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ぶどうの季節になる前に探してみよう!ぶどうの品種いっぱい♪

ぶどうの品種ってどのくらいあるんだろうっておもいませんか?!甘くておいしいぶどうはみんな大好きですよね。ぶどうの品種によって色・形・大きさ・味などそれぞれいろいろなの特徴があるのでご紹介したいと思います。自分好みのぶどうの品種が見つかるといいですね♪

ぶどうの品種っていつから栽培されているの?

ぶどう栽培

奈良時代に中国から伝わったぶどうは、鎌倉時代に現在の山梨県で栽培され始めました。江戸時代に入るとその他の地域でも栽培され、全国に広がりました。海外では生産量の7割がワイン用の品種ですが、湿度の高い日本では生食用のぶどう品種の方が生育が良いため、9割近くが果物としてそのまま食べられています。

ぶどうの品種ってどのくらいあるの?!

ぶどうの品種は品種改良等も加えると数えきれないほどあります。色別にいろいろな品種をご紹介します。聞いたことのない品種もたくさんあるとおもいますよ!

【黒いぶどうの品種】(現15品種)

・巨峰(きょほう)
・高墨
・紫玉(しぎょく)
・ピオーネ
・ナガノパープル
・マスカット・ベリーA
・藤稔(フジミノリ)
・大峰(ダイホウ)
・オーロラブラック
・ブラックオリンピア
・キャンベル・アーリー
・スチューベン
・ウインク
・オリエンタルスター
・ブラックビート

【赤いぶどうの品種】(現16品種)

・グローコールマン
・ゴルビー
・紅伊豆(べにいず)
・甲斐路
・シナノスマイル
・竜宝(りゅうほう)
・サニールージュ
・デラウエア
・キングデラ
・ロザリオ・ロッソ
・ルビー・オクヤマ
・安芸クイーン
・ルビーロマン
・サニードルチェ
・クイーンニーナ
・マニキュアフィンガー

【青いぶどうの品種】 (現11種)

・マスカット・ アレキサンドリア
・シャインマスカット
・瀬戸ジャイアンツ
・翠峰(スイホウ)
・ロザリオ・ビアンコ
・ヒムロッド
・ピッテロ・ビアンコ
・ゴールドフィンガー
・ナイアガラ
・黄玉(おうぎょく)
・ハニービーナス
 

【黄色いぶどうの品種】(1品種)

・多摩ゆたか

【輸入ぶどうの品種】

・クリムゾン・シードレス
・サマーローヤル
・トンプソン・シードレス
・ホリデイ・レッド
・ミッドナイトビューティー
・ラリー・シードレス
・レッドグローブ

日本のぶどう収穫量ランキング!

1位:山梨県
2位:長野県
3位:山形県
4位:岡山県
5位:福岡県
6位:北海道
7位:大阪府
8位:青森県
9位:愛知県
10位:広島県

出典:http://jp1.com

1位~3位まではみなさんもご存じだと思いますが、他県でもたくさん収穫してるのには驚きです。日本のぶどうの品種は主に食用として栽培されています。日本では地域や気候にもよりますが6月~10月ごろお店に並びます。

海外のぶどう収穫量ランキング!

1位:中国
2位:イタリア
3位:米国
4位:スペイン
5位:フランス
6位:トルコ
7位:チリ
8位:アルゼンチン
9位:インド
10位:イラン

出典:http://www.globalnote.jp

海外のぶどうの品種は主にワイン用として栽培されています。栽培方法も日本とはだいぶ違うことが分かります。

ぶどうの利用方法

ぶどう品種利用法

果実は、そのまま生食されるほか、乾燥させてレーズンに、また、ワインやブランデーなどのアルコール飲料、ジュース、ジャム、ゼリー、缶詰の原料となる。世界的にはワイン原料としての利用のほうが主である。ワインを原料とした酢(ワインビネガー)も製造される。

おいしいぶどう品種の選び方♪

・先端のぶどうが甘いものを選ぶ!
ぶどうは房の方により日光を浴びて育つので、どうしても房の部分の粒が甘くなる。先っぽの方の粒が十分に甘ければ、全体的に甘く、当たりのぶどうと言えるます。

・白い粉
ぶどうは病気や乾燥から実を守るために、表面にブルームという白い粉を付着させる。この白い粉がきちんと付いているものは、健康に育っている証拠です。

・茎の太いものがいい!
ぶどうを選ぶときは他のぶどうと比べて、茎が太いものはより健康に育った証拠なので、どうせならこちらを選ぶといいです。

・色が濃いものほど美味しい
皮の表面の色がより濃いものの方が甘くおいしく感じると思います。またマスカットなど黄緑系のぶどうについては、少し黄色がかったものの方が美味しいです。

出典:http://choicel.com

これさえ押さえれば、ぶどうの品種が違っても美味しくいただけますね!ぜひ店頭やぶどう狩りに行った際には確認してください。せっかくなら美味しいものをお楽しみくださいね♪

みんな大好きぶどう!品種もいろいろ

ぶどうの品種についてご紹介しましたがいかがでしょうか。自分好みのぶどうは見つかりましたか?ぶどうはそのまま食べるのがみずみずしくて甘くておいしいですよね。またワイン、ドライフルーツ、スイーツなどもぶどうの品種を生かして作られているので一味違ったぶどうを楽しむことができます。ぜひ食べたことのない品種もお試し下さい。

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