2016/04/03
kuwaoro56
りんごといえば風邪の時などでもよく食べる食材ですよね。栄養素も豊富な食材で是非赤ちゃんにも与えたいりんご。なら赤ちゃんにも早い段階で離乳食として使ってもいいのでしょうか?今回はそんなりんごの離乳食について詳しくご紹介します。
あなたは風邪をひいたときにりんごを食べますか?
噛む力もない時にはすり下ろした物を食べたりしますよね。
それほど栄養もあり消化にもいいりんご。では赤ちゃんの離乳食としてはどうでしょうか?
今回はそんなりんごの離乳食についてご紹介します!
それではまず最初にりんごを離乳食に使う時期から見ていきましょう!
消化もよく栄養豊富なりんごはどうやら離乳食として早くから使えるようです。
りんごは離乳食が始まったら使っても問題なさそうです!
ただし、市販されているりんごジャムやシロップに使っているりんごなど離乳食に使うことは控えましょう。糖分の摂りすぎになってしまいます・・・
ジュースなども100%の物を与えるようにしてください。
離乳食初期から食べられるものとして早速使ってみたくなりますが・・・
実はりんご、離乳食として使うならちょっとした注意点があります。
ネット上でもいろんな意見があるのですが、りんごを離乳食に使う時はレンジでもいいので加熱して使う方がよさそうです。
また、りんごは加熱することによって本来持つ酸味が減り、代わりに甘味が増すという性質もあります。
「少し酸っぱいかな・・・?」と思うようなりんごでも火を通すことで食べさせやすくなります。
せっかく買ったリンゴが酸っぱいという時もありますよね。そんな時にも加熱はおすすめ!
離乳食として使うには芯をとったりんごをすりおろして電子レンジ500Wで20~30秒加熱するだけです。離乳食としてもとても簡単なので是非作ってあげてください♡
そしてりんごの離乳食を加熱することにはもう一つ重要な意味があります。
それはアレルギー。
どんな食材でもそうですが、りんごもアレルギーの出る可能性がある食材です。
実はりんご、ややアレルギーの出やすい食材なので、特に離乳食には気をつけたいですよね。
しかし加熱するとその確率は減ることも多いようですよ。
このアレルギーは非加熱の食品に起こることが多く、例えばりんごジャムやりんごジュースといった加熱されているものなら大丈夫という場合もあります。
これはアレルギーを引き起こす原因となるタンパク質が熱によって変化することによります。
もちろん加熱しても100%安心というわけではないのですが、確率が減るのなら少なくともまだまだ小さいうちは加熱した方が良いですよね。
離乳食として一番最初にあげる時は特に注意して多くてもスプーン3杯ほどで様子を見ましょう。
万が一アレルギーが出た時のことを考えて、一番最初は平日の午前中に与える方がいいでしょう。
これはすぐに病院に駆け込めるからです。りんごに限らず、離乳食の材料に最初に食べさせる食材があるのなら平日午前中に!
また、もしりんごでアレルギーが出たら次の食材にもアレルギーが出る可能性があります。
桃、杏子(あんず)、さくらんぼ、プラム、梨、メロン、パイナップル
離乳食として使うのなら十分気をつけてください。
りんごの離乳食を食べたことでか口内や喉をかゆがる、お腹が緩くなるなどの症状を見せたらすぐ医師に相談しましょう!
いかがでしたでしょうか、りんごの離乳食の使い方、わかっていただけましたか?
離乳食初期から使えるりんごですがちょっとした注意点もありましたよね。
すりおろしてレンジでチンするだけなのでアレルギーや消化器の関係からも加熱して与えるようにしましょう!
りんごは離乳食初期から使えるお手軽な離乳食として使えますので、活用してみてください!
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