今どきガス炊飯器が流行る?ガス炊飯器に人気が集まる秘密とは?
2016/02/07
kento08
炊飯器は安いものから、高級炊飯器をうたうものまで沢山の種類が各メーカーがから売り出されています。そこで2016年1月現在、よく売れている人気の炊飯器をまとめてみました。各メーカーで一番人気の5機種です。炊飯器購入のさんこうにどうぞ!
¥35,000前後
もっちり、しっかり食感 可変W圧力炊き
1.25気圧の圧力で炊飯、炊き上げ直後に1.05気圧まで減圧。
大小2つの圧力ボールがごはんのねばりと弾力を引き出します。
お米本来の甘みを引き出す「剛火IH」。135℃※の高加熱で釜の底と側面から、釜全体を強火で包み込んで加熱し、芯からふっくら炊き上げます。
また110~115℃の高温蒸らしで、お米のα化を促進し、本来の甘み(旨み)を引き出します。
(※なべ底の温度)
堂々たる人気一意を獲得した炊飯器がこちら。決して安い部類のものではないにしろ、この人気はさすが炊飯器メーカーの第一人者タイガー!納得の人気1位です。それでは、購入した人々の感想を見てみましょう。
極うまモードの使用のみですが満足です かまど炊きみたいに釜の底にぺたっとへばりつくような炊け方ですが 同じ米でもふっくらで 甘み粘りが増してるのは明らかです
¥15,000前後
お米の栄養素を引き出す「熟成炊き(白米・玄米)」
熟成炊きの白米は、お米の甘み成分の一つである溶出還元糖量が白米ふつうメニューより、約2.3倍※1になります。
※1
熟成炊き(白米)炊飯時の溶出還元糖量0.194mg/gと、白米ふつうメニュー炊飯時の溶出還元糖量0.084mg/gの比較 当社自社基準による東京農業大学調べ
釜内の温度を最適にコントロールし、30時間おいしく保温できます。(メニューによって保温できる時間が異なります。取扱説明書をご確認ください。)また、あたたかいごはんを食べたい方におすすめの「高め保温」メニューがあります。
人気2位を獲得したのは魔法瓶でおなじみ象印。価格も安めに設定されてるのも人気の秘密かもしれません。消費者が炊飯器に求めるものが詰まってる感じですね。それでは人気2位を獲得した炊飯器の感想を購入者に伺ってみましょう。
¥65,000前後
可変圧力が進化して「おどりパワー」が2倍に※1!
さらなる「甘み、ふっくら銀シャリ」を実現
新搭載の「220℃ IHスチーム」と「Wおどり炊き」の組み合わせで
「銀シャリ9種類炊き分け」&「銘柄炊き分けコンシェルジュ31銘柄」
量ピタスピードスチーム再加熱 [手動]
保温しているごはんの量を自動判定し、スチーム量や再加熱にかかる時間を調節。
スチームが釜の中にすばやく充満し、保温中のごはんをアツアツにします。
人気3位につけたのは大手家電メーカ、パナソニックの炊飯器。こちらはいわゆる高級炊飯器の部類に入ってきます。決してお安くない炊飯器ですが値段にも関わらず人気3位にランクイン。さすが高級機種、仕上がりにスキがなさそうです。そんな高級炊飯器をご購入された方の感想を聞いてみましょう。
外食した時に、出てくるゴハンなどの不味さに気付いてしまう割合が高くなりました。硬いとか、苦いとか。多分標準米で大量に炊いている感じになるのでしょうけど、そういうゴハンが美味しくない所との差が目立ちます。家で炊くゴハンは美味しいのだなと認識します。
もうガス釜の味は忘れましたが、確かにおいしくたけています。そして、今までの炊飯器と違うのは夕方に炊いたご飯が翌朝でもおいしく食べられることです。保温にしていると味が変わってしまっていたのですが、変色せず白くふっくらとしていました。
¥6,500前後
人気第4位につけたのは液晶テレビで有名なシャープ。ほかが一万円越えのグレードの炊飯器が人気ランキングにノミネートされる中、シャープは格安炊飯器が人気商品としてランクイン!この安さが人気の秘密なのでしょうか?安くても炊飯器としての機能は充実しているようです。では人気の秘密を炊飯器購入者のレビューから見てみましょう!
操作メニューがシンプルなので、日常使いにストレスを感じません。
私の場合、せいぜい、一合しか炊飯しませんが、玄米や胚芽米も普通に炊き上がり、この機種に決めて良かったと思いました。
¥20,000前後
「季節炊き」モード
季節によって変化するお米の水分を考慮して炊き分け。
新米はベタつきを抑え、乾燥したお米はしっとり、ふっくら炊き上げます。
炊飯器人気第5位は船から車からなんでも作る三菱の炊飯器。おしゃれなスタイルと機能性が人気の秘密でしょうか?唯一季節で炊き分けるというユニークな機能を備えた炊飯器。はたしてその機能は人気に影響をおよぼしているのか?人気5位を支えた購入者の意見を聞いてみましょう!
普通においしい。季節炊きがある一番下のグレードですが、おいしい。
あとは早炊きも「早うま」がおいしい。高級グレードの炊き上がりとは違うのでしょうが
お米もそんなにいいコメを買っているわけではないし、我が家では十分かと。
これまで何も考えず圧力釜炊きの炊飯器でしたが、
好みの炊き上がりを販売員さんにアドバイスいただきつつ検討。
もちもちした食感より、さっぱりした粒のたった炊き上がりが好みだったので、
圧力なしのこちらがおすすめとのことで。
炊飯器で違いますね、びっくりしました。
こちらは本当に粒のたったしっかりめの炊き上がりでした。
いかがでしたか?5社の人気の炊飯器を概観してきました。人気の秘密はいろんなところにあったともいます。各メーカー、創意工夫を凝らして少しでもおいし「ごはん」を食卓に届けたいという熱い思いが伝わってきたような気がします。その思いが今の人気を作っているのではないでしょうか?炊飯器はそう壊れるものではありませんが、次購入の必要が生じたらこの人気ランキングを参考にしていただけると嬉しく思います。
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