わかめは海の栄養で生育✰わかめの栄養で美髪、健康を保ちましょう!
2016/05/31
わかめといえばミネラルが豊富でヘルシー!ダイエット中の女性にも嬉しい食材で、おみそ汁の具としておなじみですよね!でも赤ちゃんにはいつから離乳食にいれてもいいんでしょうか?塩分も多そうだしちょっと心配・・・そんなあなたに今回はわかめを使った離乳食についてご紹介!
日本人にはとてもなじみ深いわかめ!
ダイエットにもとても頼もしい相棒だし、髪にもいいという
ミネラルたっぷりの食材ですよね♡
でも赤ちゃんにはどうでしょう?
塩分も多いし離乳が終わってすぐあげてもいいものか・・・
そこで今回はわかめを使った離乳食についてお教えしますよ!
まず、わかめを離乳食に使える時期を見ていきましょう!
すぐに離乳食に使えるものなんでしょうか?
塩蔵わかめは赤ちゃんには塩分が多すぎるので使わないようにしましょう・・・!
それでも離乳食として使い始めていいのがゆっくりな気がしますよね?
意外なことに、食物繊維は豊富ですが消化はよくありません・・・
なので離乳食後期になってもすこしずつ使っていきましょう♡
また噛み切りにくいので細かく切ってとろとろにやわらかく煮てから与えるのが◎
この噛み切りにくさもあって離乳食は後期からなんですね・・・!
ではわかめの栄養についてみてみましょう!
わかめは大人だけでなく赤ちゃんも摂りたい栄養素が入っているんです!
骨を丈夫にするカルシウム、腸の活動を促して便が出やすい環境を作る食物繊維、髪や肌にも良い影響を与えるミネラルを多く含むわかめは、健やかな日常と日々の成長に重要な食材になります
赤ちゃんにももう少し大きくなったお子さんにもしっかり取ってほしい栄養ですよね!
とはいえどんなにいいものでも食べすぎは厳禁!
お腹が緩くなることがあります・・・
そしてなにより心配なのはアレルギーですが・・・
アレルギー・アトピー体質でも、乾物類は大丈夫な食品が多いので、わかめやひじきなどの海藻類、切干大根など抗原性が低く、栄養価の高い食品を徐々に利用していくと良いと思います。
基本的にはアレルギーになる可能性は低いです。
比較的安全ですが、全く0というわけではないこと
また海藻に小さなカニやエビが入っていることがあるので
離乳食に使う時はその点に注意が必要です!
栄養たっぷりのわかめ!
でもすこしずつ様子を見ながら離乳食で与えてみてください・・・!
では次の項目からいくつかわかめを使った離乳食レシピをご紹介!
まずは離乳食といえばお粥!
わかめを使ったお粥の離乳食をご紹介☆
わかめとしらすのおかゆ
材料 1人分
おかゆ大さじ4
しらす大さじ1
乾燥ワカメ小さじ1/2
1、しらすを茶こしなどに入れ、熱湯を回しかけて、塩抜きをします。
2、しらすが大きければ、食べやすい大きさに切りましょう。
3、ワカメをすり鉢ですりつぶします。
4、ワカメを水で戻し、さっと煮立たせます(レンジの加熱でもOK)。
5、おかゆ、しらす、わかめを混ぜたらできあがり!
簡単で材料は多めに作って冷凍保存すればとても便利!
はじめてのわかめに作ってみませんか?
次の離乳食メニューは大人も一緒に食べられるメニュー!
時期は離乳食完了期ごろがおススメ!
わかめうどん
材料 赤ちゃん1人分
うどん1/6玉
豚肉薄切り1/2枚
わかめ適量
人参1/10本
さやいんげん2/3本
だし汁 3/4カップ
醤油適量
1、うどんを2センチに切り茹でます。
2、人参は1センチ、さやいんげんは薄切り、豚肉の脂身を取り除き0.7センチにします。
わかめはキッチンばさみで細かくしましょう。
3、1と2をだし汁で煮ます。
4、野菜が柔らかくなったら醤油を加え、器に盛り、刻んだワカメをのせできあがり!
簡単メニューで大人でも一緒に食べられますよね!
ぜひ一番最初の親子おそろいメニューにいかがですか?
最後の離乳食レシピはちょっと変わった洋風茶碗蒸し!
お魚も一緒にとれる離乳食レシピです☆
洋風茶碗蒸し
材料
魚10g(1パック)
溶き卵1/3個(約20g)
牛乳70cc(粉ミルクを溶いたものでもOK)
ほうれん草・わかめ各5g
1、魚は解凍し軽くほぐします。ほうれん草は茹でてわかめ同様食べやすく刻みます。
2、牛乳と卵はよく混ぜ合わしましょう。(できればザルで濾すと舌触りが滑らかになります)
3、器に魚、ほうれん草、わかめを入れ卵液をそっと流し入れ、蒸気の騰がった蒸し器に入れ強火1分弱火10分蒸せばできあがり!
ちょっと手のこんだ離乳食です♡
離乳食後期からいただけるので是非作ってみてください!
意外と離乳食に入れて食べられる時期は遅めではありますが
アレルギーも少なく栄養豊富で子供に食べさせたい食材でしたよね♡
ちょっとしたポイントさえ守ればとても使いやすいわかめ!
ぜひ離乳食に取り入れてみてください・・・!
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