」とお考えの方も少なくないとは思いますが、だからと言って野菜ばかり食べると逆に太ることにつながります。体重を減らすことばかり考えカロリーを抑えることは身体に悪影響を及ぼします。体調を崩したりする原因になります。そして、目標体重に達成したので通常通り食べてしまうと、栄養を干していた身体の吸収が良くなり太る原因になり、以前より太ることになります。

「肉は太る」というイメージが間違いだということはおわかりいただけたでしょうか。ダイエット中にはやはりカロリーが気になるのは当然ですが、だからと言って間違った食べ方で逆に太るダイエットをしていないですか？いくらダイエット中だからと言っても肉を食べないという方法はもう古い考えです。美味しく食べて健康な体つくりを目指してください！「肉は太る」のではなく「肉は健康になる」というのが正しいかもしれませんね。