風が吹くだけで痛い?こわ~い痛風、その予防・改善のための食事とは

暴飲暴食や激しい運動で発症してしまう「痛風」。この記事では痛風の原因と予防・改善方法についてご紹介します。痛風の原因の一つに挙げられるのは、毎日の食事。食事で引き起こされた症状は、食事で改善することが出来ますよ。いつもの食事に一工夫して、痛風を克服しましょう!

「風が吹くだけでも痛い」と言われる、痛風って何?

痛風が襲う激痛!

痛風の原因は『尿酸』です。尿酸は身体の中に一定量存在し、血液などの体液に溶けて循環し、尿の中混ざって排出されます。ところが、何らかの原因で尿酸の濃度が高くなり、身体から尿酸が上手く排出されない状況になると痛風という病気に陥ってしまうのです。

痛風は悪化すると歩けないほど痛む!

痛風の症状は、足の親指の痛み、足の指が赤く腫れ上がるなどで、ひどい時には足を動かすことも出来ません。数日で痛風の症状は収まりますが、そのまま放っておくと半年から1年ごとに繰り返し、症状はさらにひどくなります。痛風を放って置いたままにすると、関節だけでなく腎機能にも悪影響を及ぼし、尿毒症が起こってしまいます。

こわ~い痛風!その原因は?

「偏った食事」「ストレス過多」「大量の飲酒」などの食生活の乱れや、「激しい運動」によって」尿酸値が上がってしまうことに原因があります。

このうち、特に気をつけたいのが「食事」です。痛風の原因となる尿酸は、プリン体という物質が原料になっており、食事によってはプリン体を摂りすぎてしまう場合があるのです。食事によってプリン体の摂取をコントロールすることが痛風の治療・予防にとって大事なことです。

プリン体の多い食品一覧!食事で痛風を予防しましょう

※プリン体の摂取制限の目安は、1日あたり400mgとされています。

300mg以上/100g 注意度レベル★★★★

煮干し(746.1mg)、鰹節(493.3mg)、干し椎茸(379.5mg)、鶏レバー(312.2mg)、マイワシの干物(305.7mg)、イサキ白子(305.5mg)

日本人の食事にとって当たり前の和食で使われる食品が多いですね。今までは普通に食事に使っていたという方も、痛風予防をするのであれば和風の食事には十分気をつけましょう。

200~300mg/100g 注意度レベル★★★

牛レバー(219.8mg)、大正エビ(273.2mg)、マアジの干物(245.8mg)、オキアミ(225.7mg)、マイワシ(210.4mg)、カツオ(211.4mg)、サンマの干物(208.8mg)
こちらも食事に馴染みのある食品が揃っていますね。刺し身や魚介類を日常的に食事で使う方も多いはず。一日の摂取量を頭に入れ、痛風予防のためにも注意深く食事に使用しましょう。

50~100mg/100g 注意度レベル★★

カリフラワー(57.2mg)、カイワレ大根(73.2mg)、ブロッコリー(70.0mg)、豚ロース(90.9mg)、牛ヒレ(98.4mg)、ベーコン(61.8mg)、ウナギ(92.1mg)、ホタテ(76.5mg)
野菜の中で比較的プリン体の多い野菜や、魚介類、肉など。一日の摂取量に注意すれば、食事に使っても問題ありません。痛風を気にしている方は食べ過ぎ注意!

50mg以下/100g 注意度レベル★

白米(25.9mg)、もやし(44.7mg)、オクラ(39.5mg)、そら豆(35.5mg)、冷奴(31.1mg)、魚ソーセージ(22.6mg)、スジコ(15.7mg)、イクラ(3.7mg)、チーズ(5.7mg)

プリン体の少ない食品で、日常的に食事に使用しても安心なものです。日本人の食事に欠かせない白米もプリン体が少ないのが嬉しいですね。痛風を防ぐために、これらの食品も活用しましょう。

プリン体の摂取量をコントロールして痛風を予防しよう!

プリン体が気になるけどお肉が食べたい…そんな時の食事は、プリン体の少ない魚ソーセージを使用したりしてはいかがでしょうか。

お酒のおつまみは、刺し身や魚介類の干物ではなく、プリン体の少ないスジコ・イクラ・チーズ・冷奴に変えてみてはどうでしょう。おつまみにもぴったりですよ。

尿酸値を下げる効果のある食事

尿がアルカリ性に近づくと、尿酸が溶けやすく排出されやすくなります。尿酸値を下げれば、痛風になり難くなります。尿をアルカリ性に傾ける食事を心がけ、尿酸値を下げましょう!

尿酸値を下げる食事にオススメの【海藻類】

わかめ、ひじき、昆布

わかめ、ひじき、昆布は日本食にも使いやすい海藻類ですね。お味噌汁などのおかずなど、いつもの食事に加えるのも手軽で痛風予防にも最適。

尿酸値を下げる食事にオススメの【野菜類

】 ほうれん草、かぶ、ナス、ごぼう、ニンジン、キャベツ、里芋、サツマイモ、ジャガイモ

いつもの食事に使うようなお馴染みの野菜ではないでしょうか。痛風の予防・改善のために、いつもよりも意識して食材を使えば、より良い食事が出来そうですよね。

尿酸値を下げる食事にオススメの【果物類】

メロン、バナナ、グレープフルーツ

糖度の高い果物は尿酸値を上げてしまう可能性があるため食べ過ぎてはいけないのですが、これらの果物には尿酸値をアルカリ性に傾ける働きがあります。痛風がきになるけど、果物が食べたい…そんな時は、これらのフルーツを食べるようにすると良いでしょう。

食事を意識するだけで痛風予防・改善につながる!

痛風にとって危険な食事・改善のための食事をご紹介しましたが、いかがでしょうか。少しの意識でいつもの食に一工夫するだけで、痛風はこんなにも簡単に予防・改善出来るんですよ。今からでも痛風対策を意識して、食事を改善してみましょう!

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