万病予防にれんこんが効く！旬の今こそ、その穴から覗いてみよう♪

れんこんの旬は11月から2月で今がまさに旬なんです。秋のレンコンは、やわらかく、あっさりとした味わいで、冬物のれんこんは粘りがでて、甘みが増すと言われています。今が一番甘くて美味しいれんこんを頂ける旬なのです。お正月ではなく体にもいい旬のれんこんを食べつくしましょう！

れんこんの主成分はデンプンで、食物繊維を多く含有していると言われています。また、ビタミンＣも非常に豊富で、レモンと同等に含まれているので、酸っぱいものが苦手な方は旬のれんこんでビタミンが摂取できます。れんこんの粘り気は、風邪予防になる納豆と同じネバネバ成分のムチンも含まれています。また、れんこんは皮をむくと、だんだんと黒ずんできますが、これはポリフェノール系の色素が含まれているためなのです。

今が旬のれんこん。その、れんこんにはどのような効能があるのでしょうか？れんこんは昔からガン予防や老化防止などに効果があるとされていますが、実際にはどのような効果を探ってみると実に様々な効能があるようです。あげればきりがないれんこんの効能ですが、いくつか代表的なものを見てみましょうしょう！

■鼻血
■痔の出血
■痔子宮からの不正出血

れんこんのタンニンには、血管を収縮させる作用があるそうです。生のれんこんをおろして、しぼった汁をさかずきに２～３杯服用すると効果があると言われています。風邪や鼻炎による鼻づまりや鼻血の場合は、旬のれんこんの汁を絞り直接、鼻腔にさしても良いいそうです。

■風邪
■下痢止め

旬のれんこんのしぼり汁にハチミツとお湯を注いだものをコップ半分ほど飲むと効果があると言われています。

■せき
■たん

旬のれんこんを盃１杯ほどすりおろし、おろし生姜にハチミツを少々加え、熱湯を注飲むと効果があるそうです。

■二日酔い
■発熱

旬のれんこんと、なしでジュースにして飲むと、体内の熱を冷ます効果があるので、発熱や二日酔いなどののどの渇きを潤してくれます。

■シミ・ソバカス予防

れんこんを常食することにより、ビタミンＣが豊富なため、シミ、ソバカスから肌を守り、美しい肌を作ると言われています。

ふっくらとして太い物が旬のれんこんの見分け方だそうです。持った時にずっしりと重みを感じるものは、水分をしっかりと保っていて、まさに旬ならでは。また、表面に艶があり、なるべく傷が付いていないものがよく、古くなるとだんだん、乾燥して艶が無くなり、茶色いシミのようなものが出てくるそうです

旬のどろつきのれんこんを手に入れたら、ごぼうなどと同様に、新聞紙などを濡らして包み、ナイロンやポリの袋に入れて冷蔵庫で保存することで、旬のみずみずしさが保てるそうです。長く置くと新聞紙が乾燥してくるので、時々新聞紙に水分補給をしてあげると日持ちします。また、切られたれんこんは変色してくるので、しっかりとラップで包んみ、なるべく空気に触れないようにしてから、冷蔵庫で保存してください。

体にも良いうえ、今が旬なので、お値段もや安くなっているこの時期のれんこんを、この際たくさんいただいちゃいましょう。体にいいもの代表選手のれんこんは、寒い冬のこの季節こそ、特にたくさん食べて風邪など吹き飛ばしましょう！旬のれんこんを使ったレシピを紹介します。

れんこんときゃこにゆず胡椒とは意外な組み合わせですが、今が旬の柚子の皮まで入って香り高い一品ですね♪クックパドで話題入りしたレシピです。今夜のおかずに旬のものを取り入れましょう！

ビタミン豊富なれんこんに、豚肉のを合わせた風邪予防に最適のレシピですね。今がまさに旬のレシピといるでしょう！

お酢に、梅干しまで入っているので日持ちがしそうなレシピです。旬のれんこんでつくり、常備しておけば、薬代わりになって大活躍してくれそうです！

いかがでしたか？あまりお正以外でれんこんを食べたことがないという方も、今が旬のこの時期に、薬代わりにもなるれんこんをたくさん食べて健康になりましょう。もともと根野菜は体温を上げる効果があるので、寒い冬にはもってこいの食材です。最近は粉末になったものもあるので、溶かして飲むと、咳がとまるなど即効性もあるようです。旬のものを食べると長生きするとは昔の人はよく言ったものですね♪