2016/06/07
りーかーまま
美容、ダイエットなどいろいろ効果が噂されるココナッツオイルはもうお試しでしょうか?実はココナッツオイルを塗るとニキビにも効果があるという噂もあります。油をニキビに塗るなんて大丈夫なんでしょうか?噂が本当かどうかココナッツオイルとニキビの関係を調べてみました。
“生命の木”といわれるほどその栄養素のバランスに優れたココナッツ。 ココナッツの果肉を絞ってできたココナッツミルクを遠心分離機にかけ抽出させたのがココナッツオイル
ココナッツオイルを大きく分けるとオリーブオイルと同じ様にココナッツオイルとヴァージンココナッツオイルの2種類があります。
通常売られているココナッツオイルは、基本的には乾燥させたココナッツを加熱抽出し、漂白・脱臭といった精製加工が施されています。効率良く作れるので、低コストで手に入れることができます。また、香りや色も気にならず、料理に使用しやすいことが特徴。
ヴァージンココナッツオイル最大の特徴は、果肉を生の状態で圧搾し、精製・添加物・加熱抽出など、ココナッツに負担をかけることは一切行っていないこと。
低温圧搾法によって、40℃を越さない低温でじっくり圧搾します。そのため、ココナッツの油分だけでなく酵素まで摂取することができます。
加工した食材を使わないローフードなどで使用されるのは、ヴァージンココナッツオイルであることがほとんど。
ヴァージンココナッツオイルの更にハイグレードなココナッツオイルのことを表します。
香りや質などで判断されます。
大きく分けて2つあります。
一つ目は思春期に出来るニキビです。主にホルモンのバランスの影響で。皮脂の分泌が多くなり毛穴が根詰まりをおこし、アクネ菌が増殖そして炎症を起こしてニキビになってしまうのです。
二つ目は大人になってからできるニキビです。
ストレスや乾燥などが原因で角質がはがれにくくなり毛穴にフタをしてしまいます。
そこにアクネ菌が増殖、炎症しニキビができてしまいます。
アクネ菌、この菌の増殖によってニキビができてしまうのです。
ココナッツオイルに含まれている、ラウリル酸がニキビに効果的なんです。
ラウリン酸は抗炎症作用を持っており、母乳にも含まれている成分で抗菌力にも優れています。
ココナッツオイルを肌にぬるとニキビの炎症、さらにはニキビの元であるアクネ菌を殺菌してくれるのです。
非常に高い効果を持つこのラウリン酸はニキビだけでなく
やけど、切り傷、アトピーにも効果的であると言われています。
ビタミンEの特徴は肌を酸化させない抗酸化作用を持っており、角質が古くなり毛穴が塞ぐことを防止してニキビを防いでくれます。
その他肌の新陳代謝を高めることで、ターンオーバーをうながしてくれてニキビ跡の改善させる効果も持っています。
ココナッツオイルを直接肌につけることでビタミンEが
肌に浸透して、肌の酸化も防いでくれるそうです。
ココナッツオイルには食用とスキンケア用などがありますが、ニキビに使用する場合にはヴァージンココナッツオイルかエキストラヴァージンココナッツオイルを使用します。
①洗顔をし終わったらココナッツオイルを3、4滴を手に取って顔全体になじませて保湿していきます。
特にニキビ部分やニキビ跡にはしっかりとつけて下さい。
②ココナッツオイルをつけたら化粧水をつけます。
ココナッツオイルをつけてから化粧水をつけると保水性があがり、乾燥を防げる事ができニキビ予防にもつながります。
1日朝と夜に二回、洗顔後が良いと言われています。
そしてターンオーバーの周期である28日ぐらいを目安として続けると効果が分かりやすいです。
何事も継続が大事ですね。今のニキビ肌の自分から未来の美肌な自分になる為に根気良くつづけましょう。
ココナッツオイルがニキビに効果的であるという噂は本当のようですね。
ラウリン酸がニキビ肌の救世主になってくれるかもしれませんね。
今まで洗顔、化粧水をかえたりしてもニキビが減らなかった方、是非ともためしてみてはいかがでしょうか!?
又、ニキビ跡が気になる方にもオススメです。
以上ココナッツオイルのニキビへの効果と使い方でした
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