お料理には欠かせない砂糖ですが、賞味期限てあるのでしょうか?
2016/04/15
はるとママ
料理の調味料には欠かせない砂糖。砂糖は煮物やお菓子、紅茶などにも使用したり、最近では肌トラブルにも効果があると注目されています。そんな砂糖の賞味期限をご存知ですか?意外に賞味期限について知らない方もいると思うので、今回は砂糖の賞味期限をご紹介したいと思います。
みなさんも気になるところである食品の賞味期限。
食品を買う際には、賞味期限を気にして買うという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、砂糖の賞味期限についてご紹介していきたいと思います。
実は砂糖には賞味期限がないんです!
国内で販売されているほとんどの砂糖には賞味期限が記載されておらず、
食品衛生法やJAS法でも賞味期限を免除されている食品となっています。
砂糖は劣化が少ない食品なので、
正しく保存されていれば、砂糖は何年経っても食べることができます。
しかし、賞味期限がないからといって、長く保存しすぎると黄色く変色したりすることもあるので、気になる方は早めに使用したほうがいいかもしれませんね!
黒砂糖は、普通の砂糖に比べて水分が多いため、味やにおいが変わってしまうことがあります。
そのため、黒砂糖はメーカーが自主的に賞味期限を設定している場合がありますが、賞味期限の記載は義務ではありません。
けれど、黒砂糖は味が落ちやすいため、賞味期限の記載がない場合には早めに使用し、賞味期限の記載がある場合は、賞味期限を目安に使用したほうがいいと思います。
お菓子作りなどにも使用される粉砂糖やざらめの賞味期限はどうなっているのかというと、こちらも賞味期限の設定はありません。
賞味期限がないので、長期的に使用できるように正しく保存しましょう。
賞味期限のない砂糖ですが、いくら賞味期限がないからといっても正しく保存をしていないと品質が劣化してしまうこともあるかもしれません。なので、砂糖の正しい保存を紹介していきたいと思います。
基本的に砂糖は常温での保存となります。
封が開いていない砂糖については、冷暗所などにいれて砂糖を保存するようにしましょう。
開封した砂糖については密封できる容器に入れて、冷暗所に保存するのがいいです。
また、賞味期限はありませんが、砂糖は乾燥に弱い調味料です。
なので、湿気が入って、さらに乾燥すると砂糖が固まってしまうので、気を付けて保存するようにしましょう。
容器に移し替えたけど、砂糖が袋に残ってしまう場合もありますよね?
その場合、砂糖の袋にチャックがついている、ついていないにかかわらず、ジップつきの袋に入れてしっかりと空気を抜いて、冷暗所に保存するといいでしょう。
チャックがついているものは、しっかりチャックをし、ついていないものは輪ゴムなどで空気が入らないように縛っておきましょう!
『 ドライングブロック 』は、珪藻土の調湿性を最大限に活かし、空気中の水分で固まってしまいがちな調味料はサラサラに、乾物たちはパリパリをキープ。使いかけのニンニクやショウガなどは水分の蒸発を防ぎうるおいキープしてくれる優れもの。湿気を吸って効率が落ちたかな?と感じたら、天日干しにすれば機能が復活!何度でも使えるのも魅力です。こちらはお客様用のシュガーポットや間口の狭いビンにも入れやすい、小さなブロックが8本セットになったミニサイズ。
この商品は、砂糖だけではなく他の食品にも使用することができますし、天下干しすれば機能が復活するところも便利ですよね。
また、湿気をとってくれるだけではなく、チョコレートのような形がかわいくて、おしゃれなのが女性にとっては嬉しいですよね。
砂糖の賞味期限がないというのは意外とみなさん知らなかったのではないでしょうか?
賞味期限がない砂糖は正しく保存していれば、長期的に使用することができますよ。
今回紹介した保存方法やグッズを参考に、ぜひ、賞味期限のない砂糖を長期保存して使用してくださいね♪
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