奥深いフランスチーズの世界、ちょっとだけのぞいてみませんか?
2016/04/23
erikatojoy505314
良質なチーズなどの乳製品、ベーコン、フォアグラの名産地で知られるフランスですが、チーズやベーコン以外にも美味しくて濃厚な味わいを楽しめる食べ物が多数あります。今回はそんなフランスの美味しい食べ物のまとめ6選をご紹介致します!
キッシュは元々はフランスのロレーヌの地方の伝統的な食べ物でしたが、現代ではフランス中で食されている人気があるフランスの家庭料理です。ご家庭によって得意な味や入れる食べ物などがあり、レシピも微妙に違うようです。お野菜でもタマネギを入れたりほうれん草を入れたりとご家庭によって違いがある食べ物ですね。フランスのシンプルなキッシュ・ロレーヌは卵に牛乳と生クリームにベーコン、チーズは固めのチーズを使い焼き上げて完成する食べ物ですね。
焼きたてのキッシュは卵の濃厚な味わいにほんのりとしたベーコンの塩味が効いてとても美味しい食べ物のようです。フランスに旅行に行った際は是非食べてみたいフランスの食べ物ですね!
日本でも食べられるエスカルゴですが、フランスでは前菜としていただけるようです。気になるのはフランスのエスカルゴの味ですが貝類に近いようです。エスカルゴ自体にあまり味は付いていないのでお好みのソースやバター、にんにくなどで味を付けていただきます。
エスカルゴを食べる道具は慣れていないと使いずらそうですが、貝好きの方は是非食べてみたいフランスの食べ物ですね!
ソシソンとはサラミのような乾燥ソーセージの食べ物です。スライスしてワインやお酒のおつまみとしてフランスで人気がある食べ物のようです。形は太い場合や細長かったり丸くなっている場合など。食べ物の味はシンプルな味のものから、ハーブやスパイスがまぶしてあってピリ辛感が楽しめるものやヘーゼルナッツなどのナッツ類が練りこんでいて歯ごたえがあるものなど種類が豊富な食べ物ですね。
お酒にピッタリなフランスの美味しい食べ物ですね!
お肉とお野菜をじっくりと煮込み煮汁とともに食べるポトフですがポトフの本場フランスでは、最初に煮汁をスープとして提供して、次によく煮込んだお肉とお野菜をメインの料理として出すのが一般的です。ひとつのお鍋で2品食べ物ができるのがフランスのポトフの特徴ですね。ポトフはフランスで冬の定番の料理として家庭でよく作られています。粗塩にマスタードとコルニッション(キュウリのピクルス)などを添えていただくのがフランスのポトフの特徴ですね。
じっくりと食材が煮込まれていて体も温まりそうなフランスの美味しい食べ物ですね!
ブイヤベースは南フランスの港町のマルセイユが発祥の食べ物です。本場のフランスのレストランでは、スープと魚が違う器で出てくることも多いブイヤベースですが、次のようにして召し上がります。まず最初に提供されるのがスープ。それにバゲットとクルトン、ルイユ(唐辛子にオリーブオイルなどを混ぜて作ったソース)やアイオリ(ニンニク風の味のマヨネーズ)などのソースが添えられていますので、バゲットにルイユなどを塗り、スープに加えていただきます。魚の良いだしにルイユの辛みが良いスパイスになります。
フランスではバケットと呼ばれるフランスパンに食べ物を浸けて食べるのが一般的なようです。ブイヤベースの濃厚な味わいがバケットに絡んで美味しいそうなフランスの食べ物ですね!
フランスの北西部のブルターニュ地方が発祥のガレット。そば粉で作られるガレットですが、中には卵にハムやきのこ類、ベーコンなどの食べ物の具材が加えられて、仕上げで塗られる塩入りのバターが香ばしく濃厚な味わいが特徴な食べ物のようです。
クレープとガレットの食べ物の違いが気になられる方も多いと思いますので違いを調べて見ました。クレープは小麦の生地で甘味がありますのでデザートなどの食べ物に適した生地となってます。一方でガレットはそば粉を利用していますので辛味がありお肉や卵などを挟んで主食の食べ物としていただくのが一般的なようです。
いかがでしたでしょうか。フランスに旅行などで行かれる際は参考にしていただけると幸いです。
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