2016/06/15
たっちょん
健康にも美容にも良いとされているヨーグルト!シリアルやフルーツにかけたり、スムージに入れたりと手軽に乳酸菌を摂取できます。しかし食べるタイミングで現れる効果は違っているんです!今回はヨーグルトを食べるタイミングでどんな効果の違いがあるのか紹介します!
ヨーグルトは乳に乳酸菌や酵母を入れて発酵して作られています。
このヨーグルトの始まりは今からおよそ7000年前。
生乳に乳酸菌が偶然が入り込んだことだと言われており、歴史が長い食べ物のようです。
独特の酸味がありさっぱりとした味が特徴で、そのまま食べるだけでなくソースに加工したり、隠し味に使うこともあります。
・糖質
・脂質
・たんぱく質
・カルシウム
・乳酸菌
・ビタミンA
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンD
・ビタミンE など
・腸内環境の改善
・便秘予防改善
・免疫力アップ
・老廃物の排出
・コレステロール値低下
・悪玉菌の増殖抑制・分解
・歯周病や口臭予防
・美肌効果
・ダイエット効果
・アレルギー症状緩和
・インフルエンザ予防
・抗ストレス効果
・うつの改善 など
ヨーグルトには様々な栄養素とあらゆる効能があるようです。
しかしこの効果はヨーグルトを食べるタイミングで違った現れ方をしたりするようです。
ヨーグルトの効果的な食べ方の研究をしたところ、食後30分以内のタイミングで食べた場合、朝食後が一番排便回数が増えたようです!
このことから排便を促進したい場合は朝、しかも朝食後30分以内のタイミングが大切のようです!
朝食のタイミングでヨーグルトを食べると太ると思われている方もいるようですが、正しく食べれば痩せに繋がるのです!
朝食を抜くとあとで食べ過ぎたり空腹の状態に一気に栄養が流れ込むため太る可能性が出てきます。また朝食を抜くと代謝が落ちて太りやすくなるのです。
しかし朝食にヨーグルトを食べると排便も促され、欠食も改善されることになるので太りにくく老廃物も出せるということです。
一日のスタートでもある朝に排便をするとスッキリとした朝を迎えられそうですね!
ヨーグルトでもなかなか腸の動きが悪い人は、起きたらまずコップ一杯の白湯を飲むと腸が動きやすいようです!
また、ヨーグルトにオリゴ糖などの糖分を入れるとさらに整腸効果に期待できます。
朝のタイミングにヨーグルトを食べるだけでは昼まで持たないという方には、腹持ちも食物繊維も豊富なバナナをトッピングしたり、ペクチンの多いりんごをトッピングするのもオススメです!
平日のお昼ご飯は何を食べていますか?
忙しすぎて欠食してしまったり、学食のランチを選んだり、コンビニで買ってきたりということはありませんか?
意外と食事のバランスが悪くなりがちな昼食のタイミングにヨーグルトをプラスすることで、不足しがちなミネラルを補給することができるのです。
朝食や夕食でしっかり食事をとりたい場合、昼のタイミングにヨーグルトに置き換えると、一日の始まりと終わりにきちんと食事を食べているため身体が無理なダイエットだと判断しにくく、リバウンドも少なく済むようです!
また、間にヨーグルトを挟むことになるので空腹も感じづらくなるのです!
外食しがちな昼のタイミングにヨーグルトを食べてミネラルを補うことでバランスのよい食事にできたり、置き換えることでダイエットにも繋がり、リバウンドも少ない様です。
理想の体系に近づいてきたらヨーグルトを食べるタイミングを昼に移行するのもいいかもしれませんね!
お肌や腸のゴールデンタイムは22時〜翌2時までです。
このタイミングが一番活発に腸が動くのです!
つまり夕食後にヨーグルトを食べると寝ている間に腸内環境を整えてくれるということです!
・食べるタイミングは夕食後
・就寝3時間前には食べ終える(できれば21時までに!)
・量は120gが目安
・無糖、無脂肪、低脂肪を選ぶ!(味が欲しければはちみつがオススメ)
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は加熱に弱いのでそのまま食べるのがベストです。もしくは料理に入れたり、ソースにして食べても大丈夫です。
しかし気をつけてほしいことは夕食の代わりにヨーグルトだけを食べるのはナンセンスです。栄養が偏りきれいに痩せることはできません。
食べるタイミングは寝る直前や遅い時間はかえって太る原因にも繋がります。
少し小腹が空いてしまうとついおやつに手が伸びてしまいがちです。
最近では24時間空いているコンビニも普及しているのでケーキやアイス、スナック菓子など買い込んでしまいます。
そこをヨーグルトにかえることで、カロリーが減り食事の間の空腹感が満たされるのです。また、お腹がいっぱいになりすぎて食事をとれず栄養が偏ることも防げます。
身体をつく源であるカルシウムは性別・年齢を問わず不足しがちな栄養素です。
しかし、間食のタイミングで普段食べているお菓子からヨーグルトにかえれば補うことができるのです。
カロリーも低くヘルシーなので間食のタイミングで食べるのは身体づくりにもいいことかもしれません。
間食のタイミングでヨーグルトを食べるならカロリーの低いヨーグルトを選ぶようにしましょう。糖質がたくさん入っている物もあるので栄養成分は確認するのがいいと思います。
間食にヨーグルトを置き換えたことで、間食をとらなくても大丈夫な体質に変わったとか間食の回数が減ったという方もいる様なので、試してみる価値はあるかもしれませんね!
今回はヨーグルトを食べるタイミングについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
人間の身体は排便のタイミング・消化のタイミング・吸収のタイミングなど、リズムがしっかりできています。
上手にヨーグルトを食べるにはタイミングを良く考えて自分にあった食べ方を試してみましょう!
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