離乳食でうどんっていつから食べれるの?レシピも一緒に紹介します
2016/06/20
かわもっさん
よーく冷やしてパリパリ食べるきゅうりって美味しいですよね。夏場は安く手に入るので食卓に上がる頻度も高くなります。そんなきゅうりですが、離乳食としても使えるんです!実は結構初期から便利に使うことができるんですよ。きゅうりの離乳食事情についてまとめてみました。
夏野菜と言えば馴染み深いのは「きゅうり」ですよね。
きゅうりの旬は大体春の終わり頃から夏の終わり頃までです。
暑い日によく冷やしたきゅうりをパリパリと食べると、体もひんやりするようで爽快ですよね。
ギネスに認定されるほど栄養価が無いと有名なきゅうりですが、実はこの「食べたらひんやり」というのがきゅうり最大の効果です。
その90%以上が水分でできているので適度な水分補給ができて、利尿作用もあるため体が自然と体温調節してくれます。
冷房やアイスクリームを食べて急激に体を冷やすよりも体に優しいクールダウンになりますよ。
世界一栄養価が少ないきゅうりですが、もちろん一応栄養素も含まれています。
主な成分はカリウムとβカロテンです。
残念ながらやはりあまり多くはないので、栄養価を求めて食べるのはおすすめできません。
栄養価は低いきゅうりですが、体温調節が苦手な赤ちゃんにとって自然と体温調節をしてくれるきゅうりは夏の離乳食にぴったりです。
メニューの幅も広がるので、是非取り入れて行きましょう。
ただし、パリッとした固めの食感が嫌いな赤ちゃんもいるので、そんな時は無理してあげずに諦めましょう。
さて、きゅうりを離乳食に使えるのはいつからでしょうか?
それはずばり『初期』から!
茹でてしまえばきゅうり独特のクセも気にならないので、初期の離乳食から使うことができます。
初期の離乳食にきゅうりを使うときは、必ず加熱しましょう。
皮はピーラーを使って全部剥き、茹でるか電子レンジで火を通してすりつぶします。
おかゆに合わせたり、野菜スープやだし汁でのばすと赤ちゃんが食べやすくなります。
離乳食中期になったら、初期のように中までじっくり火を通さなくでも大丈夫です。
赤ちゃんが舌とあごでつぶせるくらいの柔らかさになるくらいに湯通して、2~3mmに刻んであげましょう。
また、離乳食中期は野菜を生のまま食べられるようになる時期でもあります。
おろし金などですりおろせば生のままあげることができますよ。
離乳食後期に入ると、自分で掴んで食べようとする子もいますよね。
そんな時におすすめなのがきゅうりです。
きゅうりのデコボコした部分をピーラーで剥いてから茹でて、薄くスライスしてあげれば赤ちゃんが手づかみで食べることができますよ。
食感や彩りが豊かなので、離乳食レパートリーに悩んでしまっていたら是非取り入れてみてください。
1歳を過ぎたらきゅうりを生で食べることができます。
生で使用するときは鮮度を重視しましょう。
鮮度が気になるときは加熱しましょう。
だいこんやにんじんと一緒に野菜スティックにすると、手づかみでもぐもぐ食べてくれる子もいるみたいですよ。
離乳食に使う食材選びに気を使う方は多いですよね。
きゅうりも例外ではありません。
きゅうりを離乳食に使うときは鮮度が良いものを選びたいですよね。
美味しいきゅうりの選び方をまとめてみたので是非参考にしてみてください。
多少曲がっていても大丈夫!
ですが、できるだけ均一な太さのものが良いでしょう。
しっかりと身が詰まっていて重く、両端が固いものを選びましょう。
表面の緑色が濃いものを選びましょう。
きゅうりの表面にはハリがあるものを選びましょう。
品種によってイボがあるものとないものがありますが、イボがある品種のときはブツブツとしっかりイボが立っている方が新鮮です。
離乳食用に下ごしらえをしたきゅうりは冷凍保存することができます。
下ごしらえをしたきゅうりを製氷器や離乳食専用冷凍トレイなどに入れて冷凍しましょう。
忙しい時もサッと解凍して使えるので、離乳食づくりにはとっても便利ですね。
解凍するときは電子レンジできちんと加熱しましょう。
スープなどに加えるときはそのまま一緒に煮ても構いません。
夏が旬のきゅうりですが、一年中手に入れることができるのでどんな季節の離乳食作りにも大活躍すること間違いありません。
離乳食でも大人の食卓でも使いやすいきゅうりはおすすめの食材です。
是非離乳食に取り入れてみてくださいね。
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