2016/03/26
hiro1439
日本人のソールフードの代表選手といえば焼き鳥ですよね?しかしそんな大好きな焼き鳥を、分かっているつもりで、なかなか分かっていなかった!焼き鳥は種類が豊富で奥も深いんです。焼き鳥初心者から上級者まで大集合!これぞ焼き鳥屋さんで人気の焼き鳥の種類だ!
焼き鳥には色々な種類がありますが、皆さんはどの種類・どの部位がお好きですか?焼き鳥屋さんに行くと種類の豊富さに思わず迷ってしまい、あれこれ注文しすぎて食べきれなったという経験、ありますよね?焼き鳥の定番から珍しいものまで、人気の種類TOP10をまとめてみました。マスト注文はこれだ!
鶏の首の剥き身で、一羽からわずかしか取れない部位なので、大変貴重で取り扱う焼き鳥屋さんも限られています。食感に弾力があるため、噛めば噛むほど味わい深い焼き鳥の種類です。出会えた時にはマストで注文しましょう♪
215kcal
よく動く首の筋肉の部分なので、身がとても締まっています。もも肉よりも脂身が多いのが特徴で、食感に弾力があり、噛めば噛むほど肉汁が出てくる味わいのある部位です。
心臓の部位で、コリコリとした食感が特徴の焼き鳥です。貧血に良い葉酸がや、血液のもとになる鉄分やビタミンAも補給できるそうなので、レバーが苦手な方は試したい種類のひとつですね。
207kcal
焼き鳥屋さんでは必ず注文する種類の方も多いのでは?低カロリー&高タンパクなので、お年寄りからお子様、ダイエット中の方まで楽しめる焼き鳥の種類ですよね。わさびや、梅シソが添えられることが多く、さっぱりといただけます。
105Kcal.
ナンコツには2種類あり、胸軟骨は「やげん」、膝軟骨は「げんこつ」と呼ばれることが多いそうです。さっぱりとしてコリコリとした食感はビールのお供にぴったりの焼肉のお供ですよね。必ず注文したい焼き鳥の種類です。
54Kcal.
やげん … 鎖骨のすぐ下にある胸の軟骨で、Y字の形が生薬をすりつぶす道具、薬研(やげん)にも似ていることから、“やげん”または“三角”と呼ばれます。
また、笹身付け根鎖骨部分(左右二本の一対が繋がった形がV字で松葉に似ている)は、“マツバ”と呼ばれ、マツバとこの胸軟骨を一緒に見ると、河童の顔に似ていることから職人さんの間で“カッパ”とも呼ばれています。
万人に愛される焼き鳥の種類がこの「手羽先」ではないでしょうか?これを頼まずに焼き鳥は終わりません。コラーゲンが豊富なので、女性には絶対におすすめの焼き鳥の種類と言えます。
211Kcal.
みずみずしいお肌のためだけでなく、目の水晶体や角膜、間接部分にもコラーゲンが多いため、白内障の予防、老眼予防、関節痛の予防にも結びつきます。より多くコラーゲンを摂取するおすすめの調理方法は、スープ・煮物などです。水溶性のコラーゲンは煮込むことで溶け出しますので、具と共に煮汁も飲むと効果的です。
焼き鳥の種類の中で最も脂がのっていてジューシーで、コクがあるのが特徴で、通に好まれるのが、こちらの焼き鳥「ぼんじり」です。希少な部位で小ぶりなので、女性でも上品にいただけます。
423Kcal.
ぽんじりはジューシーですが、焼くと脂が抜けてモチモチした触感になり、揚げても美味しいですよ!牛肉でも日本人はジューシーな霜降り肉を好みますが、アメリカ人は赤身の肉を好むのも関係あるのかも。
焼き鳥の中で最もローカロリーなのが、こちらの「砂肝」です。最近は焼き鳥屋さんの中でも、新鮮なものはお刺身で提供するところもあります。焼きとはまた異なる食感なので、見つけたら是非召し上がっていただきたい種類です。
94kcl.
マイタケなどビタミンB2が含まれている食品と一緒に食べるとすなずりに含まれる亜鉛の吸収を高め、さらに、ゆずなどクエン酸を多く含む食品と食べ合わせると、体内での働きを高め効果的です。ちなみに亜鉛は抜毛を防ぎ、男性の生殖能力を維持させるようです。
もも肉のジューシーさと、ネギのシャキシャキとしたうまみが絶妙なハーモニーを奏でる見事な焼き鳥です。この組み合わせを考案した方に拍手を送りたい焼き鳥の種類の一つです。
七味との相性もまた抜群なので、日本酒のお供にもいいですね!
200Kcal.
もも肉は東洋人(特に日本人)に好まれ、アメリカ人は淡白とされる胸肉を好むんだそうです。牛肉でも日本人はジューシーな霜降り肉を好みますが、アメリカ人は赤身の肉を好むのも関係あるのかも。
これも絶対に外せない焼き鳥の種類「つくね」です。軟骨や、大葉などが入っていたり、つくねの形もそれぞれな、その焼き鳥屋さんのカラーが如実に現れるのが「つくね」ではないでしょうか?つくねが美味しいとリピートしたいと思ってしまうもの。まったりとした卵黄につけていただくのも美味しい味わい方です♪
166Kcal.
一般的に鶏の挽肉をこね、団子状にしたものを串に刺し、こんがりと焼き上げたものをつくねといいます。(昔は、九州、中、四国で食べられる玉子やヤマイモなどのつなぎを使ったものをミンチボール、チキンボールと呼に、関西や関東などで、魚のすり身を混ぜたものをつくねといったようです。)
タレでも良し!塩でも良し!なのが、このコラーゲンの塊「皮」です。見た目はちょっと・・・な感じはありますが、焼き鳥の影の人気者です。鶏肉って本当にどこをとっても美味しいですよね♪
いかがでしたか?焼き鳥屋さんに行くと、種類が多くて迷ってしまうことが多いですが、どれを注文してもカロリーが低くヘルシーな焼き鳥。鶏肉はコラーゲンも豊富で栄養価も高く、気を補う食材です。色々な種類の焼き鳥を食べて今年一年元気に過ごしましょう♪
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