冷凍の油揚げってどれくらい保存できるの?冷凍の油揚げのあれこれ
2016/03/23
hiro1439
ごはんにかけたり、海鮮と和えたりするととっても美味しい山芋とろろ★でも、いざご家庭ですりおろそうとすると、手がベタベタするし何かと面倒...。そんな時にオススメなのが冷凍保存。まとめてすりおろした山芋を冷凍しておけば、使いたい時にパッと使うことができますよ!
山芋は、正しい環境であれば意外と長期間保存することができます。
常温、冷蔵、冷凍保存それぞれの状態で保存した山芋の賞味期限を見ていきましょう。
暑い時期でなければ、切っていない丸のままの山芋は常温保存が可能です。
新聞紙に包み、風通しの良い冷暗所で保存しましょう。
段ボールなどの箱におがくずの中に入れ、その中で山芋を保存するとさらに長持ちします。
冬場の冷暗所で保存した山芋の保存期間は、1ヶ月程度です。
夏場など暑い時期は、山芋は常温よりも冷蔵保存の方が長持ちします。
丸のままであれば、新聞紙にくるんで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
一度包丁を入れたものは、切り口より水分が抜けていくため、切り口にしっかりとラップをあてゴムなどで縛ってから、新聞紙んで同様に冷蔵保存しておきましょう。
丸のままの山芋の冷蔵保存期間は1ヶ月程度、一度切ったものは1週間程度です。
山芋は丸のままでしたら冷蔵でも1ヶ月程度持ちますので、丸のままの山芋を冷凍することに特にメリットはありません。
すりおろしたり使いやすいサイズに切り分けた山芋を冷凍しておくと、料理に使いたいときにパッと使えて便利ですよ。
冷凍保存した山芋の保存期間は1ヶ月程度です。
山芋をすりおろしたとろろは、空気に触れると割と短時間で変色してしまいます。
変色を防ぐためのワンポイントをご紹介します!
冷蔵保存する場合でも冷凍保存する場合でも、このワンポイントを知っておくととろろを綺麗な白色に保つことができますよ。
山芋をすりおろしてとろろにした後、少量の酢をとろろに加えます。
こうすることで、酢の成分がとろろの酸化を防ぎ、変色しづらくしてくれるのです。
冷凍保存する場合も、酢を加えてから冷凍すると良いですね。
とろろにした山芋は、通常の状態よりもさらに空気に触れる面が増えますので、変色しやすくなります。
変色を防ぐには、できるだけ空気に触れない状態を作ること。つまり、密封です。
冷蔵保存の場合は器に入れてきっちりラップをし、冷凍保存の場合はジップロックに入れて真空状態で保存するようにしましょう。
材料(冷凍する分だけ)
山芋 お好きなだけ
水・酢 適量
ジップロックなど 適宜
山芋の冷凍手順①
山芋は皮をむき、酢水につける。
お酢は大さじ1程度入れれば十分。
山芋の冷凍手順②
山芋をすりおろす。
山芋の冷凍手順③
山芋をジップロックなどに移し、平らにして冷凍庫へ入れる
30分から1時間くらいすると少し固まってくるので、菜箸などで筋を入れる。
山芋の冷凍手順④
使いたい大きさに等分されるように、十字にグリグリと筋をつけて本冷凍。
使うときはポキっ!折ると袋の中で小分けにできる。
こちらの山芋の冷凍保存方法だと、ジップロックで密封できる上に、袋の中で小分けにできるので袋をいくつも用意する必要がありません。
冷凍した山芋をポキッ!折って使う分だけ取り出したら、常温または冷蔵庫で解凍しましょう。
材料(1人分)
●納豆1パック(40g)
●納豆についているカラシ1袋
●納豆についているタレ1袋
冷凍の山芋とろろ40g
かいわれひとつまみ
紅生姜ひとつまみ
冷凍山芋活用レシピ手順①
材料を揃えます。
冷凍の山芋とろろは、冷水でとかしておく。
冷凍山芋活用レシピ手順②
●の材料を混ぜ合わせておく。
②に山芋とろろをかけて、かいわれを添え、紅生姜をのせる。
冷凍山芋活用レシピ完成!
冷凍山芋とろろを作っておけば、こんな風にササッと活用できちゃいます♪
このまま食べても美味しいですし、ごはんにかけても相性良しです!
いかがでしたか?
一回一回すりおろすのが面倒な山芋とろろですが、まとめてすりおろして冷凍しておけば、使いたい時にサッととりだせるので便利です!
いつものお刺身やご飯にとろろがプラスされるだけで、雰囲気がガラッと変わって楽しめますよ。
是非冷凍山芋を作って、ご家庭のレパートリーを増やすのに役立ててみてくださいね!
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