無ければバテバテ！？必須ミネラルカリウムと多く含む食品たち

カリウムは細胞の代謝、神経や筋肉の興奮や収縮の働きをつかさどり、生命活動の上では欠かせない重要なミネラルで体内にある余分な塩分を出す効果があり、血圧を下げる。他に体内の高血圧予防には不可欠な必須ミネラルである。また、血圧を下げるだけでなく、腎臓にたまった老廃物を排出を助け、体内の水分バランスを整え、むくみ解消にも一役買っている。濃い味の好きな人やコーヒーやお酒、ストレスの多い人はカリウムを積極的にとる必要がある。カリウムを多く含む食品には水溶性が多いため、火を通す食品はスープなどで流れた栄養を入れるとベスト！

必須ミネラルとは生命維持に欠かせないミネラルでカルシウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛、クロム、コバルト、セレン、鉄、銅、マンガン、モリブデン、ヨウ素という16種類である。今、ここで漠然と16種類を羅列したがこの必須ミネラルたちが私たちの体を支えていて、何かの必須ミネラルが欠けると骨や歯を作れない、体を弱くなり病気になりやすくなったり、老化を進んだりと体に悪影響が現れる。しかし、必須ミネラルを気にして、食品を選ばなくても規則正しい食生活をしていれば、欠乏することは難しい。

食品にはいろいろあるが果たしてどんな食品にカリウムはたくさん含まれているのか？

成人のカリウム1日摂取目安は男性で3000mg女性で2600mgである。

これまで、様々な食品のカリウム含有量出したがカリウムを意識して、食事をするのは辛いので色々な食品を食べれば、一日の目安は摂れるので、安心してください。が、ここである注意がカリウムを摂ると同時にナトリウムを摂りすぎるとカリウムの出てしまい、大事なミネラルが役にたたなくなる。

また、腎臓の機能が低下している人がカリウムを大量摂取すると高カリウム血症という低カリウム血症に似た病気になる可能性があるので、要注意

必須ミネラルのカリウムが無くなると食欲がなくなったり、吐き気を催します。次第に無関心や無気力から精神的障害が生まれ、最終的には筋力がかなり弱ってしまう低カリウム血症になり、痙攣、麻痺、不整脈と最終的には呼吸困難と恐ろしい事態にこういう理由があるから、カリウムは絶対減らしてはならないのです。しかし、このような事態にまでに食生活を疎かにしなければ、カリウムが欠乏するはないので大丈夫です。

食品には必須ミネラルという存在があり、その中のカリウムを今回紹介したのだが、改めて、カリウムの必要性に痛感した。体を老廃物を出す、筋肉の動きを手伝うという、重要な役割を果たしているカリウムは私たちが口にする食品が基本なのでなんでもないふと時にこの食品にはカリウムがあるのかと頭のどこかで思っていてほしい。