2016/01/22
Kerokeropone
2016/01/25 更新
お茶がおいしくなる、常滑焼急須 常滑焼急須の原料となる陶土の特徴は、酸化鉄を多く含んでいること、その結果、焼成されて赤く発色しますが、外観だけでなく、お茶の味わいにもよい効果をあらわします、お茶を淹れたとき、まろやかな味わいになるという特徴があります。
常滑焼の急須
美味しくお茶がはいる急須「常滑焼き」!?
2000人に対して、「どの急須でいれたお茶が美味しいか?」の
アンケートをとったところ、なんと全体の85%の人が
「美味しかったのは常滑焼き」と回答したそうです。
常滑焼きとは
愛知県常滑市産の陶器のことを
朱泥の陶器が特徴とされています。
(1)甘味と旨み
また、常滑焼急須の味のアンケートを行ったところ、
常滑焼きの急須の特徴として挙げられたのは「甘味」と「旨み」でした。
逆に、「苦味・渋み」を感じた方は少なく、
常滑焼はお茶本来の旨みと、まろやかな甘味が出る急須だといえます。
(2)常滑焼急須の特徴と魅力
蓋ぴったりとしまるため、お茶をしっかりと蒸らすことができます。
茶こし素地と同じものを使用するため、美味しく浸出されます。
素地 軽量で薄いため、湯が冷めにくいです。
焼締素材 内部表面が多孔質のため、カテキンを吸着しやすく、渋みを少なくします。
旨みが強くでる陶器製の急須
また、急須の素材としては、陶器製のものが、
一番お茶の旨みを引き出しやすいといわれています。
逆に、ガラス製、磁器製のものはお茶の出が陶器製のものより悪く、
味も旨みも薄く感じられるようです。
カゴ網急須 (常滑焼)
茶葉を捨てるときにワンタッチでOKな、カゴ網つきの急須。
なんといってもお手軽です。
茶葉が急須の中で十分に広がるよう、
急須の大きさと比べて、大きなカゴ編みがついたものを
選びましょう。
☆お手軽便利な、カゴ網急須コレクション
☆お茶がおいしい、錫製のカップ網茶漉しも必見
錫カップ網形式の、急須 (常滑焼)
カゴ網の便利な機能を、お茶がおいしくなるといわれる錫素材を使って実現したのが、「錫茶漉し急須」。
カゴ網の金っ気が気になるという方には、こちらがおすすめ。
錫は金属ですが、水や空気に触れても錆びず、お茶がおいしくのめる素材として知られ、
工芸品的な価値の高い茶器に使われます。
陶製茶漉し (常滑焼)
伝統的なスタイルです。
茶漉しで濾しきれずに、小さな茶葉や茶柱がお湯飲みに入ることもありますが、かえって趣きを感じさせてくれます。
深蒸し茶のように茶葉が細かいものには向きません。
セラメッシュ (常滑焼)
陶器でここまで細かい茶漉しが作られるようになりました!
細かめの茶葉でも大丈夫です。
濾した茶葉が、お茶の流れを止めてしまわないように、
広めにつくられています。
常滑焼が誇る精緻な職人技です。
ワイドセラメッシュ (常滑焼)
きめ細かな茶漉し機能セラメッシュ。細かな茶葉がたまって堰き止めてしまわないよう大きめに作られていますが、さらにワイドに大きく作ったのが”ワイドセラメッシュ”。
こまかな茶葉でもスムーズにお茶が淹れられま
【ぽこ網】【さわやか網】【帯網】 (常滑焼)
ステンレス製の茶漉し網付き急須。主に深蒸し茶用です。
深蒸し茶、粉茶のような微細な茶葉をきれいに濾すには、
メッシュが細かいステンレス製の茶漉し網の付いた急須が向いています。
濾した茶葉がつまりにくいよう工夫され、「ぽこ
ささめ (常滑焼)
セラメッシュと同様、常滑焼ならではの精巧な陶製茶漉し。
小さな茶葉も、きめこめかなメッシュで濾してくれます。
上煎茶をおいしく淹れられます
■サイズについて
お茶を入れる湯のみの大きさによっても変わってきますが、急須のサイズを
ご紹介します。急須を選ぶときの参考にどうぞ♪
○100ml~200mlの急須 約1人~2人用
○201ml~340mlの急須 約2人~3人用
○341ml~480mlの急須 約3人~4人用
○481ml~600mlの急須 約4人~5人用
○601ml以上の急須 5人以上用
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