2016/05/19
naonao_hsy
高たんぱく質、低脂肪の代表食材といえば、鶏ささみ肉ですね。けれども筋とりが面倒だったり、知らなかったために、料理をさけてしまったことはありませんか?覚えてしまえば簡単な鶏ささみ肉の筋のとり方をご紹介します。食卓に鶏ささみ料理を並べる回数をふやしませんか?
鶏ささみ肉は、脂肪分が少なく、良質のたんぱく質がふくまれ、アミノ酸が豊富ですね。そんな理由で健康食材として活用されています。ダイエット食や離乳食、運動選手の筋肉づくりなど、様々ですね。体づくりに欠かせない鶏ささみ肉を、もっと食卓に並べたいですね。
ささみは鶏肉の部位で、両手羽にひとつずつあります。深胸筋にあり、むね肉の中でも上質で柔らかい部分です。脂肪分が少なく、淡泊な味をしています。
鶏ささみは、その形が笹の葉に似ていることから、鶏ささみと呼ばれているそうです。
確かに笹に似ていますね。茎の部分がまさに鶏ささみの筋の部分といった感じがします。
鶏ささみ肉は筋とりが難しそうで、ちょっと面倒と思ってしまいますね。
けれども覚えてしまえば簡単です。鶏ささみ肉の筋のとり方を調べてみましたので、ご紹介します。ぜひお試しください。
① 白く飛び出たささみの筋の両側に、筋に沿うように少し切り込みを入れます(とっかかりの筋がきれいに取れるように)
② 筋が下になるようにささみを反転させ、左手で筋をしっかり持ちます。 包丁を筋の上に置き、筋を抑えながら包丁をささみの身のほうへ(右側へ)動かす。※このとき、包丁を上下に動かしながら右側に押すように移動させるとよいです。筋を切らないように注意してください。
③ そのまま筋がすべて出てくるまで、包丁を動かして、完成です。
包丁を使って鶏ささみ肉の筋を取る方法をご紹介しました。
まな板の上でササッと済ませられるので、覚えてしまえば簡単ですね。
調理の勢いにのって処理してしまいましょう。
①ささみの筋の端っこをフォークにひっかけます
②左手で筋を持ち、右手はフォークを押さえつけて、筋を左奥の方向へ引っ張り出します
③身も崩れず、とれました!
フォークを使って鶏ささみ肉の筋を取る方法をご紹介しました。
はじめは力加減が難しいかもしれませんが、コツをつかんでしまえばとても楽な方法です。
①筋の先端を割りばしの真ん中で挟む。
②キッチンペーパーで筋を持つ。
③筋を引っ張りながら、箸をのこぎりみたいな要領で前後に動かす。
割りばしを使って鶏ささみ肉の筋を取る方法をご紹介しました。
ご家庭でつかっていない割りばしがありましたら、試してみてください。
①まずどこのご家庭にも1つはあると思うおろし器!こちらを用意します♡
②ささみにある太い筋を通す前に少し引っ張るように伸ばしておき、おろし器に通るくらいのある程度の長さにし、写真の様に通します
③おろし器とささみを上手く片手でがっちり持ち、片方の手で思いっきり引っ張って下さい!すーっと抜けていきます(^^)
おろし金を使って鶏ささみ肉の筋を取る方法をご紹介しました。
キッチンにある身近なものが、意外なところで役に立つんですね。
100円ショップでも手に入る骨抜きを使って、鶏ささみの筋を挟むといいそうです。
さらにキッチンペーパーも併用するとよいでしょう。
パックの上で処理をしたら、まな板も使わなくて、楽ですね。
鶏ささみの筋がついたまま、鶏ささみをゆでると筋に沿ってしわがより、ギュッとかたまってしまいます。
ほぐす料理の場合は、筋ごとゆでても味には影響ありません。ゆでたあと筋をとってほぐしても構わないでしょう。ただし、とり忘れるとこりこりとした触感があるので、残らないよう注意しましょう。
忙しいときや、まな板を汚したくないときに便利ですね。
簡単に鶏ささみ肉の筋を取り除く方法が、驚くほどたくさんありましたね。
お店によっては筋がとられた状態で、売られたものもあるとか。
皆さんはどの方法が一番あってますか?
苦手な筋とりを克服して、たくさん鶏ささみ料理を作ってくださいね。
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