こんなところであのうな丼が!?無添回転寿司くら寿司のうな丼の魅力
2016/05/13
ryune
最近暑くなりスタミナをつけたい季節になりました。スタミナ食材と言ったら「うなぎ」ですよね。うなぎ料理の中でも「うな丼」は定番です。でも食べるとなると結構なお値段しますよね。そこでお手軽に食べれるのがすき家のうな丼です。今回はすき家のうな丼についてまとめました。
まずは、うなぎの栄養についてみてみましょう。
うなぎには、100gのうなぎの蒲焼きで2日分のビタミンAが摂れるほど豊富にビタミンAが含まれています。ビタミンAは粘膜を強化、視覚を正常に保つ働きがあり、胃腸病や風邪を予防します。
ビタミンB1は疲労回復に効果が期待できます。ビタミンB2は細胞の再生と成長に関係する栄養素です。
近年では、皮の周辺に含まれるコラーゲンが注目されています。たんぱく質の一種であるコラーゲンは、細胞と細胞をつなぐ役割を果たしていて、肌の張りはもちろん血管を柔軟にし、ガンの予防にも効果があると言われています。
それではいつ頃からうな丼が食べられるようになったのでしょうか。
うな丼発祥の由来には諸説ありますが、明治18年の「俗事百工起源」には、うなぎ好きな堺町の芝居金主、大久保今助が始まりと書かれており、当時うなぎの蒲焼きは出前の際に冷めないように、温めた糠(ぬか)で保温して配達していました。しかし、この大久保今助は糠を取ってうなぎを食べるのが面倒だという理由で、ご飯の上に乗せるように注文したのがうな丼の始まりだと言われています。
どうして「土用の丑の日」にうな丼が食べれるようになったのでしょうか。
その由来にも諸説ありますが、一番有名なものを紹介します。
江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを平賀源内に相談しました。
この時、「“本日丑の日”という張り紙を店に張る」という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛したのです。ちなみにこれがヒットした背景には当時、「丑の日にちなんで“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」という風習があったそうです。これを他のうなぎ屋も真似するようになり、次第に「土用の丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとされています。
ちなみに今年2016年の土用の丑の日は7月30日です。
まず、すき家のうな丼を紹介する前に、すき家のうな丼の美味しさの秘密を紹介します。
①生きたうなぎを手作業でさばき、そのまますぐに蒲焼きにしています。
②蒲焼きにする際に、焼き→タレつけ→焼き→タレつけという作業を3度繰り返しています。
③そのようにして焼きあがったうなぎをその場で真空パックしています。美味しさを逃しません。
以上のポイントを経てすき家のうな丼は作られているんですね。
それではここからはすき家のいろいろなうな丼メニューをご紹介します。
三度つけ焼きうなぎはふっくらとして香ばしく、口に含むととろけるような柔らかさ。味も品質もこだわり抜いたすき家のうな丼です。
並盛:790円(707キロカロリー)
大盛:830円(836キロカロリー)
手間暇かけて丁寧に焼かれたすき家のうなぎが2切れも入っているボリュームたっぷりのうな丼です。うなぎ好きにはたまらない一品です。
特盛:1190円(1085キロカロリー)
すき家のうな丼と牛丼の2トップを一度に味わえる欲張りな一品です。
並盛:890円(846キロカロリー)
大盛:930円(976キロカロリー)
特盛:1290円(1224キロカロリー)
すき家自慢のうなぎの甘いタレに温玉を絡めた濃厚な味が楽しめるうな丼です。
並盛:850円(791キロカロリー)
大盛:890円(920キロカロリー)
特盛:1250円(1169キロカロリー)
うなぎにとろろ!!すき家のうな丼の中でも夏のスタミナ対策にもってこいのうな丼です。
並盛:910円(758キロカロリー)
大盛:950円(887キロカロリー)
特盛:1310円(1136キロカロリー)
ちなみにすき家のうな丼は期間限定で4月27日~9月上旬までなので気をつけてくださいね。
またすき家のうな丼はテイクアウトもOKです。みんなですき家のうな丼を外で食べたら楽しそうですね。
すき家のうな丼をまとめてみて、すき家がうなぎにかけている手間暇に驚きました。すき家の蒲焼きの作り方が普通のお店と変わらないのにも驚きです。すき家ならお手頃な値段でうな丼が食べられるのでいいですよね。またうな丼とうな牛は知っていたけど、それに加えてうなとろ丼とうなたま丼というメニューもあるなんて知りませんでした。さすがすき家ですね。すき家に行ったらいろいろなうな丼が楽しめそうです。また、すき家にはうな丼以外にもいろいろなメニューがあるので家族連れにはありがたいです。皆さんもすき家のうな丼を食べて、元気に夏を乗り切りましょう!!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局