酒の肴にピッタリ！私のおすすめ春のお取り寄せ珍味ランキング☆

程よい塩気と、ひと手間かけられてましたうま味がお酒を誘う珍味。
日本各地で様々な珍味が売られています。
そんな数多くある珍味を、私個人的な意見に基づいてランキング化してみましたので
是非お取り寄せのご参考にどうぞ・・・♪

ふぐの子（卵巣）の糠漬け

「通称：まこ」と呼ばれるふぐの子（卵巣）の糠漬けは、石川県の究極の珍味として知られています。
なんと、石川県でのみ作ることが許されており、２～３年糠に漬け込み、毒が消えたら販売します
お酒の好きな方にはたまりません♡
その珍しさと、美味しさでTVでもおなじみ。度々グルメ番組や旅番組で紹介されています。

糠を綺麗に落としてスライスするだけ。
レモンを絞って召し上げれ♪

焼いて、小さくほぐしてお茶漬けにも！
あてによし、〆に良しですね。

鯖のへしこ

こちらは福井県を代表する珍味で、若狭名物！
鯖を糠漬けにしたもので、独特の風味が病みつきになる珍味です。
居酒屋さんで見かけることも多々ありますよね？
これを酒の肴に、日本酒をくいっと・・・♪

糠を落としてスライスしたり・・・

もちろんお茶漬けにしても美味しいです。
スライスしたへしこをご飯にのせて、お出汁をかけるともう止まりません！

以外にも！
チーズとの相性がよく、食パンにチーズとへしこをのせてトーストするのもおすすめです☆
意外といろいろな食べ方ができますね。

ホタルイカの沖漬け

春が旬のホタルイカ。みなさんご存知の通り富山県の名産です。
その新鮮なホタルイカを醤油などで漬け込んだ沖漬けは、とろっとした食感と
イカのうま味がたまらない一品ですね。

ホタルイカのパスタは通常ボイルしたホタルイカを使いますが、
これを沖漬けで作ると、おつまみ感覚のうま味がつまったパスタになります！
日本酒だけではなく、ワインやハイボールにもピッタリですよ♡

じゃがバターにのせて・・・
これ、バターと沖漬けの相性抜群です！程よい塩気があってジャガイモがさらに美味しくなりますよ。是非試してほしい食べ方です。

なまこの腸の塩辛

通称：「このわた」と呼ばれる珍味です。
このわたは、日本三大珍味と呼ばれるほどのもので、能登の名産です。
ご飯のお供にも持って来いのこのわた。一度味わってみては？！

瓶から取り出すと、ながーい腸がそのまま入っています・・・少しグロテスク。
これをハサミで食べやすく切ってから小皿に盛り付けてください。このわたの味は、強い磯の香りで、ウニに卵を混ぜたような味がします。とっても濃厚です！濃厚な中にも、ほのかな甘み、旨み、さまざまな味わいが何層にも重なり、冬の能登の海の香りが、口の中に広がります。

日本酒と相性◎
塩辛さでお酒が進む進む・・・
でも美味しいからと言って飲みすぎは禁物です。

ホタルイカの素干し

やはり春と言えばホタルイカ！
見事にランキング１位獲得です☆
水揚げされたばかりの新鮮なホタルイカを丸ごと素干しにしています。
ワタの部分を除かずに干しているので、軽くと炙って食べると、香ばしくも濃厚な味わいが口の中いっぱいに広がります・・・♡

網の上でなくても、こんな風にライターであぶってもOK！
やはりあぶった方が半生のイカワタがトロっとして香ばしく風味が増して美味しいです。
焦がさないように注意して♪

そのままでもホタルイカのうま味がつまっていて、噛めば噛むほど美味しい素干しですが
一味マヨをつけるとこれまた美味しい♡
ちょっとした味の変化で、またお酒が進んでしまいます・・・。