かぼちゃの「種類」と「栄養」そして保存方法について紹介します！

β-カロテン、ビタミンＣ、Ｅ、Ｂ1、Ｂ2、ミネラル、食物繊維が多く含んでいる栄養満点のかぼちゃです。風邪をひかない食べ物としても有名です。

かぼちゃの含んでいるβカロチンは粘膜の細胞を強化して免疫力を高めてくれる働きがあります。その他にも体を酸化から守る働き（抗酸化作用）があり、ガンや老化を防ぐ働きもしてくれています。抗酸化成分（βカロチン、ポリフェノール、ビタミン類）が大量に含んでいる食材なので是非摂るべき食材です。

皮の色に注目し、皮の一部が黄色く赤身の濃いのと皮全体が黒いのが良いかぼちゃです。その次に皮が固く肉厚であることを確認し、ボコボコしてるものが良いです。ヘタは大きく乾いているものを選びましょう。

特徴としては、煮ると甘みが多く出てホクホクな口当たりは程よい感じです。カロリーは高い方でビタミン類が豊富になっています。甘くておいしいかぼちゃです！

良く売っている日本のかぼちゃ！表面の皮のゴツゴツしているのが特徴です。このかぼちゃは煮崩れしないので煮物に向いています！甘さは西洋かぼちゃよりかは減っています。

日本ではお花屋さんなどで置いてあるのを良く見かけます。ハロウィンなどで飾られるかぼちゃで、食用としてはあまり聞きませんでしたが、種子に栄養分を多く含んでおり前立腺肥大症を軽くする成分や頻尿改善の効果があるとされています。

かぼちゃは腐る原因がいくつかあり、一つ目としては傷です。傷があるとその部分から腐敗が始まります。他には湿気が原因になります。丸ごとのかぼちゃの保存として、近年日本でもハロウィンなどの行事で飾りますが食用でも、飾り用でも湿気の影響でカビが繁殖してしまうので注意が必要です。

冬場などはすぐ腐るということはないと思いますが、基本的に常温保存はお勧めできません。煮物を鍋の中にいれてそのまま保存している家庭も多くあると思いますが、その保存方法もよくありませんので注意しましょう。

冷蔵保存は基本的にラップをかけて保存するかたちで良いです。少しでも長く保存しておきたいときはタッパーなどで密閉して保存するとよいでしょう。数日に一度かぼちゃの中心に火を通すと日持ちするとも言われています。

冷凍保存は煮物の場合も保存はできますが解凍時味が落ちていたり、食感が変わります。保存方法としては、ジップ付きの袋に入れて空気を完全に抜き密封して冷凍保存してください。解凍の場合は自然解凍や電子レンジでの解凍方法どちらも大丈夫です。

かぼちゃ（１/４個）３００g
☆砂糖大さじ１
☆マーガリン(バター) 大さじ１
☆塩ひとつまみ

おかずとうよりは、おやつ感覚で食べれますね♪元々のかぼちゃの甘みもとてもおいしいです！潰しの加減はお好みで調整すると良いでしょう。お子さんも喜ぶ体に良い一品です！

かぼちゃは健康にすごく良い食べ物です。保存方法もしっかりおこなわないと腐りやすい食べ物でもあるので注意してください！煮物を鍋に入れたまま常温の状態での保存は気をつけましょう！冷蔵庫で保存したかぼちゃも日にちをしっかり覚えておいて早めに食べるようにしましょう♪