チキン南蛮のカロリーはどのくらい?カロリー徹底解剖しちゃいます!
2016/04/11
MOR
めでたい席に付き物の船盛。とても豪華で魚介の刺身たちが鮮やかな宝船に変化します。そんな船盛の刺身のカロリーを気にした事はありますでしょうか?少ない量ですが意外とカロリーに差がありました。今回はお刺身のカロリーと特徴を紹介します。
刺身の代表格マグロ。子供から大人まで幅広い支持があり、刺身の他に寿司では漬けやあぶりとマグロ一つで色々な味わいがあります。
マグロの赤身はカロリーとしては低いですが、美味しくてカロリーの摂りすぎないようにしましょう。マグロの部位にトロというマグロの脂身の部分がありますがここは344カロリー/100gと赤身の約3倍ので、贅沢が過ぎるのは厳禁です。
カツオの刺身はマグロよりカロリーは低いですが、カツオ特有のニオイが強いのでネギやショウガといった薬味を用いらないとあの臭いでカツオに対して、敬遠しがちになります。
カツオは有名な食べ方としてはたたきが有名です。藁(わら)で表面をあぶり、藁を焼けた匂いをカツオの香ばしさとしてつけます。薬味をふんだんに使ったタレで食べるカツオのたたきは格別!
高級魚であり、刺身の華と言えるたいの刺身、淡白ながらも上品な味で臭みは少ないです。
カロリーとしてはやや高めですが鯛の刺身の食べ方で皮付きのたいを熱湯に通し、サッと氷水で締める霜降りという調理方法があり、この調理方法で臭いや余分な脂が流れ、カロリーを抑えることができます。
他の刺身に比べ、肉厚に切られるサーモンは脂が多く、柔らかく食べやすく、子供にも人気です。
その食べやすさから、過熱をしても身の柔らかさはあります。しかし、脂が乗りすぎると川魚特有の生臭さが目立ちます。自分で釣ったサーモンには寄生虫が潜んでいる可能性があるので刺身で食べるなら、市販で売られている刺身ブロックを買うことを推奨します。
出世魚として有名なハマチ。刺身や焼き魚、煮付けとハマチの脂を経験するとハマチの旬が来ると病みつきになります。
ハマチの栄養・カロリーが高いので食べ過ぎないように脂をのっている魚はやはり、カロリーが多いようです。
シンプルながらも奥深いアジ。薬味を織り交ぜた刺身やアジフライと生から揚げ物まで行ける青魚。
傷みやすいので刺身で食べるなら、お早めに
青魚の代表格のサバ。鯖の含まれる脂はとても良質でその脂をうまく摂るために刺身が食べるのがベスト!カロリーはやや高めなので、うまく食べ合わせないと太る可能性があるので気を付けましょう。
刺身ではわずかな量ですが、100g単位にしてもカロリーは低く、栄養があります。刺身でゆっくり食べるものいいのですが汁物で栄養を入れたり、揚げ物にして甘エビに舌鼓とメリットの多い食材です。
低カロリーで高たんぱくなタコは刺身やタコ飯と様々な料理になり、独特の触感が好きな人も多いです。カロリーは低いのですが、タコは消化に時間が掛かるので胃腸が弱い人は食べ過ぎないように心がけましょう。
タコに似たが含まれており、違いとしては刺身の触感や調理方法でしょうか。カロリーが低く、栄養が高くても偏食には注意しましょう。
ホタテの刺身は貝柱の部分をまわりのヒモを取り除き、加工した物です。ほのかな甘みがホタテの刺身の特徴です。ホタテは傷みが早いので当日中に食べましょう。
赤貝の独特のコリコリとした食感と甘みに磯の香りと赤貝らしい風味はポン酢といった、調味料でサッパリと頂くのがよいです。
一見、何なのかと思わせる不気味な風貌ですが、見た目とは裏腹に食べやすく、薬味などは使わずに醤油や酢味噌和えで食べましょう。トリ貝は黒いですが、見た目が似たシロトリ貝という物もあります。
様々な刺身に必要不可欠な土台のツマ。ツマがいない刺身は寂しい物です。大根に含まれる消化酵素が刺身の消化を促す存在となります。ツマのそばにいるしそも刺身を食べ過ぎた際の解毒作用と刺身の土台にも重要な役割を果たしています。
刺身として彩る魚介類、それぞれの特徴的な個性にカロリーにも大きな差がありました。
刺身ばかりではなく、ツマも刺身を支える重要な存在で全てをもってして、豪華な船盛が完成します。
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