実は知らない！？さまざまなぶどうの種類を大特集しちゃいます！

ぶどうの種類についてみなさんはどれくらいご存知でしょうか？
ぶどうにはさまざまな種類があり、それぞれのぶどうに特徴があります。
そこで今回は、黒いぶどうの種類や赤いぶどうの種類など、ぶどうの種類や特徴についてご紹介していきたいと思います。

巨峰の名前の由来は、開発していた研究所から見える雄大な富士山から名付けられてぶどうだそうです。
巨峰は日本人が好むぶどうとして、日本で最も多く生産されているぶどうの種類になります。
巨峰はもともと種がある種類のぶどうでしたが、近年では、種なしの巨峰も販売されており、より食べやすくなっていますよ。

ピオーネは巨峰とマスカットの交配種で、色は濃い紫から紫黒色で、非常に粒が大きく食べごたえのあるぶどうの種類になります。
果粒は巨峰よりもやや大きく、マスカットの香りをもち風味がいいですよ。
糖度も16度以上あり、甘さと酸味を併せ持つぶどうです。

ブラックビートはピオーネと藤捻の交配種で、ぶどう界のサブレッドと言われているぶどうの種類になります。
果肉はしっかりしていて、かじった瞬間、果汁が口に広がりますよ。
適度な甘さと酸味があり、後味は梨のような爽やかさもあるぶどうです。

紅伊豆は紅富士というぶどうの種類の枝分かれとして発見されたぶどうです。
紅伊豆は果肉が13～16ｇほどの大粒のぶどうで、果皮は紫紅でやや厚みがありますが、身離れがいいので食べやすいぶどうですよ。
果肉はとても甘くジューシーで、糖度が18～20度ととても高いぶどうになります。

デラウエアは種なしのぶどうの種類の中でも、定番で古くから一般的に親しまれているぶどうになります。
果粒は小粒で食べやすく、強い甘さと酸味があるぶどうです。
また、デラウエアは巨峰に次いで多く作られているぶどうの種類になります。

ルビーロマンは石川県が開発したぶどうの種類になります。
美しい赤色で、粒の大きさはなんと巨峰の約2倍と国内トップレベルのぶどうです。
ルビーロマンは酸味が少なく、後味のあっさりした上品な甘味で果汁も豊富ですよ。
まさに、宝石のようなぶどうですよ。

日本では一般的にマスカットと言えば、このマスカット・オブ・アレキサンドリアを指してもいいと言えるような有名なぶどうの種類になります。
マスカット・オブ・アレキサンドリアはぶどうの女王とも呼ばれるにふさわしい気品に満ちた大粒なエメラルドグリーンの大房のぶどうで、甘味と共に適度な酸味もあるので上品な味わいになっています。

瀬戸ジャイアンツは種なしぶどうで、さらにぶどうの皮ごと食べることができる新感覚のぶどうの種類になります。
皮はパキッとした食感で、糖度は18度を超える甘さと後味は梨のような爽やかさを味わえるぶどうですよ。
瀬戸ジャイアンツは栽培が非常に難しく、かける手間暇は他のぶどうに比べて約3倍とも言われています。

黄玉は一粒一粒が大きく、果皮が黄緑色で薄く、果肉はしっかりしていて噛むとゴリッとした歯ごたえがあるぶどうになります。
黄玉の最大の特徴は、甘さにあり、糖度がなんと23～25度ととても甘く、酸味がほとんど感じられないほど強い甘味が口いっぱいに広がりますよ。

ぶどうの種類についていかがでしたでしょうか？
今回は、黒いぶどうの種類や青いぶどうの種類など種類や特徴についてご紹介してきました。
ぶどうにはそれぞれの種類によって、特徴が変わってきますのでぜひ、みなさんの好みのぶどうを見つけてみてくださいね♪