今話題の玉ねぎ酢って体にいいの?でも体にいいだけじゃ続かないよね
2016/06/06
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玉ねぎはとても身近な食材で、様々なお料理にも使われています。そんな身近な食材でもある玉ねぎですが、健康面でも優れているため、積極的に摂りたい食品のひとつでもあります。でも実は食べ過ぎると逆効果となり、健康被害を起こすことも!食べ過ぎには注意が必要です。
玉ねぎには抗酸化作用のある成分がいくつも含まれているのでそのパワーはかなりのものです。食べ過ぎなければ健康にも美容やアンチエイジングにも強い味方となってくれます。
抗酸化力にとても優れていて、血中の活性酸素を除去してくれるだけでなく血流を良くしたり血管を強くしてくれます。また、腸内の脂肪を排出する作用もあり、肥満防止にも役立つ成分です。
血中の脂質を減らし、血液をサラサラにしてくれます。ビタミンB1 やカルシウムの吸収を助ける効果もあります。ただし水に溶けやすい成分なので、これを失わないためにも、玉ねぎ氷にしたりサラダなど生で食べることがオススメです。
オリゴ糖(整腸作用)やフラボノイド(抗酸化、抗ウイルス、抗ストレス等)、ミネラル(抗酸化、免疫機能アップ)など、健康や美容には欠かせない栄養成分がたっぷり含まれています。
様々な料理に使われる食材だからこそ、食べ過ぎには注意が必要なのですが、玉ねぎはまさしくその通りで、食べ過ぎには注意が必要な食材なのです!
お味噌汁や野菜炒め、フライドオニオンやハンバーグなど、玉ねぎを使ったメニューは数多くありますよね。お値段も手ごろだし、炒めると甘みも増すことから、日常的に良く使われているかと思いますし、玉ねぎを食べ過ぎた!との実感も、なかなか無いのではないでしょうか?では、実際に玉ねぎを食べ過ぎるとどうなるのでしょうか?
もちろん体質や個人差による事がが多いと思うのですが、玉ねぎを食べ過ぎると口臭や体臭、おならが臭くなる傾向にあるようです。玉ねぎを食べ過ぎていると、汗をかいたときなどに匂いがキツくなるようです。女性は特に玉ねぎの食べ過ぎには注意したいものですね。
玉ねぎの最大の効果でもある「血液をサラサラにする」効果や、「血圧を下げる」効果、これらは玉ねぎを食べ過ぎてしまい、効果が出過ぎた場合には貧血になる事があります。そのため、常日頃から貧血気味の場合には食べ過ぎには十分注意が必要です。
玉ねぎを食べ過ぎてしまうと、「胸やけがする」、「気持ちが悪い」、「胃腸の調子が良くない」、「下痢をした」など、このような症状を引き起こすことがあります。玉ねぎの成分である硫化アリルは、抗酸化作用や血液をサラサラにしてくれる疲労回復の作用があるのですが、食べ過ぎると刺激が強くなり胃酸の分泌を活発にしてしまいます。その結果、上記のような症状を引き起こしかねないのです。特に空腹時に玉ねぎを食べ過ぎると起こりやすいようですので注意が必要です。
玉ねぎを食べ過ぎると口臭や体臭、おならがキツくなると知っていても、玉ねぎの甘みが好きで、ついつい食べ過ぎてしまう人も多いものです。でも大丈夫!食べ過ぎてしまい、何だかちょっと匂うなぁ~。と感じたときにはぜひ試してみて下さい!
玉ねぎを食べ過ぎてしまった時には、まず腸内環境を整えると良いそうです。腸内環境が整うと、口臭や体臭を予防できるそうです。発酵食品や大豆製品は腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を正常化してくれるそうなので、納豆を食べると良いみたいですよ。
いかがでしたか?玉ねぎを食べ過ぎてしまうと、加齢臭のような口臭や体臭になってしまうみたいですね。体質によって翌日までものすごく玉ねぎ臭くなる場合もあるみたいですので、特に生で食べるような場合には、食べ過ぎには注意が必要です。また、貧血や胃もたれ、下痢などを引き起こす場合もありますので、食べ過ぎないように注意しましょう。
なお、玉ねぎに限らずネギ科の野菜を食べ過ぎると、玉ねぎの食べ過ぎと同じく、口臭や体臭が臭くなることがあるので、ネギ科の野菜全般的に食べ過ぎないよう気を付けておくことをオススメします。
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