2016/05/31
keiakamana
6月~9月に旬を迎えるいんげん豆。茹で時間も短く、サッと茹でてシャキッと食べられるいんげんは、あと1品のお料理にも重宝しますよね。食感を楽しむための美味しい茹で時間とはどれくらいなのでしょうか?茹で時間をはじめ、いんげんについて調べてみました!
夏が旬の野菜『いんげん』は、ぱぱっと短い茹で時間で調理できるため、あと1品の副菜にも大活躍しますよね。
独特の歯ごたえは、暑い季節にさっぱり食べられるのもありがたいですね。
細長い形が特徴の野菜、いんげんは6月~9月に旬を迎える緑黄色野菜です。
スリムなので短い茹で時間で火が通ります。
茹でると鮮やかなグリーンになって、美味しそうですよね。
別名を3度豆といって1年に3回も収穫することができるほど、成長が早いのが特徴。
ミネラルが豊富ないんげんは、ビタミンB1や食物繊維も多く含まれています。
必須アミノ酸も多く含まれているので、積極的に摂取していきたい食べ物のひとつです。
栄養素から見る相性の良い食べ物は『ごはん』なので、手軽にバランスよく必須アミノ酸を摂取することができます。
いんげんのような野菜は、茹で時間が少し難しいですよね。
茹で時間が短すぎると固くて食べらず、茹で時間が長すぎるとせっかくの食感を損なうことになってしまいます。
そんな難しいいんげんの茹で時間ですが、ちょうどよい加減で茹でるための茹で時間をまとめてみました!
是非参考にしてみてください。
いんげんを茹でる前に下処理をしておきましょう。
ヘタをポキっと折ってそのまま筋取りをすればOKです。
おひたしなど長めにカットして食感を楽しむ料理の場合、筋取りした方が美味しくいただけます。
塩は入れずにそのままお湯を沸かします。
大きなお鍋にたっぷりのお湯を沸かすと美味しく茹でられますよ。
まな板に洗って下処理をしたいんげんを並べ、その上から粗塩をふりかけます。
粗塩をふりかけたら手のひらでコロコロと転がしましょう。
お湯が湧いたらいよいよいんげんをお鍋に入れます。
いんげんについた塩が入るのでお湯に塩は入れません。
美味しい茹で時間は『2分』です。
茹で時間『2分』が経過したら、茹で上がったいんげんを氷水にとります。
一気に冷やしてあげることで美味しい食感に茹で上がりますよ。
いんげんには『シャキッ』と『キュキュッ』とした独特の歯ごたえがあります。
味は美味しいけどあの歯ごたえが苦手…という方もいますよね。
そんな時は、いんげんをお湯に入れる時に一緒に重曹を入れてみましょう。
すると独特の歯ごたえがなくなって食べやすくなりますよ!
重曹を入れる時に吹きこぼれることがあるので、火加減に気をつけましょう。
お湯で茹でる時と同様に下処理を行います。
下処理をしたいんげんを一度水にくぐらせ、軽く塩を振ったら耐熱容器に入れます。
ふわっとラップをかけましょう。
電子レンジでの茹で時間は、500Wで『2分半~3分』です。
これで調度良い茹で加減に仕上がりますよ!
茹でたいんげんを冷凍しておくと、ササッと使う事ができるのでとても便利です。
大量に手に入れた際には冷凍保存がオススメですよ。
冷凍するときは、いんげんの茹で時間を少し短めにして固めに茹でましょう。
茹で上がったら粗熱をとり、水気を拭き取ったらジッパーバッグなどに入れて冷凍庫に入れます。
冷凍食品の場合には、袋に書いてある説明の通りに茹でましょう。
自然解凍や流水解凍などの解凍方法と、茹で時間がきちんと書いてありますよ!
自分で下茹でしたいんげんを解凍する場合、煮物など温かく火を加える料理のときは冷凍のまま料理に加えても大丈夫です。
おひたしなどの場合には、お湯でも電子レンジでも茹で時間は『30秒』程度です。
副菜として、お弁当のおかずとして、大活躍のいんげんを美味しくいただくには茹で加減がポイントです。
茹で時間を守れば栄養素も壊れることなく摂取することもできますよ。
シャキッと歯ごたえよく美味しく茹でて、いろんな料理に使ってみてくださいね。
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