2016/06/26
kento08
よくお刺身に添えられている青じそ(大葉)。あなたはお好きですか?脇役のようなイメージがありますが、青じそ(大葉)は栄養の詰まった素晴らしい健康食材です。ここでは青じそ(大葉)の栄養と効果、美味しいレシピについてご紹介します。
青じそ(大葉)はカロテン、ビタミンB、カルシウム、食物繊維、カリウムなどの栄養素を多く含んでいます。特にβ-カロテンの含有量は、野菜の中でトップクラスなのだとか。
また、青じそ(大葉)には独特の香りがありますが、この香りには食欲増進作用があります。
さらに胃の調子を整え、食中毒を予防する効果もあります。青じそ(大葉)はまさに健康食材なんですね。
1.きれいに洗ったなめたけや塩辛のはいっていた楕円上の瓶に買ってきた青じそ(大葉)のまま、葉のほうから入れる。
2.底から7~8mmくらい水をいれる。
3.逆さにする。蓋の部分に水がたまる。葉の茎に水が当たるようにする。逆さのまま冷蔵庫で保存。
4.使う時はもちろん、蓋を上にしてあけてください。
しばらく使わないときは水を換えたのち、瓶を上下してくださいね。
3週間たったもの。まだまだみずみずしいです。
クックパッドでこの保存方法を拝見して以来、私もいつも活用させていただいていますが、本当に長持ちします。私は青じそ(大葉)が大好きですが、あまり日持ちしないのが悩みでした。でも、これならいつでも新鮮な青じそ(大葉)を食べることができますね。
材 料(4人分)
鶏胸肉1枚~1.5枚
青じそ(大葉)5枚~
マヨネーズ大さじ1
塩胡椒少々
片栗粉大さじ1
牛乳(無くても○)大さじ1
パン粉大さじ3~5
油適量
マスタード等好みで 小さじ1~
作り方
1.鶏肉の皮を剥いで水で洗いキッチンタオルで水分を拭きます。サイコロ大に切り、4分の1はペースト状に包丁で良く叩きます。
2.①に塩胡椒+マヨ+牛乳+千切った青じそ(大葉)を混ぜ込み片栗粉を混ぜまとめます。
3.パン粉を小袋に入れ手で揉んで粉々にします。きめ細かなパン粉になったらバットに広げ、②を丸目てパン粉に直に転がし付けます(スプーンでポンポン置いてくだけでも○)
4.フライパンに油を入れ熱し両面がコンガリとするまで揚げ油切りし完成。
マスタード・ポン酢・ソース等好みの調味料をかけて食べて下さい。
青じそ(大葉)入りで揚げ物もさっぱりといただけそうですね。鶏胸肉と青じそ(大葉)は相性が良く、私もよく料理に使う組み合わせです。
材料 (濃縮800cc分 )
青じそ(大葉)50枚(50g)
砂糖500g
酢大さじ1
クエン酸大さじ1
作り方
1.水1リットルを沸騰させ、その中によく洗った青じそ(大葉)を入れ15分中火で煮て火からおろします。
2.ガーゼやザルを使って濾します。
少しシソの緑色が出ています。
3.②の液に砂糖と酢を入れさらに中火で15分煮ます。
4.15分煮たら火を止めクエン酸を入れます。なんと色が薄いピンク色に大変身しました☆冷めたらビンに入れてください。
5.濃縮ジュースですので4~5倍に薄めてお飲みください。
6.クエン酸は薬局で売ってます。500円位からありますよ。賞味期限は3年です。長持ちしますよ☆
私も青じそ(大葉)がたくさん手に入ったら青じそ(大葉)ジュースを作っています。暑い日や疲れた時に飲むと本当に美味しいですよ。水割り、お湯割り、炭酸割りなどお好みの割り方を試してみてくださいね。
特別な料理を作らなくても、普段のメニューに青じそ(大葉)をチョイ足しすれば、一味違った料理に早変わりします。我が家でよく作る青じそ(大葉)のチョイ足しメニューをご紹介します。
・いつもの餃子の具にみじん切りした青じそ(大葉)を加える。
爽やかな青じそ(大葉)の風味が餃子にも合い、ご飯がすすみます。
・納豆にみじん切りした青じそ(大葉)と梅干しを加えて混ぜる。
混ぜるだけの納豆のアレンジメニューです。
・ちらし寿司にみじん切りした青じそ(大葉)を加える。
酢飯と青じそ(大葉)も相性が良く、香りの良い美味しいお寿司が出来ます。
いかがでしたか?青じそ(大葉)は保存方法を少し工夫すれば長持ちし、いろいろな料理に使えます。私は青じそ(大葉)の爽やかな香りも大好きで、料理に取り入れると気分も晴れやかになります。普段の食事プラス青じそ(大葉)で、体に良く美味しい食生活を送りませんか?
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