2016/04/03
kuwaoro56
2016/05/02 更新
手作り生チョコの賞味期限、自分で食べるなら3日まで、プレゼントなら翌日まで、私もお菓子作りは大好きで、バレンタインにはよくチョコを手作りするので気になります、以前パティシエの方に教えて頂いた「手作り生チョコの日持ち賞味期限」の日数をシェアしたいと思います。
手作りの生チョコって賞味期限は
手作りの物は、生チョコに限らず翌日です。
雑菌がわきます。
通常は冷蔵保存で数日、保ちます。ただ、プレゼントなら矢張り、作成日の翌日までに渡し、早めに食べて貰うのが良いと思います。(保冷剤付だとより安心ですね。)
品質の劣化には「保管方法」も関係するので、製造日当日でも渡すまでに暖かい場所に置いていたとか、渡した相手が暖かい場所に置いていては元も子もありません。
フランス人の師匠直伝のレシピでは、生クリームと牛乳を混ぜたものを必ず沸騰させて、チョコレートに加えます。これは殺菌するため!生チョコが悪くなる原因は牛乳と生クリームです。この方法で作った生チョコは、室内の寒い所に置いておけば2週間は保存できるそうです。冷蔵庫に入れる場合は、固くなりすぎるので、食べる30分前には室温に戻してから召し上がってください。
生チョコ、トリュフ賞味期限
手作りチョコをプレゼントするのに「日持ち」が気になる!という方も多いのではないでしょうか
手作りチョコの日持ち・賞味期限
型抜きチョコ
チョコレートを溶かして固めただけの場合は、冷蔵庫で4~5日です。
材料がチョコレートのみなので、生チョコ等に比べると若干賞味期限も長く日持ちします。
トリュフ
冷蔵庫で約4日ですが、生チョコ同様に果物を使用した場合は1~2日です。
お酒を使ったレシピだと日持ちも長くなるかな?と思ったのですが、パティシエの方によると、「材料に生クリームを使用するので、お酒が入っていても日持ちの目安は4日程です」という事でした。
生チョコ賞味期限
賞味期限冷蔵庫で3~4日です。
ただし、チョコレート・生クリーム等の基本的な材料以外に、果物を使用したレシピの場合は1~2日です。
チョコレートパイ
賞味期限は常温で2~3日です。ただしパイは湿気りやすいので、保存に注意してください。
鬼に金棒の生チョコのブロンドチョコ
こうした注目を集める中ブロンドチョコレートの生チョコが販売されている。「オランダ家」で販売されている生ブロンドチョコは全国でお買い求め可能とのこと。
生チョコの賞味期限と保存方法
市販されている普通のチョコの感覚で、賞味期限を考えてはいけません。
生チョコは「生」がついた分、普通のチョコとは全然違うのです。
生チョコは最善を言えば、保存せずにできたてを食べてもらうことです。
生チョコの風味を損なうことなく、柔らかさもベストな状態で味わってもらえるでしょう。
1.冷蔵庫で保存する
冷蔵庫は通常0℃~10℃に設定されていますが、
冷蔵庫でなくても0℃~10℃以下に保つことができる環境(冷暗所)であればOKです。
冷蔵庫から出し、相手に渡すまで時間がある場合などは、発砲スチロールに保冷剤などを入れて持ち歩くといいでしょう。
ジャージー生チョコレート(ミルク)
ミルクチョコと蒜山ジャージー生クリームのブレンドが絶妙な一番人気の生チョコです。
■賞味期限30日(要冷蔵)
1箱 25個入(≒90g)
2.冷凍庫で保存する
冷凍庫でも保存は可能ですが、生チョコの風味と口溶けは損なわれるでしょう。
フリーザーバッグに入れて空気を出し、外気と遮断した状態で冷凍します。
その他、解凍にも気を使わなければなりません。
解凍は、フリーザーバッグに入れたまま冷蔵庫で1日かけてゆっくり解凍し、その後、外に出して半日経ったらフリーザーバッグから出します。
生チョコは冷蔵庫で何日もつ?冷凍庫は?
生チョコは冷蔵庫では通常2~3日、長く考えたとしても賞味期限1週間が限界です。
冷凍庫なら賞味期限1ヶ月は大丈夫でしょう。
しかし、解凍がきちんとできたとしても、風味や口溶けは補償できません。
但し、解凍を間違えると、シュガーブルームという現象が起こる可能性がありますので注意が必要です。
シュガーブルームは、寒暖の差によってチョコの表面が結露し、その水分がチョコの糖分を引き出し、再結晶した状態のことです。
生チョコ オーレ
ロイズの生チョコレートの代表作「オーレ」は、こだわりのミルクチョコレートと北海道の生クリームを使って、やさしい味に仕上がった正統派のおいしさのチョコレート。
ロイズ「生チョコレート」の賞味期限は1か月間。
ただし、ロイズは10度以下での保存を言っています。
10度以下で保存していれば、という条件が付きます。
ロイズがいろいろコラボ中!ロイズチョコレートプリン
「ロイズチョコレート」と「北海道乳業」がコラボした「ロイズチョコレートプリン」!北海道産の生乳と生クリームで仕上げてあり、贅沢で濃厚です。
賞味期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限はメーカーが保証する「おいしく食べられる期間」です。賞味期限を過ぎても食べられます。
おいしく食べるには
おいしく食べるには、10度以下で保存し、1か月以内で食べきることだと言えます。通常賞味期限の1.3倍から1.5倍を消費期限に設定するメーカーが多いようですので、ここでは、消費期限を40日~45日程度とします。
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