冬のお鍋の名脇役!白ネギの保存方法を知って寒い冬を乗り切ろう!
2016/04/30
白芽
外側の皮が固くてなんだか丈夫そうな見た目のゴーヤですが、本当はどれくらいの間保存出来る野菜かご存知ですか?また、ゴーヤの上手な保存方法は?今回は、健康に良くて料理に使いたいけど、いまいちよくわからないゴーヤの扱い方についてまとめてみました。
苦手な人も多いゴーヤのあの苦みの成分はモモルデシンといいます。そのほかのゴーヤに含まれるチャランチン、植物インスリンという成分と合わせ、血液をサラサラにし、血糖値を下げてくれる効果があります。だからゴーヤをよく食べる沖縄の人々には健康長寿な人が多いんですね。
ゴーヤチャンプルー
ゴーヤを使った料理として代表的ですよね。ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」とは沖縄の言葉で「まぜこぜにした」という意味だそうです。ゴーヤの他にもたくさん具材が使われていておいしそう。
ゴーヤの天ぷら
チャンプルー以外にも、ゴーヤの料理はたくさんあります。これは種とワタと付けたまま揚げたゴーヤの天ぷら。ゴーヤには美肌効果もあるので、女性にもうれしい野菜です。
おいしいゴーヤの見分け方はずっしりと重みがあり、皮にはりがあってみずみずしいのが第一のポイントです。
また、ゴーヤ独特のいぼに弾力があり、先端が枯れていないこともポイントです。
皮の緑が濃いものがいいとも言われますが、そのゴーヤは苦みが強いことが多いです。苦手な人は色の薄いものを選ぶといいですね。
逆に表面に黒い斑点があるのは避けたほうがいいゴーヤ。お店に並んでいるものを買う時はぜひ見てみてくださいね。
ごつごつした見た目と厚い皮から、なんだか普通にしていても長く保存出来てしまいそうなゴーヤ。でも本当は、ゴーヤはどれくらい保存できる野菜なのでしょうか。
ゴーヤは栄養価がとても高い野菜ですがそのまま保存しておくと時間の経過とともに栄養価が低下してしまいます。
正しい保存方法で保存期間と栄養価を低下させないようにしましょう。
【1本のままのゴーヤの保存期間】⇒2~3日程度
意外と短かったゴーヤの保存期間。ゴーヤの痛みは種やワタから進むそうなので、ゴーヤを長く保存したいときは縦に切って種やワタを取り除くといいそうですよ。
保存に失敗しちゃった!ゴーヤの傷みを外側から見分けるポイントは、まずゴーヤの色です。
ゴーヤは傷んでくると緑から黄色に変色していきます。このときはまだ完熟しているとも言えるので食べられる状態。
しかし、変なにおいがしたり、しなびたりしたものはもう食べないようにしましょう。
栄養豊富なゴーヤだからこそ、その品質と栄養をなるべく失わずに維持したい。それでは、どのように・どこでゴーヤを保存すればいいのでしょうか。
おすすめの上手な保存方法をご紹介します。
まずはゴーヤは種やワタを取り除いて保存すること。冷蔵保存は食品が乾燥しやすいのでラップや袋に入れるのでしょう。
冷蔵保存することで、1週間はゴーヤを保存できるそうです。
種とワタを同じく取り除いたゴーヤをスライスして塩もみし、さっと茹でてフリーザバックに入れて冷凍。
こうすることで1~2か月はゴーヤを保存できるようになります。料理するときも取り出してすぐ使えるので便利なワザ。なので、ゴーヤは冷凍保存がおすすめです!
ゴーヤの意外と知らない保存方法のご紹介でした。
見た目よりも傷みやすいゴーヤは、そのままで保存せずに種とワタを取り除いて冷蔵庫か冷凍庫へ保存。ちょっと手間が掛かりますが、その栄養豊富さは見逃せない食材です。
ちなみに・・・取り除いた種とワタはゴーヤとは別に料理の材料に使えるので、試してみてくださいね。
体力勝負のこれからこそ、ゴーヤを食べて健康な毎日を送りましょう!
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