砂糖を変えると美味しさが変わる！砂糖の種類とその用途とは！？

皆さんはお料理や飲み物に砂糖を使うとき、砂糖の種類を気にしていますか？家にある砂糖を何も気にせず使っている方も多いはず。でも、砂糖にはいろいろな種類があって、それぞれに適した用途があるのをご存知ですか？

今回は、そんな砂糖の種類とそれぞれにおすすめの使い方をまとめてご紹介します。砂糖の種類に気を使うだけで、いつものお料理や飲み物が、より美味しくなりますよ。

私たちの生活の中で、一番なじみのあるお砂糖です。粒が細かく、甘みも柔らかなので、お料理やお菓子、飲み物など何にに使ってもよく合います。

白砂糖よりも粒が大きいのが特徴です。こちらも甘さにクセがないので、何に使っても美味しくいただけます。

上の2つの砂糖と異なり、茶色っぽい色が特徴の砂糖です。甘味が強いので、煮物や佃煮など、煮込み料理に使うと、ちょうどよい甘さとコクが出ます。和食をよく作る方には特におすすめの種類です。

その名の通り、氷のような大きな結晶の砂糖です。純度が高く、溶けるのに時間がかかるので、果実酒を作るときなどにおすすめ。

コーヒーや紅茶を飲むときに、よく使われる砂糖の種類です。角砂糖は、グラニュ糖を固めて作ったもの。そのため、飲み物以外にも、お料理やお菓子に使っても美味しく仕上げることができます。1個の量が決まっているので、計量の手間も省けてとっても便利なので、ぜひお料理にも使ってみてくださいね。

粉砂糖は、お菓子作りをする方にはおなじみの砂糖の種類です。ケーキやクッキーなどのデコレーションによく使われます。グラニュ糖を粉砕して作られています。

フロストシュガーとは、顆粒状になっている砂糖です。プレーンヨーグルトに添付されているのを見たことがあるのではないでしょうか？冷たい水にも溶けやすいという性質からヨーグルトにつけられているのですが、ほかにも冷たい飲み物に入れるのにもぴったりです。

お菓子などによく使われている種類の砂糖です。さとうきびの絞り汁を煮詰めて作られています。これまでご紹介した砂糖と比べて、独特の風味と濃厚な甘さが特徴です。かりんとうや駄菓子作りにおすすめなのはもちろんのこと、そのまま食べても美味しいので、ちょっとしたおやつにおすすめです。

あまり普段の生活ではなじみの少ない種類の砂糖ではないでしょうか。純度の高さが特徴で、氷砂糖と同じく、果実酒を作るときに使うのがおすすめです。ほかにも、高級なお菓子やゼリーなどにもよく使われています。

白ザラ糖と同じく、純度が高い砂糖です。しかし白ザラ糖と比べて、風味がまろやかなのが特徴で、漬物や煮物などを作るときにおすすめ。和食を作る機会が多い方は、お家にあってもいいですね。

いかがでしたでしょうか？

一言で砂糖といっても、こんなにもたくさんの種類の砂糖があるんです。
いくつも種類があるのは、使い分けをする必要があるから。
ぜひ、用途に合わせて砂糖の種類を使い分けてくださいね。

砂糖の種類を使い分けるだけで、お料理や飲み物の風味や口当たりが大きく変わります。
まだ試したことがない方は、ぜひ一度砂糖の使い分けを試してみてください。
きっとそのあまりの変化に驚くことでしょう！