お口に広がる潮の香り♪　旬の牡蠣を食べて竜宮城へLet's Go！

牡蠣には、旬が1年に2度あることをご存知でしょうか？真牡蠣は冬。岩牡蠣は夏で種類によって旬が異なります。真牡蠣の旬は11月中旬から4月の上旬までとされており、「牡蠣を食うのも花見まで」という言葉もあるそうです。岩牡蠣の旬は6月下旬から7月中旬までです。また、「r」が付かない月（５～８月）は食べてはいけないと言われていますが、その時期は牡蠣が産卵期のため、身がやせて美味しくない上に、菌の繁殖が活発になり食中毒の危険があるからだそうです。

牡蠣はほとんど養殖で、天然物はほとんどなく大変希少価値が高いそうです。その牡蠣の産地は、広島、宮城のほかに北海道、三重でも養殖されています。また、秋田、秋田、石川、千葉では天然ものの岩牡蠣が有名です

旬の牡蠣は「海のミルク」と呼ばれる程、栄養価が高いのでえすが、実際にはどのような栄養効果があるのでしょうか？

■グリコーゲン：「肝機能の強化」
●ミネラル：「貧血予防」
●亜鉛：「味覚障害の予防」
●タウリン：「乳酸の増加を防ぐ」「スタミナ増強、疲労回復」

また、胆汁酸の分泌を促し、コレステロールの上昇を抑える作用や、眼の疲れや、視力の衰えを回復する効果もあるそうです。

パックで売られているものには、生食用と加熱用とがあり、洗浄や紫外線照射などの滅菌処理がされているかいないかの違いがあるそうです。生食用はこのような処理をされている分、リスクと共に旨みも若干減っていることになるため、生で頂く方がおいしいそうです。逆に、加熱用はそのような処理がされていないため、食中毒になる危険が非常に高いため、生食は厳禁です！また、買ってきた牡蠣を直接氷にあてておくと死んでしまうそうです。せっかく旬の牡蠣を入手したら、極力早くいただいてしまいましょう！

旬の牡蠣を使ったおすすめレシピです。定番の牡蠣フライからバルメニューまで、旬ならではメニューをご用意しました。今夜の夕食にいかがでしょうか？

旬の牡蠣を使った料理は上げればきりがありませんね。旬の牡蠣であればどのようにして頂いても、美味しいもの。旬の今だからこそ、ふんだんに頂いて元気をつけましょう！オリーブ漬けにすれば保存もきいて、ちょっとした来客やおつまみにも、ささっと使えて便利です。旬の牡蠣、あなたはどうアレンジしますか？

いかがでしたか？今がまさに旬の牡蠣が頂ける真っ盛り！旬の牡蠣は栄養効果が豊富なため、冬の今こそたくさん食べておきたい食材の一つですね。調理方法もたくさんあるため、お味を変えて色々味わえるのも旬の牡蠣の嬉しいところです。また生で頂いても最高に美味しいのが旬の今ならでは。牡蠣の旬は非常に短いため、まだ旬の牡蠣を食べていない方はお急ぎください！