2016/01/13
ががさま
チョコレートはお菓子というジャンルでは外せない存在、海外では一つのチョコを生み出すのに繊細な労力をし、芸術的なチョコを作ります。そのチョコもカカオ豆という素材から人々を喜ばす潤沢な種類があります。チョコレートの種類を知り、チョコの味わい方を変えてみませんか?
チョコレートに乳製品を混ぜたものでビターチョコレートに比べて、濃厚な甘みとクリーミーで子供から大人までに愛されるとてもポピュラーなチョコレートで板チョコのイメージが強いです。
ミルクチョコレートは様々なメーカーが発売されていて、種類は多いです。ミルクチョコレートの応用でチョコを型に流し込み、この中にクリームやフルーツ・ナッツを入れ、チョコで蓋をするシェルチョコレートという種類もあります。
ビターチョコレートは乳製品を含まずにカカオマスが全体の40~60%使われているチョコレートを言い、呼び方は4種類もある子供より大人向けチョコレートです。カカオの味が強く甘味は少なく、ほんのりと酸味を感じます。
カカオをより強調した70~90%の低糖のチョコレートという種類もあり、好き嫌いがハッキリするチョコレートです。
ココアバターにミルクや砂糖を混ぜたチョコレートでミルクチョコレートよりも甘く、ホワイトチョコレートを用いた人気土産菓子もあります。従来のチョコよりも溶けやすいのでオリジナルチョコレート作りのブレンドに使われます。
チョコレート色をしていないがカカオ豆の主成分のココアバターを使っているのでチョコレートの種類に入ります。
生チョコはチョコレート生地に生クリームや洋酒を練りこんだお菓子で溶けやすくとてもクリーミーで甘く、洋酒の香りが生チョコのおいしさのシナジーとなります。
有名ブランドやお土産と人気の高い種類です。唯一の難点は水分が多いために賞味期限が短いという事です。
ホローチョコレートは卵や動物の形をした空洞のあるチョコレートの中に人形や動物の模型品のカプセル・チョコが入っている遊び心のある種類です。
日本でもホローチョコレートは中身の模型品がコレクター心に火を点けて、密かなブームを呼びました。
掛け物チョコレートは芯となる物の周りにチョコレート生地を掛けて作るチョコでアーモンドやピーナッツにマーブルといった種類がお馴染みです。
その他に麦やコーンにレーズンと中身は色とりどりの種類です。遊び心としては柿の種やポテトチップスに掛ける変わり種も好調を博しました。
チョコレートスナックはチョコをフレークと和えたり、コーンにチョコに染み込ませたりと製法・製造はチョコレートの中でとても多い種類があります。駄菓子やスーパーで手頃な価格で売られていて、子供人気は高いです。
ビスケットやウエハースの一部・全体を覆うエンローバーチョコレートという種類もあります。キットカットというチョコもエンローバーチョコレートの種類に入ります。
ボンボンは一口チョコレートの総称で海外ではいろいろな種類の呼び名があります。
日本では小さなウイスキー瓶とかわいらしいデザインのウイスキーボンボンや色んな銘柄の詰み合わせた焼酎ボンボンと大人向けで和洋折衷の種類があります。
ロシェはローストされたヘーゼルナッツを薄いウエハースで包み、その上から細かく砕いたヘーゼルナッツを混ぜたミルクチョコレートを包み込ませて出来る種類で包装紙から上品さを演出しています。
ロシェはフランス語の「岩」から来ており、見た目も岩のようなものです。
フランス料理の高級食材のトリュフに似せて作ったチョコレートで形はいびつでも中のチョコはなめらかで舌触りの良いチョコを使っています。
日本ではブルボンというメーカーが作っているトリュフが有名です。
カカオ豆からこれほどの種類のチョコレートが生み出されます。一つの素材がこれほどの世界を秘めていた事を改めて、驚かされました。
ここで紹介した以外にもチョコレートの種類はあり、万国共通の人気を持つチョコレートはこれからも人々の口を喜ばせるでしょう。
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