お米の栄養は頭脳・体に必要な栄養がたっぷり*ご飯で元気な毎日を!
2016/05/30
雑穀米っていうのはどんなものなのかな?お米なの?雑穀米と白米と何が違うの?雑穀米は食べやすいのかな?雑穀米の栄養はどうなのかな?雑穀米を知っている人にも知らない人にも、白米との違い、玄米との違いなど、雑穀米の栄養について調べてみましたので紹介します。
20種類以上の雑穀があります。
いろいろな雑穀とお米を一緒に炊くと雑穀米となり、栄養価がとても高くなります。
雑穀はビタミンB群、特にナイアシン、B17、B6や、葉酸、カルシウム、鉄分、カリウム、マグネシウム、亜鉛が豊富です。
各栄養素が豊富で完全食品に近いとされています。
ミネラルがとても豊富です。白米と比べると、カルシウムが32倍、鉄が12倍、亜鉛が4倍、ビタミンEが10倍、食物繊維が15倍です。
プチプチした食感がおすすめです。お菓子にも使えます。
必須アミノ酸もあります。
アマランサスの花
アマランサスは、昔からアンデス高地に住む人々の主食として食べられてきたアカザ科の植物です。
癖がないので、雑穀初心者にむいています。
玄米の栄養と比較して、もちあわの栄養は鉄分は2倍、はかに良質のタンパク質、食物繊維、ビタミンB郡を多く含んでいます。内臓の強化や消化不良にも効果があるとされています。
粟よりも、もちもちとした触感があります。お菓子作りにも使えます。
もちあわ団子です
こんな団子見たことありますね。
きびだんごの材料です。
もちきびの栄養成分は、タンパク質をはじめ、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB6、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、鉄分、カリウム、食物繊維などです。
おせち料理の定番雑穀
黒豆には多くの優れた栄養素が含まれています。デンプンはほとんどありません。
黒豆には、これらの栄養素がバランスよく入っています。
白米とは、お米を精米してきれいな白いお米にしたものです。精米をする段階で、お米の栄養素がほとんど失われ、白米のみですと栄養価がとても低くなります。
白いご飯は食欲がそそられます。
胚芽米のご飯です
お米に胚芽を残しています。栄養素はビタミンB1が豊富です。
玄米です
籾殻を取り除いたお米が「玄米」です。少し茶色いです。玄米の栄養素は、ビタミンB1が多く、胚芽米よりもミネラルや食物繊維も多く摂取できます。
ただ、玄米は食べにくいという人もいます。炊き方も面倒という人もいます。そこで登場するのが、栄養価が高まり炊きやすい雑穀米です。
最近はスーパーでも雑穀米が簡単にできるものが、パックが売られています。
ご飯と一緒に炊くだけで簡単に栄養豊富な雑穀米が食べられます。
様々な種類の雑穀が入っていても、雑穀米はとても美味しく、雑穀を気にしないで赤飯を食べているような感じで、食べることが出来ます。
更に、雑穀米は、紹介してきた雑穀の栄養が加わり、雑穀米として栄養素のバランスがとてもよくなることはお分かりいただけましたでしょうか。
雑穀米にすると、微量栄養素はもちろんのこと、他に食物繊維も豊富になります。また、雑穀米は、環境ホルモンなどの有害物質を吸着して、体の外へ排出してくれます。
古代から食べられていた雑穀ですので、生命力にも満ちています。それを雑穀米として食べたなら、バランスの良い食事が難しい人にも栄養が十分に摂れる雑穀米は百人力です。
雑穀米は、赤、紫、緑の古代米やクリーム色が美しいきび、あわやアマランサスと色を楽しむことが出来ます。白米の白と相まって見た目も鮮やかです。
雑穀米ご飯には、白いご飯とは違った食欲をそそるものがあります。
さらに、雑穀米は弾力があり、プチプチしているなどの食感や味も楽しむことが出来ます。おかずが不必要なくらい美味しいです。
おにぎりにしても美味しそう
雑穀米を使うとおかずがなくてもよさそうですね。
雑穀米を使うと、お弁当を開けるときがもっと楽しくなりそうです。
雑穀米の栄養についての記事はいかがでしたでしょうか?白米や玄米との違いおわかりいたがけましたでしょうか。雑穀米で食べると多くの栄養素や食物繊維が摂取できるのです。
様々な雑穀が販売されています。販売されているものは、雑穀がバランス良く配合されているので、お手軽に利用できます。
栄養バランスの良い食事一汁三菜
特に、バランスの良い食事をすることが難しい人にはお勧めです。
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