2016/01/22
Kerokeropone
2016/06/03 更新
夏になれば食べたくなるかき氷。かき氷のシロップを買って、自宅でかき氷を作る人も多いのではないでしょうか?夏になればおのずと店頭に姿を現すかき氷シロップ。実はこのかき氷シロップには重大な危険が潜んでいたのです!特に小さなお子様には注意が必要です!
かき氷シロップの原材料に注目したことはありますか?実はかき氷シロップには、天然由来の成分が含まれていないものが多いのだとか。天然由来の成分が含まれていないと言うことは、いちご味のかき氷シロップには、いちごは含まれていないことになるんです。
もちろん全てのかき氷シロップがそうだと言うわけではありません。かき氷シロップにも種類はたくさんありますよね。その中には、全てが添加物で作られたかき氷シロップもあると言うことなのです。いちご味に似せた味と色で作られた、偽装のいちごシロップなのです。
簡単に言うならば、いちごを食べ過ぎたとしても、舌の色が真っ赤になったりしませんよね。しかし、いちご味のかき氷シロップをかけたかき氷を食べると、舌が真っ赤になったりしませんか?それは全て、合成着色料によるものなのです。
かき氷のシロップを使ったぐらいで、子供の発育に影響が出るだなんて、誰もが想像がつかないことかもしれません。しかし実際にその影響が出た子供がいるのは事実なのです!かき氷シロップを買う時には、必ず原材料名を確認してください。
上記画像をご覧になってもわかるかと思いますが、原材料に果汁は含まれていませんよね。このかき氷シロップは、全て食品添加物から作られたものなのです。では、食品添加物がなぜ危険なのか?危険ならなぜ使っているのか?この辺も気になるところではありますが、まずは子供の発育についてご紹介しましょう。
実は食品添加物で作られたかき氷シロップの甘みの元は、果糖ぶどう糖液糖と呼ばれるものです。こちらは人工的に作られた甘味料です。実はこの果糖ぶどう糖液糖は、小学生でも簡単に糖尿病にさせてしまうと言われるほどの物なのです。ご存知でしたか?
さらにかき氷シロップの鮮やかな色合いは、全てが合成着色料のなせる業でもあるのです。この合成着色料はいずれもイギリスの研究で、子供の多動症などの発達障害との関連が示されており、EU域内で販売する場合には「子供の行動と注意力に影響を与える可能性がある」という警告表示をつけなければならないとされているのです。
食品添加物によって作り上げられたかき氷シロップは、実はどの味を買っても、同じ味がするようです。その理由は、全てのかき氷シロップの甘味料が、上記でも述べました「果糖ぶどう糖液糖」で、それを合成着色料で色付けしているため、見た目の色が違ったとしても、味は全て同じ味なんですね。
かき氷シロップの「ブルーハワイ」なんて典型的ですよね。ブルーハワイ味なんてありませんからね。簡単に言うならば、アイスコーヒーに入れるガムシロの味に、赤や黄、青、緑などの合成着色料で色付けしたものが、かき氷シロップなんです。
子供たちの大好きなかき氷。シロップ選びひとつで、子供の発達に大きな影響が出るのであれば、かき氷シロップは無添加のものを選ぶか、もしくは無添加のかき氷シロップを手作りするのが理想的ですね。
まずは代表的なかき氷シロップ(いちご味)の作り方からご紹介しましょう。簡単にかき氷シロップを作るのであれば、梅酒を作る時と同じように、密閉瓶にいちご・氷砂糖・いちご・氷砂糖・・・。と、交互に入れていき、あとは冷蔵庫で保存しておけば、かき氷シロップ(いちご味)の完成です!
この方法なら、密閉瓶に入れて待つだけなので、とっても簡単に無添加のかき氷シロップが作れますよ。ぜひ試してみて下さいね。また、いちご味以外にも、みかんやブルーベリーなど、様々な果物で試してみるのも良いかもしれませんね。
いかがでしたか?かき氷シロップの危険性、少しはご理解いただけましたでしょうか?もちろん、添加物まみれのかき氷シロップだけではありません。中には無添加のかき氷シロップもありますので、かき氷シロップを買う際には、必ず原材料を確認するようにすると良いですね。
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