お米だけじゃない！旅行に行ったら、食べよう新潟発のおすすめグルメ

たれカツ丼には三つの特徴があり、起源がカツレツでカツが薄く・サクッとしてジューシーな食感・ご飯の上に乗るのはカツのみという真っ向勝負というシンプルな料理ながらもおすすめしたい丼です。

味付けはしょうゆベースのたれのみでお店の真価が問われる料理で薄めのカツと程よい旨味のたれにご飯が進むおすすめグルメです。

たれカツ丼は昭和初期の洋食屋台で生まれました。

へぎそばは新潟県魚沼地方発祥でそば粉のつなぎに布海苔をつなぎにつかったそばでへぎと呼ばれる器に３～４人前のそばを一口程度に丸めて盛りつける新潟を代表するおすすめグルメです。

へぎそばは一口大のそばを均等に盛り付け、織り目を入れる独特のデザインも特徴的です。布海苔の風味がそばと相まって、よりおいしいそばが仕上がり、そば好きにもおすすめです。

若鶏の縦半分の半身を唐揚げにしたインパクトの強い料理です。小麦粉や片栗粉を使わず、素揚げで唐揚げ・カレー揚げ・ガーリック揚げと味があり、皮はパリパリに身はジューシーと子供も喜ぶおすすめグルメです。

若鶏の半身唐揚げは北海道小樽でも有名ですがカレー味は新潟が発祥らしいです。

はらこ丼は鮭の産地として有名な新潟県村上市のグルメではらこと呼ばれているイクラをふんだんに盛り付けた丼で産地で食べるイクラは大変におすすめ！はらこ丼は店によっては鮭の身を入れて、親子丼もあります。

イタリアンは昭和35年に新潟の甘味喫茶店「みかづき」で生まれました。

イタリアンは自家製のモチモチ太麺にもやし、キャベツと一緒に特製ウスターソースで炒め、粉チーズで味付けします。この焼きそばの上に特製ミートソースをかけ、白生姜を添え、完成です。

新潟に来た際に行ってほしいおすすめグルメです。

ポッポ焼きは新潟の下越地方にある細長いパンのようなお菓子です。薄力粉に黒砂糖・水・炭酸・ミョウバンを加え、専用の焼き型で焼き上げ、茶褐色で細長くモチモチとした食感と黒砂糖の素朴な風味が特徴です。

ポッポ焼きは縁日などの屋台で長らく愛されるお菓子で売られている範囲は限定的でしたが現在は通販でも買えるので興味を持った際には通販で買うのもおすすめです。

新潟県糸魚川発のB級グルメで初めて見た時のインパクトは絶大な糸魚川ブラック焼きそばです。中華麺に糸魚川のイカのイカスミを使い、調理する真っ黒なイカ焼きそばにふんわり卵をのせ、ケチャップとマヨネーズを格子模様にデザインにします。

イカスミの旨味の絡んだ焼きそばとふんわり卵で全く新しい焼きそばで新潟新名物のおすすめグルメです。

レッド焼きそばは新潟県妙高発の焼きそばで糸魚川ブラック焼きそばとは打って変わって、赤々とした見た目も衝撃的です。レッド焼きそばは麺にパプリカやトマトといった高原野菜のソースを絡めた赤なので唐辛子は入っていません。

高原野菜のソースの旨味と米粉を混ぜた太麺のもっちり食感は焼きそばというジャンルとしては新しくおすすめです。

ホワイト焼きそばは上越産コシヒカリ米粉を30％混ぜた麺を使い、上越の食材を生かした海鮮塩焼きそばでやさしい味の焼きそばです。柔らかな色は新潟県内の他の焼きそばよりも優しいです。

新潟県柏崎市の鯛の漁獲量が環日本海沿岸でトップクラスで鯛の名産地として有名です。そんな柏崎市の鯛茶漬けは鯛をぜいたくに使っています。

新潟県コシヒカリを使った鯛めしに香り揚げ・なめろうにした鯛に澄んだ鯛のダシと丼の中で鯛三昧を堪能できます。鯛好きにおすすめの鯛茶漬けです。