2015/12/27
kaoriyama
玉ねぎは1年中手に入る身近な食材ですよね。そんな玉ねぎには、便利な保存方法がたくさんあるんです。生の玉ねぎの正しい保存方法から、調理した玉ねぎの冷蔵、冷凍での保存方法まで、いつでも玉ねぎを美味しく食べられる保存方法をまとめました。
黄玉ねぎの保存方法:
冷蔵庫ではなく、風通しのよい冷暗所で保存します。
新玉ねぎの保存方法:
いたみやすいので袋に入れ冷蔵庫の野菜室に入れるか、風通しの良い涼しいところで保存します。
カットした使いかけ玉ねぎの保存方法:
切って使いかけの玉ねぎは、ラップをして冷蔵保存します。
材料
玉ねぎ500g
水100㏄
作り方
1.玉ねぎは上を切り落とし、芯はくり抜いておきます。
2.芯をくり抜く時、包丁の角で切り込みを入れ、スプーンを使うと簡単に出来ます。
3.玉ねぎはビニール袋にいれ、耐熱皿にのせて、600wで15分チンします♪
(耐熱ボウルに入れてもOK)
4.袋の中身全部ミキサーに入れ、水100㏄を入れピューレ状にしていきます。
5.ミキサーにかけた後、ピューレ状になります♪
6.軽く大さじ2杯氷1個25g分です。
7.今回玉ねぎ3こで17個分の玉ねぎ氷が出来ました♪
冷凍保存で2か月♪
製氷皿に入れて凍らせる方法なので、玉ねぎ氷1個が小さめで、料理に使いやすい保存方法です。完成した玉ねぎ氷はジップロックなどに入れて保存すると便利です。私も味噌汁やスープなどによく活用しています。
材 料(6~8人分)
玉ねぎ2個
ニンニク1片
リンゴ1/2個
酒100cc
しょうゆ50cc
酢大さじ1
みりん50cc
塩少々
ブラックペッパー少々
作り方
1.玉ねぎ、りんご、にんにくの皮をむいて、適当な大きさにきる。この時たまねぎ1/2個はみじん切りにして残しておく。ミキサーに入れて液体状になるまで混ぜる。
2.鍋に移して、みじん切りにしたたまねぎと酒を加えてたまねぎが甘くなってくるまで加熱する。
3.残りの材料を加えて、冷蔵庫で冷まして出来上がり!!
ドレッシングにする保存方法です。ドレッシングは購入すると高いものもありますが、これなら手作りのヘルシー且つ本格的なドレッシングが家庭で楽しめますね。
材料(作りやすい分量)
・玉ねぎ…小1個
・酢…大さじ2
・塩麹…大さじ1
・好みの油…小さじ1
作り方
1.玉ねぎは繊維にそって薄切りにする。
2.酢、塩麹、油をよく混ぜる。
3.瓶やホーロー容器など清潔な保存容器に1)の玉ねぎを入れ、2)を注ぐ。
ガスもレンジも使わない、簡単で便利な保存方法ですね。暑くなるこれからの季節にさっぱりといただけそうですね。
材料
玉ねぎ大3個
サラダ油大さじ1
砂糖大さじ1/2
塩小さじ1/4
作り方
1.玉ねぎは皮をむき半分に切って、繊維を断ち切るように薄切りにする。
2.大き目の耐熱器に玉ねぎを入れ、サラダ油、砂糖、塩を回しかけて手で全体に絡まるように揉み込む。
3.ラップをかけて600Wのレンジで7~8分加熱して、一度取り出し、玉ねぎをひと混ぜする。
しんなりとしてきましたね。
4.再び、ラップをかけ600Wのレンジで7~8分加熱する。こんなにもかさが減りました~。
5.フライパンに移して、火にかけいため始める。
6.炒め始めて10分経過・・・。もう完成です!!!
あとは、このまま料理に使うのもよし、小分けにしてラップに包んで冷凍保存しておくのもよしです。
小分けにしてラップに包む保存方法はとても参考になりますね。使いたい時にサッと使える嬉しい保存方法です。オニオンスープやカレーもあっという間に作れそうですね。
材料 (玉ねぎ1個分)
新玉ねぎ1玉
味噌(合わせorこうじ)大さじ2~4
かつお節軽く1つかみ
作り方
1.玉ねぎは縦半分に切り、繊維と垂直に薄切りにします。
(玉ねぎを切る向きを間違えるとペースト状にならないので、必ず繊維を断つように切って下さい。)
2.ボールに玉ねぎ、味噌を入れ、時々混ぜながら2時間置きます。
写真は混ぜた直後。味噌は全然混ざりませんが、大丈夫!
3.30分後に混ぜた後の写真。新玉ねぎから水分が出て、ようやく味噌が混ざりました。
4.1時間後。かなりとろ~りとしてきました。もう一息!
5.2時間後。写真のように、玉ねぎがしんなりすれば、細かくちぎったかつお節を入れます。
これを冷蔵庫で半日寝かせたらできあがり♬
味見して、味噌が足りないようならここで足して下さい。
6.密閉容器に入れれば、冷蔵庫で一週間ぐらいは保存可能です。
味噌と玉ねぎを使った保存方法です。おにぎりの具にしたり冷奴に乗せたり、味噌汁に入れたりと、簡単な保存方法でありながら万能調味料になるので、ぜひ挑戦したいですね。
玉ねぎの色々な保存方法を紹介させていただきました。料理にさっと使える保存方法は、いくつか知っておくと本当に便利です。好きな食材を加えて、毎日の料理を楽しみましょう。
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