便秘解消！でも注意点も・・・妊婦のプルーンのとり方について

妊娠したら急に便秘になった！そうおっしゃる妊婦の方は多いです。
でも便秘薬はなんだか使うのが怖いし・・・そんなあなたにお勧めなのはプルーン！

便秘改善でしられるプルーンは妊婦にもぴったり。
とはいえ食べ過ぎもあまりよくないってご存知でしたか？

今回はそんな妊婦の正しいプルーンの食べ方についてご紹介。

それではまず、一日の摂取量から見ていきましょう。
一体どのくらいの量であれば妊婦でも食べていいんでしょうか？

実は妊婦さんがプルーンを食べる適切量は少なく

1～2個が適切なプルーンの摂取量です。

女性が一日で必要な食物繊維は17ｇほどですが、プルーンは3～4個でやっと3ｇ。
全然足りないとお思いかもしれませんが、食べすぎはこんな恐ろしい事態を引き起こすかも・・・

プルーンに限らずどれだけいいものでも、食べすぎは毒になります。
妊婦さんは特に気をつけてほしい事ですので
便秘がひどい時、どうしてもという時でも多くても3～4個程度にしておきましょう。

バランス良くいろんなものを食べることが大切です。

先ほどお伝えしたように、プルーンは食べ過ぎてはいけない食材です。
でも逆にいえば食べすぎなければとても認否さんの助けになる食材です！

実はプルーンを妊婦さんに勧めたいのは便秘解消効果があるから、という理由だけではありません。

妊娠中は出来るだけ薬に頼りたくない方でも鉄分不足だと薬に頼らざるを得ないですよね。
でもプルーンを毎日少しとっていれば鉄分が含まれているので、妊婦の鉄分不足解消にも役立ちますよ！

老化を防いでくれる嬉しい効果がポリフェノールには含まれていて、妊婦さんでなくても嬉しい話！
なかなか美容まで手が回らない妊婦さんにはありがたい話ですよね。

また食物を摂取すると栄養素になるまで日にちがかかりますが、ポリフェノールなら1時間かからず栄養素になるという吸収力の早さも魅力です。

プルーンは妊婦さんには嬉しい効果をもたらしてくれる食品です。
毎日摂りたいですよね！

でも毎日同じ味じゃ飽きてしまう・・・そんな妊婦さんへ。
こんなプルーンレシピでプルーンの味を変えてみてはいかが？

それでは妊婦さんにお勧めのプルーンレシピを見ていきましょう。
まずはつわりに効くと言われている生姜を使ったプルーンレシピ。

1、炭酸水以外の材料をミキサーにかけます。

2、１に炭酸水を注いで完成！

簡単でつわりにも効くとなれば妊婦さんは一度試してみてもいいのでは？
ソーダが苦手な方は炭酸水の代わりにミネラルウォーターを足してもいいかもしれませんね☆

次は朝食にお勧めのプルーンレシピ。
ヨーグルトと一緒にとれば便秘解消にも役立ちますよ！

1、器にヨーグルトを入れ、プルーン・きな粉・メープルシロップをかければ完成！

甘くて妊婦でも食べやすいプルーンレシピですよね！
冷えが気になるならヨーグルトをレンジでチンしてから作ってもいいかも。

おいしくて簡単なのでお試しあれ。

最後にご紹介するプルーンレシピはカロリーが気になる妊婦さんでも大丈夫！
おいしくてこれからの時期ぴったり、涼しげなプルーンレシピです。

1、プルーンは刻んでおきましょう。

2、粉寒天と水を鍋に入れ火にかけ、沸騰してきたらそのまま２分混ぜながら寒天をよく溶かします。

3、砂糖を入れ、溶けたら１のプルーンを入れます。

4、人肌に温めた牛乳を合わせて型に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やせば完成！

こちらのレシピで気をつけることは一回のプルーンの使用量が多いので
出来上がったものは一度で食べるのではなく、何回かに分けていただきましょう。

簡単でカロリーを気にすることなく食べられるので、妊婦にもぴったりです！

便秘にいいとされるプルーン、でも食べすぎはよくないことがわかりましたね。
でもそれさえ気をつければ、鉄分やポリフェノールの入った妊婦にはぴったりな食品だと言う事もわかっていただけましたか？

食べ過ぎがいけないのはどんな食品でも同じこと。
妊婦さんだからこそプルーンを怖がらず、今回ご紹介したレシピを参考にして
プルーンを上手に取り入れてみてください！