パーティーディナー、七面鳥丸焼きのあれこれ、教えちゃいます！
2016/05/08
m_okm
あなたはご存知ですか？なぜクリスマスには七面鳥を使うの？
クリスマスのディナーといえば海外では七面鳥！ドラマや映画なんかでもよくそんなシーンを描いていますよね。でもなぜクリスマスに七面鳥なのかご存知ですか？そしてそんな七面鳥の料理法、ご存知ですか？今回はそんな七面鳥についてご紹介します！
目次
七面鳥といえば海外ではクリスマスのごちそう！
映像などでクリスマスにとてもおいしそうに七面鳥を食べるシーンはよく見られますよね。
でもなぜクリスマスに七面鳥なのか考えたことはありますか？
今回はそんなクリスマスと七面鳥についてご紹介します！
それでは早速七面鳥をクリスマスに食べる理由を見ていきましょう！
クリスマスなので宗教上の理由と思われがちですが、実はそうでもないんです。
七面鳥は感謝の気持ちを表しています。
クリスマスといったパーティで七面鳥を食べるのは、宗教的理由と誤解されていますが、実はアメリカ建国時代の苦労をしのび、感謝の念をよびおこす、アメリカ発の風習なのです。
そうなんです、そう言う風習であってクリスマスだからと宗教的な意味合いはありません。
なぜそんな風習になったのかというと・・・
１７世紀、ヨーロッパからアメリカへ向かった移住民たちが、現地で飢えをしのぐために捕まえ食べたのが、七面鳥でした。
インディアン（ネイティブアメリカン）からも七面鳥が与えられ、彼らは飢え死にせずに済んだのです。
無事に冬を越した移住民たちは、インディアンたちにお礼として、収穫した食べ物を差し渡したといいます。当然その中には七面鳥も含まれました。
日本で言うところの鯛のようなものといえば想像しやすいですよね！
クリスマスといえばキリスト教おいてはとても大切な行事ですからクリスマスに七面鳥を食べられるようになったんです。もちろんクリスマスだけでなく感謝祭はもちろん、結婚式などでも出されるそうですよ！
クリスマスは日本の文化になじんでいますが七面鳥はまだまだなじみがありません。
でもクリスマスはせっかくのキリスト教のお祭りです、縁起ものの七面鳥を食べてみませんか？
とはいえ七面鳥なんてどこで売っているんでしょう？
ズバリ、通販です。七面鳥は流通が少なく近くのスーパーで手に入ることはほぼありません。
価格は七面鳥の重さにもよりますが、調理済みで７，０００～２０，０００円ほど。
近所で売ってないなくても通販なら大丈夫！
しかしクリスマス前には売り切れもあるようなので出来るだけ早めのご予約がおススメです！
それにしてもお値段もなかなかしますよね・・・大きい鳥とはいえやはりご馳走の分類。
こうなるとクリスマスとはいえお値段がするので味が気になるところ。
七面鳥は鶏肉に比べて脂肪分が少ないです。それゆえ、淡白な味わいでさっぱりといただけますよ！
臭みも少なく食べやすい、ヘルシーな高たんぱく食材です。それゆえ、味でほかの素材とけんかをしないので、いろんな料理に合わせることができるんです！
鶏肉も脂肪が少ないことで有名ですがそれよりも低いとなるとダイエット中の方には嬉しいですよね！
臭みもないとなるとますますクリスマスに七面鳥を使いたくなりませんか？
でもどう使っていいものかわかりませんよね。
そこで、クリスマスできる七面鳥レシピをご紹介します。
それでは最後に七面鳥を使ったレシピをご紹介！
おいしくて思っているより簡単なのでぜひクリスマスにいかがでしょうか？
ローストターキー
材料
ターキー（七面鳥）1羽 オリーブオイル 適量 塩適量 玉ねぎ・人参・じゃがいもなど適量
1、ターキーにオリーブオイルと塩を適量もみ込みます。
2、オーブンに入れて出来るだけ低温(150～170℃)でじっくりと２～４時間焼きます。
3、途中1時間くらい経ったら、一口大に切った野菜も入れます。適宜返しながらこんがりと焼き目が付き、串を刺して透明な肉汁が出れば完成！
大きなお肉なのでどうしても時間はかかりますが、作業としてはとても簡単！
簡単おいしくクリスマスのごちそうが作れますので一度試してみてください！
クリスマスだから宗教上の理由かと思いきや、実は昔の話が元になった習慣でした。
クリスマスに使うのは縁起物だから、というと日本人にもわかりやすかったですよね！
作り方も思っていたよりも簡単だったのでは？
家族みんなで集まって祝う大切な日や是非今年のクリスマスに
おいしくて豪華な七面鳥はいかがですか？
