2017/07/05
kurom9601
かぼちゃは甘くてとっても美味しいですよね!!甘いかぼちゃ料理ってたまりません。せっかく買ったかぼちゃを保存し,少しでも鮮度よく,長持ちさせたいですよね。今回はかぼちゃの保存方法についてご紹介します。是非正しい保存方法でかぼちゃを美味しく食べてください。
かぼちゃの効用
ビタミンE【老化防止】
β-カロチン【がん予防、風邪予防、免疫向上】
食物繊維【便秘改善】
カボチャ旬の季節
夏(6~7月)
かぼちゃの保存期間は、カットされている状態の物は短く、丸ごと1個のままの状態の物はかなり長期保存することが可能です。
かぼちゃ,甘くておいしいですし,離乳食なんかにも使えるお野菜なので,長期保存できたらとても助かりますよね。しかも栄養もあるし,煮物やサラダなんかにしても美味しいし,スープなんかもお勧めですね。
まるごとのかぼちゃは、風通しの良い冷暗所で保存します。
長期保存することにより、追熟されデンプンが糖質に
変わり甘みが増し、栄養価もあがります。
特に10℃前後での保存が良いとされています。
カットしたものより,丸ごとのほうが長期保存が可能なんですね。
だいたい丸ごとで常温保存した場合,1~2ヵ月程度保存可能です。10℃前後の保存でいたみにくくなるんですね。長期保存ができるのなら,丸ごとで買っておいて調理したほうが嬉しいですよね。
切ったかぼちゃは、種とワタを取り除きます。
種とワタが入っていたところにキッチンペーパーを
詰めて、しっかりとラップで包み、野菜室で保存します。
切ったかぼちゃは傷みやすい?
種とワタの部分より傷み始めますので、
スプーンなどでしっかりと取り除きましょう。
ガリガリとする感じで取ると良いでしょう。
また、包丁で切る際は、切り口を濡らさないように、
塗れていない包丁で切るようにしましょう。
切った南瓜の賞味期限は4~5日程度です。なのでなるべく早めに調理してくださいね。
かぼちゃの種とワタを取り、一口大に切ります。
これを電子レンジで加熱します。
硬さについては、かぼちゃの大きさや
レンジの性能にもよりますので、
途中で様子を見ながら行なってください。
茹でる場合は、固めにゆでてキッチンペーパーなどで
水気をしっかりと拭きます。
次に、フリーザーバッグにいれて冷凍庫で保存します。
マッシュ状にするのであれば、かぼちゃを柔らかくしておきましょう。
生の状態でも冷凍は可能です。ですが、若干調理時に崩れたり
鮮度が落ちる可能性はあります。といっても、私はさほど気になりませんが。
冷凍解凍について
茹でて冷凍保存すると、少々水っぽくなることが
あります。ですので、茹でるよりも、
電子レンジなどで加熱した方がうまくいきやすいです。
調理する際は、解凍せずにそのまま調理してください。
冷凍保存の賞味期限は、1か月程度です。冷凍保存はいろんな食材に使えるので,主婦の方に必見ですね。かぼちゃも生のまま冷凍しておけばいろんな料理に使えますしね。
茹でたかぼちゃは、タッパーかジップロック付き袋に入れて
冷蔵保存します。
長期保存したい場合は、冷凍保存すると良いでしょう。
保存期間(賞味期限)の目安は冷蔵保存の賞味期限は、2~3日程度
ゆでてから冷蔵保存で2~3日くらいもつので,早めに調理して食べてしまってくださいね。
材料
かぼちゃ 適量
マッシュのかぼちゃを作っておけば,スープにサラダに,離乳食に。
いろんな料理に使えて便利です!!
材料 (5cm位の大きさのものが8個分)
かぼちゃ 150g位
じゃがいも 150g位
顆粒コンソメ 小さじ1/4
砂糖 小さじ1/8
塩 少々
こしょう 少々
揚げ油 適量
■ お手軽2ステップ衣(ID:1364962)の半量
卵 1/2個(25g位)
薄力粉 大さじ4
水 大さじ2と1/2
パン粉 適量
こちらはコロッケを作ってからの保存ですが,油で揚げた状態で冷凍しておくので,ささっと解凍してしまえばお弁当にも使えて便利です。
種とワタは、食べれますので、捨てないように!
使い方は、ワタと種を分けます。
ワタはざく切りにして、スープに入れたり、
一口大に切って、から揚げにすることもできます。
他にも、たまご焼きに入れたり、カレーに入れたり、
活用法はいろいろありますので、是非挑戦してみてください。
種は、乾燥させてから、フライパンで炒って塩をふるだけで
おつまみに大変身。
かぼちゃの種とワタって捨てている方も多いんですが,実は捨ててしまうともったいないんですね。是非こちらも試してみて下さい。
1.皮の表面に艶があるもの。下に緑ではなく、黄色い部分があるような色むらは地面と接していた部分で、日焼けしていない部分になります。これは生産者がこまめに天地替えをするなどしていれば出来ません。なので、無いに越した事はありませんが、あってもそんなに問題はありません。むしろ、あればその色で中の状態が判断できます。
その色むらのオレンジ色が濃い物を選びます。その部分は日焼けせず、中の果肉の色と同じだと思えばいいんですよ。
2.軸が太く、切り口がよく乾燥してコルク状になっている物、そして軸の周りがへこんでいるものを選びます。
3.綺麗に左右対称に丸くなっているものを選び、形がいびつな物は受粉不良の物なので避けます。
4.手に持った時にずっしりと重みを感じるもの、皮が固く爪を立ててもへこまないようなものを選びます。
5.カットされている物は、果肉の色が濃いオレンジ色をしていて、肉厚な物、また、種がしっかりと熟して膨らんでいるものを選びます。種がペッタンコのものは未熟なうちに収穫された物で、甘味やホクホク感が足りないはずです。
美味しいかぼちゃを選んで,正しい保存方法で,美味しいかぼちゃを味わってみて下さい。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局