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脅威の低カロリーと豊富な栄養でダイエット!きくらげという食材

中華料理でよく見かけるきくらげを皆さんはどれほど知っていますか?実はキノコでとてもカロリーはとても低いのです。ダイエット中にはうってつけの食材きくらげは栄養も豊富!低カロリー食材きくらげで簡単なレシピも紹介します。少しでたくさん食べれるきくらげをお試しあれ

きくらげというキノコ

形は不規則で、円盤状、耳状など変化に富む。背面の一部で枯木に付着する。子実体はゼリー質でやや半透明、背面は粗毛で白く、表面は暗褐色で滑らか。乾燥すると小さく縮み、湿ると元に戻る。生の状態では脆く破れやすいが、火を通すと名前の通りクラゲを思わせる歯ごたえになる。ほぼ無味無臭。

出典:https://ja.wikipedia.org

初めて見る時は何とも言えない不思議な形をしていて、抵抗を覚える人もいるかもしれない。調理されたら、コリコリとした独特の食感でお気に入りになる人は多いです。

あっさりした味やこってりとした味も対応できるので、キノコ類としては大変に優秀

きくらげのカロリー

乾燥した状態のきくらげでは160カロリー/100gと高く見えますがこれは乾燥状態での話です。水やお湯でみずみずしい状態に戻すとカロリーは13カロリー/100gと脅威の低カロリーになります。

これは戻すと10倍以上の重量を持つので戻す際には気を付けないときくらげまみれになります。

水を含む事で質量が増えるので使う量は限られ、カロリーの低下に繋がりました。量は多いけど、カロリーが低いというのはダイエット中にはとても最良な食材だといえます。

きくらげのカロリーと他のキノコのカロリー比較

水で戻したきくらげは13カロリー/100g

・えのきは22カロリー/100g
・なめこは15カロリー/100g
・エリンギは24カロリー/100g

ときくらげがカロリーが下回っていますが同じ量を食べるとなると食べやすさはきくらげのほうが楽です。

きくらげの豊富な栄養

ビタミンD・食物繊維

・きくらげにはビタミンDが豊富でビタミンDが不足してしまうと骨が柔らかくなり、折れやすいという恐ろしい状態になります。ビタミンDが多く含まれているサケやサンマよりも多いのできくらげを十数gほど食べれば、1日の目安はクリアできます。

・便秘予防に必要な食物繊維をキノコ類であるきくらげも多く含んでいます。きくらげを食べてもいいのですがたくさんは食べれないのでそこは他の野菜とのバランスよく摂りましょう。

鉄分・カルシウム

・女性の不足しがちな鉄分ですが乾燥したきくらげ100gで様々な野菜の鉄分を圧倒できるのです。
これは乾燥した物の話で戻したら、茹でたほうれん草ほどしか、鉄分がないのでほうれん草や小松菜と混ぜて、食べると互いの鉄分を補えます。

・骨とのかかわりが強いカルシウムをきくらげも多く含んでいます。戻したきくらげでも同量の牛乳の約4分の1も含まれていて、とても優秀です。

カリウム・ビタミンB2

・カリウムは人の必要な存在です。きくらげだけでは十二分な量は摂れませんがカリウムが豊富な枝豆と混ぜたりといろんな野菜の脇役としていれば、よいでしょう。

・ビタミンB2が不足すると髪や皮膚といった、人間の体の再生に必須で不足すると皮膚や粘膜に炎症が起こします。ビタミンB2は肉や卵、乳製品に含まれます。ビタミンB2の推奨量を多く、きくらげも同じ話できくらげだけでは流石に無理ですがビタミンB2を摂る一員としては役に立ちます。

ビタミンB2

ビタミンB2が不足すると髪や皮膚といった、人間の体の再生に必須で不足すると皮膚や粘膜に炎症が起きやすくなります。

ビタミンB2は肉や卵、乳製品が多く含まれます。ビタミンB2の推奨量をクリアするのは難しいです。きくらげも同じ話できくらげだけでは流石に無理ですがビタミンB2を摂る一員としては役に立ちます。

ダイエット中の不足する栄養の一部をきくらげを用いった料理で補う事が出来れば、ダイエット中の栄養不足は解消です。

低カロリーのきくらげレシピその①

材料(1人分)

乾燥きくらげ7つくらい
卵2個
昆布茶(粉末)小さじ1/2
オイスターソース 小さじ1

低カロリーのきくらげレシピ①

乾燥きくらげを水にさらし戻しておく。

低カロリーのきくらげレシピ②

卵を割り、昆布茶をいれ混ぜる。

低カロリーのきくらげレシピ③

フライパンにオリーブオイルを少量入れ、卵を入れ、ざっくり混ぜながら炒める。一旦取り出しておく。

低カロリーのきくらげレシピ④

戻しておいたきくらげを軽く洗い、固い部分を切り落とし、炒める。

低カロリーのきくらげレシピ⑤

オイスターソースを加え、さらに炒める。

低カロリーのきくらげレシピ⑥

しんなりしてきたら、先ほどの卵をフライパンに戻し軽く混ぜ合わせ、完成です。

薄味のサッパリな炒め物です。使う食材は少ないのでカロリーはとても低いと思います。

低カロリーのきくらげレシピその②

材料(2~人分)

豚肉(豚バラ、細切れ、ロース)何でも150g
○ 酒小さじ 1~
○ 塩、こしょう適量
○ 片栗粉大さじ 1~
★ 生きくらげ100g~
★ えりんぎ1パック
★ しいたけ3~4枚
★ いんげん3~4本
たまご2個
サラダ油。ごま油半量ずつ、適量
鶏がらスープの素小さじ 1
オイスターソース大さじ 1 弱

低カロリーのきくらげレシピ①

豚肉は食べやすい大きさで切り、塩コショウをして酒を振りかけます。

炒める直前に片栗粉をまぶす。★は食べやすい大きさに切っておく。卵は溶いて、炒り卵を作る。

低カロリーのきくらげレシピ②

フライパンに油を熱し、豚肉を炒める。豚肉の色が変わったら、★を加えて炒める。

全体がしんなりしたら、鶏がらスープの素、オイスターソースを加えて味を調え、炒り卵を混ぜる。

低カロリーのきくらげレシピ③

お皿に盛って出来上がりです。

きくらげのおかげでかさは増え、濃い味にも順応できるのでそれぞれの食材の脇役として、味を薄くすることはありません。豚肉以外はカロリーの低く食材を使っているもの大きいです。

まとめ

色んな料理の脇役的存在のきくらげの低カロリーと豊富な栄養価は素晴らしい物を持っています。見た目で決めるものではありません。

ダイエット中にあるのなら、低カロリー食材のきくらげをダイエット料理に取り入れてみてください。

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