日本人なら米にこだわろう!産地別美味しいブランド米と県産米の種類
2016/05/19
az2az
日常よく見かける上白糖やグラニュー糖以外にも、調べてみると砂糖にはずいぶん種類があります。あまりに種類がありすぎてどう使って良いのかわからない事も。今回はこの砂糖の種類をご紹介していきます。体に良くないと言われる砂糖でも種類によっては体に良い物もあるって本当?
砂糖の種類について
砂糖は体に悪い?体に良い?
砂糖の全てが害がある調味料であり、摂らなくても平気、むしろ摂らない方が健康な生活が送れると言う人と、砂糖は脳の栄養だから摂らなきゃダメ!疲れが取れる食品としてお砂糖をすすめるという人がいて混乱する人が増えていると聞きます。
砂糖の種類について
どんな食品も摂り過ぎては体に良くない
砂糖が体に悪いとしても良いとしても、全ては極端な摂り過ぎ、摂らなすぎに原因となっている場合が多々あるようです。適度な糖分は体に必要な物。その糖分を何から摂ったら良いのか、それこそ選択する時の最重要ポイントではないでしょうか。
砂糖の種類について:飲み物に使う砂糖
飲み物に限らず、料理にも。幅広く使用できる上白糖
上白糖は一番手に入りやすい身近なお砂糖です。しかし、砂糖は体を冷やす、上白糖にはミネラルがまったくない。精製されている上白糖は体に悪いと最近肩身が狭い思いをしている砂糖の種類です。しかし、食事には美味しさも重要になってきます。美味しい物をいただくために少量の摂取は必要になってきます。
砂糖の種類について:飲み物に使う砂糖
グラニュー糖は最高純度の糖液を結晶化させて作られます
日本では上白糖の方が使用されますが世界規模で見るとグラニュー糖の使用頻度の方がはるかに高い物です。上白糖よりアクがなく素直な甘みを摂ることが出来るのでお菓子づくりに使われる事も多いのです。同量とった場合砂糖の中でカロリーが一番高いのがグラニュー糖です。
砂糖の種類について:料理に使う砂糖
三温糖は上白糖の純度の低い物。アクや風味が強めでミネラルを多少含む
上白糖の精製過程の途中で止め食用としたもの。精製途中なのでミネラルが多少残っている事、独特の風味がある事が特徴です。煮物に使われる事が多い砂糖の種類です。
砂糖の種類について:料理に使う砂糖
ザラメと呼ばれる茶褐色の粒状の砂糖の種類。
綿菓子に使われる事で有名なのがこの中ザラ糖。色が茶色なのはカラメル色素をふきつけてあるだけで純度はかなり高くグラニュー糖と同じ物と考えても良い。色から見て三温糖などのようにミネラルが含まれているのではないかと期待する人もいるようですが、ミネラルは残ってはいません。
砂糖の種類について:デザートに使う砂糖
ケーキの上にふわふわと雪のように散らされた粉砂糖
グラニュー糖を粉砕してこまかな粉状にした砂糖が粉砂糖です。成分はグラニュー糖と同じ。飾りとしての役割が多い砂糖の種類です。細かな粒子なので溶けやすく、飾り以外にも飲み物、バタークリームの練り込み時などにも使われます。
砂糖の種類について:デザートに使う砂糖
プレーンヨーグルトについている事も多い砂糖の種類
微粉糖がくっつき、顆粒状になった非常に溶けやすいお砂糖の種類です。冷たい水にも溶ける事からアイスコーヒーにも使われる事が多いですが、顆粒の中に空気を多く含んでいるため生クリームの練り込みに使用すると上手に泡立てる事が出来ます。
体に良くない砂糖、体に良い砂糖
白砂糖(上白糖、グラニュー糖)は純度が高い
純度が高い糖分と言う事は十分な精製がされていると言う事。砂糖の原料の中のミネラルなどはすっかり失われています。また体を冷やすという事で体に悪いとされています。
体に良くない砂糖、体に良い砂糖
きび砂糖は白砂糖よりミネラルを含みます
ミネラル含有度としては三温糖より上ですが言われるほどミネラルを期待は避けた方が・・・。黒砂糖の方がミネラルも高いですし、体を冷やしてしまうという事においては白砂糖と同じ。似たような商品ですがきび砂糖よりてんさい糖の方が体も冷やさないという点において優秀な砂糖の種類と言えるでしょう。
体に良くない砂糖、体に良い砂糖
ミネラル含有量は砂糖の中ではトップ。しかし、体を冷やしてしまう、血糖値が急激にあがってしまうという点ではてんさい糖には及びません。
砂糖の種類を体への影響で選ぶ場合、ミネラル重視なら黒糖、体を冷やしたくない、血糖値の上がり方が気になる方はてんさい糖をおすすめします。
砂糖の種類 まとめ
砂糖の種類についてのまとめ、いかがでしたでしょうか。思っていたより多くの砂糖の種類があり驚かれたのではないでしょうか。合った使い道もそれぞれです。タイプの合った砂糖を使って美味しさと健康を手に入れてはいかがでしょうか。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局