体の健康に良いとされている納豆!一体どれだけの種類があるの?
2016/05/21
やまけい
納豆は昔からの日本食で朝食に納豆がつくのは当たり前でした。でも、あの独特な匂いや粘りが苦手な日本人も少なくありません。それでも、好んで食べる方はまだまだ多いと思います。そんな納豆にも種類があります。どんな種類があるのか、何が違うのか調べてみました。
大豆を納豆菌で細菌発酵させた発酵食品です。
日本全国の食品売り場で容易に手に入れることができます。
「納豆」「納豆汁」などが冬の季語であることや、「納豆時に医者要らず」という諺があったように、納豆の時期は冬になります。一方、7月10日が「納豆の日」とされています。これは1981年、関西での納豆消費拡大のため、関西納豆工業協同組合がなっ (7)とう (10) の語呂合わせで制定したものです。1992年、全国納豆工業協同組合連合会が改めて「納豆の日」として制定しました。 近年では健康食品としても注目を集めています。
納豆の種類は一般に「納豆」と言われている糸引納豆と、
大徳寺納豆や浜納豆のような麹菌で造る塩辛納豆の2種類に分けられます。
今では、多種類の納豆が店頭に並んでいます。
種類によって豆の味やタレ、風味まで違います。自分の好みの種類の納豆を見つけましょう。
大粒納豆に使われる大豆の種類は煮豆用に適している大豆です。北海道で生産されるユウヅル、近畿地方で生産されるオオツルが代表的な種類になります。
大粒の場合、一粒ずつ噛みしめて食べる満足感が大きいのと、まさに「豆」という感じがするので大粒納豆が好きな方は意外と多いです。
中粒納豆に使用されている大豆の種類は主に豆腐や味噌用などに用いられている種類です。代表的な品種はエンレイ、フクユタカ、スズユタカ、トヨムスメなどです。直径7.3ミリメートル(70%以上)の粒径のものを中粒といます。
小粒納豆に使用されている大豆の種類は納豆用に用いられることが多いです。茨城県で栽培される納豆小粒やその兄弟品種であるコスズ(関東北部、東北)などが代表的な種類です。ほとんどの方は小粒納豆を選んで購入していると思います。
ひき割り納豆は大豆を炒って荒く挽き、表皮を取り除いてから煮て発酵させます。
粒の形状が苦手な方などはひきわり納豆がおすすめです。
黒豆納豆に使用されている黒大豆の種類は大粒で、煮豆に利用します。おせちに入っている黒豆も種類の1つです。
北海道の中生光黒、近畿、中国、四国の丹波黒などがあります。
糸引き納豆の加工品の一つです。
糸引き納豆に塩、小麦粉も しくは片栗粉をまぶして干した納豆。干す期間の違いで生干し納豆もあります。
天日で乾かすことで、殺菌・消毒効果が高まるばかりでなく、香りや旨みも増します。ビタミンや、カルシウム、鉄といったミネラル、食物繊維などの栄養素が濃縮され、栄養価も高くなることが知られています。
更に干し納豆は納豆菌が死滅することなく生きているので、納豆菌が腸まで届き、大豆に含まれているオリゴ糖や食物繊維とともに、腸内の善玉菌を活発に働かせてくれます。
天日干ししているので長期保存が可能でおやつ感覚で食べられます。
納豆の加工食品で、挽き割り納豆に米麹と塩を加え、発酵・熟成させたものです。山形県米沢地方で古くから作られています。◇五斗も入る樽で作ったため、あるいは大豆一石に麹五斗、塩五斗を使うことからこの名がついたと言われています。
山形県の米沢地方の郷土料理です。
本来は保存食として開発されたものですので、 塩分が強いです。
そのまま食べるより大根おろしと和えるとか、汁にするほうが良いかも知れません。
酒の肴としても食べられます。
納豆の種類の1つで、大豆の加工食品です。塩辛納豆と糸引納豆の2種があり,単に納豆というと,関東では後者を,関西では前者をさすことが多かったみたいです。塩辛納豆の名は平安後期の《新猿楽記》に見えているが,古く中国から伝えられ,奈良時代から宮内省の大膳職でもつくっていた〈豉(くき)〉の一種とされています。
卵かけ御飯のような感覚でご飯に混ぜれるので、とてもすきです!
サラサラーっとご飯が進みます(=゚ω゚)
味も濃くて、うま〜いタレ!
何時もの納豆に飽きたら、こんな納豆が恋しくなります!
考えた人、すごーい!
納豆が極めて好きって言う訳じゃないですが、だから、今まで食べ比べて来た中で
これでなきゃ!って決まったお気に入りです。名前の通り、つゆがタップリでクセがなく、あっさりしていてコクも有り!冷奴に、鰹とゴマと一緒に掛けて食べたり、納豆ご飯にしたり、色々。つゆだくなので、ネバネバが好きな人にはちょっと物足りなさはあるかも?でも、ダシが美味しいんです
口コミの評判が一番よかった種類です。
タレが多くネバネバした感じではなくサラサラと食べられるのがいいみたいですね。
納豆は少し苦味があるので苦手なのですが、この納豆は甘しょっぱいタレのおかげで まろやかで食べやすいです。
ご飯と一緒にまぜて食べたら納豆卵かけごはんを食べているようで美味しかったです!タレはトロッとしておりたっぷり入っています。あけるときに手に少しかかっちゃいました(笑)
まずタレがたっぷりあるので、納豆のネバネバ感が薄れます。
そのままだと食べにくいかもしれませんが、ご飯に直接かけるならかけやすいです。
そして卵とダシの甘めのタレ。食べやすいです。
ご飯が進みます。普段の納豆にちょっと変化が欲しい人にオススメです。
この種類もタレが多くてゆるゆるな納豆になります。
タレが美味しいと評判な納豆です。
納豆の種類ですが、粒、豆の違いはなんとなくわかっていましたが、その他にも種類があったとは思いませんでした。一般で食べられている種類が主にですが、干し納豆などおやつ感覚で食べられる種類もありました。しかも、今納豆は注目されている食材です。納豆を食べてれば健康な体でいられるみたいなのでこれからもずっと納豆を食べていきましょう。
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