冬のお鍋の名脇役!白ネギの保存方法を知って寒い冬を乗り切ろう!
2016/04/30
白芽
砂糖の保存ってどのようにしていますか?いざ使おうと思ったときに、砂糖がカチカチに固まっていて使いづらかったという経験はありませんか?できればサラサラを保って保存したいですよね。ここでは砂糖の正しい保存方法についてご紹介します!!
家庭でも欠かせない食材の砂糖。
どのような場所に保存されていますか?
毎日のお料理にはもちろん、お菓子作りなどにも使われる砂糖。
砂糖の正しい保存方法ってご存知でしょうか?
使おうと思った砂糖が固まっていて使いづらかったという経験がおありの方!
なんと、それは砂糖の保存方法に問題があったのです。
ここではそんなことを免れる砂糖の正しい保存方法と固まってしまったときの対処法についてご紹介します。
ぜひ実践してみてください!
砂糖が入っている袋(ビニール製)には通気性があり、湿気を通します。
このため、湿度の高い場所では水分を吸収し、乾燥した場所では砂糖の水分は蒸発するため、湿度変化の激しい時期に保存していると固まってしまいます!
砂糖は乾燥に弱く、湿気ってから乾燥することでカチカチの固まりができるということです。
砂糖の保存は湿度対策が重要!
では、どのように保存したら良いのでしょうか?
砂糖は、常温で保存します。
封が開いていない砂糖は、密閉容器に入れ保存するのが適しています。
開封した砂糖も、密閉できる容器に入れて、冷暗所で保存するのが適しています。
先述の通り、砂糖は湿気に弱く、湿気が入った後に乾燥すると固まってしまいます。
そのような理由で、湿度の変化を抑えるため密閉できる容器に入れて保存します。
湿度の変化が少ないということでは、冷暗所での保存が向いています。
砂糖には賞味期限があるのでしょうか?
上白糖、グラニュー糖、三温糖などのお砂糖は長期保存しても変質することのない長期間保存が可能な食品なので、賞味期限はありません!
また、JAS法でも賞味期限の表示を省略できる食品に定められています。
開封・未開封によらず、湿気て溶け出すような状態になっていたり、部分的に変色していたりしなければ何年でも使用可能です。
また、黒砂糖にも賞味期限はありませんが、精製度が低いため風味が変わること等があります。美味しくいただくためには早めに使い切りましょう。
また、湿気ってしまうと、カビが生えることがあるので、開封後は冷蔵庫に保管した方が安心です。
保存していたらカチカチに固まってしまった砂糖ですが、サラサラに戻すことができます。
サラサラにする方法はいくつかありますのでご紹介します!
密閉容器に移して食パンを入れてまる1日おくと、砂糖が食パンの水分を吸収するので、しっとりしてほぐれやすくなります。
食パンはかびてしまうので、砂糖がほぐれたらすぐに取り出します。
これは、昔ながらの方法です。
乾燥して固まった砂糖に再び水分を与えてやることで固まりが解けさらさらになるということです。
保存していてすでに固まってしまった砂糖は暖めてもそれほど変化はありませんが、湿気を抱えたままだとさらに固まりやすくなってしまうので、それ以上固まりにくくするということで電子レンジを使うという方法も有ります。
レンジにかけた後は密閉した容器に入れて湿気がうつらないようにして保存します。
なおレンジの時間が長すぎるとすぐに砂糖が溶けてしまうので確認してください。
また、これは上白糖以外でのやり方なので注意が必要です。
市販の袋で密閉された上白糖は、湿度が変化することがないので開封しない限り固まることはありません。
開封した後は密封できる容器に移して湿度の変化がおきにくい状態で保存しておくことが大切です。
開封時の環境によりどうしても湿度の変化は避けられませんが、もし固まってしまった場合は水分を再び移すことにより、塊を解消することが出来ます。
砂糖の保存方法について、わかっていただけましたか?
砂糖は湿気に弱く、湿気った砂糖が乾燥することでカチコチに固まってしまうということだったのです。
開封したら湿気らないように密閉して保管するよう気をつけるとよいですね。
上手な保存方法で調理においしく活かせると嬉しいですよね。
今回ご紹介した砂糖の保存方法と、もし固まってしまった時の対処法をぜひ参考にしてみて下さい。
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