記事ID7492のサムネイル画像

知らないと恥ずかしい!?大人の常識「お箸のマナー」を徹底解説!

毎日何気なくつかっているお箸。あなたは、正しくお箸を使えていると自信をもって言えますか?今回は、知らないと恥ずかしい、お箸のマナーをご紹介します。もしかしたら、知らない間にマナー違反をしているかも!?お箸のマナーを完璧にして、恥ずかしくない大人になりましょう!

お箸のマナーは大人の常識!

あなたは、お箸のマナー、しっかりできていますか?毎日何気なく使っているだけで、普段はあまりお箸のマナーを気にすることも少ないかもしれません。一人で食事をしているだけならまだ良いですが、公式なお食事の場で、間違ったお箸の使い方をしてしまったら、とっても恥ずかしいですよね。

今回は、正しいお箸のマナーをご紹介します。普段から気をつけてお箸を使うことで、どこに行っても恥ずかしくない所作を身につけることができます!

それでは早速、お箸のマナーについて見ていきましょう!

お箸のマナー①三手で取り上げる

お箸は、使い方以前に取り上げ方にもマナーがあります。

お箸を手に取るときは、「三手」で取り上げます。とっても簡単なマナーではありますが、普段からこの三手を実践できている人は少ないのではないでしょうか?細かいマナーではありますが、三手でお箸を取り上げるととても美しいので、ぜひやってみてくださいね。

お箸のマナー②箸先3センチ

食べ終わった後のお箸をみてみてください。箸先から何センチのところまで汚れていますか?正しいマナーでは、実は汚していいのは箸先3センチのみ。3センチというと、箸の先がほんの少し汚れる程度ですが、それ以上汚しているということは、それだけ汚い食べ方になっているということ。ぜひ気をつけておきたいマナーです。

お箸のマナー③嫌い箸をしない

嫌い箸とは、お箸でやってはいけないマナー違反のこと。意外と普段の食事でやってしまっている人も多いので、ぜひひとつひとつチェックして、マナー違反を犯さないようにしましょう!

マナー違反①ねぶり箸

食事をしていて、箸先にちょっとついてしまったものを、ぺろり・・・これがねぶり箸。ついついやってしまいがちですが、これは立派なマナー違反!みっともないので、絶対にしないようにしましょう。

マナー違反②刺し箸

丸くてつるつるした卵などは、箸でつかむのが結構大変ですよね。しかし、だからといってお箸で刺してたべてはいけません。それもマナー違反です。小さな子供だとよくやってしまいがちなので、親御さんはぜひ気をつけてあげてくださいね。

マナー違反③迷い箸

食卓にたくさんのおかずが並んでいたら、どれから食べようか迷ってしまいますよね。しかし、お箸を料理の上で動かすのはマナー違反になります。これも、普段の食事でもやってしまっている人は結構います。向かいで食事をしていると結構目に付くものなので、気をつけましょう。

マナー違反④重ね箸

実は、同じおかずばかりをずっと食べ続けるのも、「重ね箸」といって、マナー違反になります。知らずにやってしまっている人も多いのではないでしょうか?

和食をいただくときは、できるだけ「三角食べ」を意識して、重ね箸をしてしまわないように気をつけましょう。

正しいお箸のマナーで、常識ある大人に!

いかがでしたでしょうか?

基本的なお箸マナーから、ついついやってしまいがちなお箸のマナー違反まで、まるっとご紹介しました。

お箸は毎日使うものなので、普段の食事からしっかり正しいマナーを意識して使うようにしましょう。
特に嫌い箸は、やってしまうと大人として恥ずかしいだけでなく、一緒に食事をしている人を不快にしてしまいます。今回ご紹介したマナー違反は代表的なものばかりなので、絶対にしないように気をつけましょう。

正しいお箸のマナーを身につけて、常識ある大人として堂々と公式の場でお食事が楽しめるようになりたいものですね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ