そのまま捨てたらもったいない!アボカドの種に秘められた効能とは?
2016/03/09
pikapita
ハーブの種って知らない内に食べているって知っていますか?ハーブの中には種で増えるものがあります。それらの種は食べられる物が多く、色んな料理や調味料に実は入っているのです。知らずの内に食べているよりも知っている方がいいですよね?
ハーブの種を語る上で欠かせないのがハーブの増やし方ですよね?
ハーブの増やし方は3つあります。1つは種を撒いて増やす方法です。これは他の果物とかと同じで主にパクチーやクミン、カモミールなどが種で増えます。
もう一つが宿根です。ミントやオレガノなどがそうです。土に根っこが残っていればそこからまた生えるタイプのハーブです。
そして挿し木です。これは出来るものとできないものがあります。ローズマリーやセージ、ミントはできますが、パクチーやカモミールはできません。
カモミールです。甘いりんごのような香りがします。
種で増やすハーブは当然種があります。その種をシードと呼びます。料理が好きな方ならこの言葉に覚えがあるのではないでしょうか?
シードとは料理のスパイスによく使われます。マスタードシードやクミンシード、バニラシードなど色々あります。
種をそれぞれの種類で製造方法が違いますが食用にしたものがハーブのシードです。
こちらはバジルです。バジルも種で増えるハーブのひとつです。
それでは料理に使えるハーブの種について説明していきます。
甘い香りがするため、クッキーなどのお菓子作りに適しています。魚介のスープやシチューにもよく合います。
くせがなく、ドレッシングやチーズなどと組み合わせることができます。
こちらがハーブの種。アニスシード
カレーに欠かせないスパイスのハーブです。種には強い香りがあり、香りの王様と呼ばれています。
種をすりつぶして、クッキーやケーキの生地に混ぜこんで使ったり、肉料理の下拵えに使えます。
噛むと穏やかな甘さとほろ苦さが特徴のハーブの種です。主に野菜料理に使われます。ザワークラウトには欠かせないスパイスの一つです。
クミンシードです。カレーなどには欠かせないハーブです。
カレーに入れるハーブの種です。カレーを思わせる香りが特徴で独特の風味を持ちます。エスニック料理やカレー味の料理には必要不可欠のハーブです。
それではハーブの種の本格的な活用方法を見てみましょう。
チーズなどに合うアニスシードでドライフルーツチーズを作ります。アプリコット(ドライフルーツ)、レモンピール(砂糖漬け)、アーモンドスライスを刻み、クリームチーズはゴムベラで練って柔らかくしておきます。
刻んだものとチーズを混ぜ、レーズン、レモン果汁、アニスシード、シナモンパウダー、クローブパウダーを混ぜ合わせたら器に入れて冷蔵庫で固めたら完成です。
魚料理に使う場合は、塩と一緒に白身魚の身にまぶしてムニエルにするのが一番美味しいです。
肉料理は臭み消してしてひき肉などに混ぜ混むのが合います。
ほとんどどんな料理にも使えるハーブです。
野菜に合うハーブの種ですね。ザワークラウトを作ってみます。
キャベツを千切りにしてビニール袋に入れます。
お湯に塩、砂糖、酢、キャラウェイシードを入れてよく混ぜます。これが冷めたらキャベツの袋に混ぜてよく揉みます。半日ほど室温で馴染ませてから冷蔵庫で冷やします。翌日が食べ頃です。
主にスタータースパイスとして使われます。油で炒めて香りを出してから他の食材を混ぜることをスタータースパイスと言います。
カレーの香りのするハーブの種で、熱することでより香りが増します。カレーコロッケやカレーライス、エスニック料理に使われます。
オススメのハーブの専門店を紹介します。
ハーブの種はインターネットでも購入できますよ!
エンハーブはハーブの専門店として有名です。
種は置いてませんが、ドライハーブを初めとしたハーブ専門店ならではのお茶など様々な商品を出しているチェーン店です。
取り扱っているハーブは100種類以上!
驚くなかれその種類!ハーブ専門店の名に恥じぬ品揃えです!
おいしいハーブティーが飲めます。
種類は少ないですが、自家栽培で生のハーブを使ってハーブティーが飲めるのは数少ないと思います。
ユーンストアのイメージです。
いかがでしたか?
ハーブの種類は数えきれないほどあり、その活用方法も様々です。
しかし、ひとつでも知っていると、あ、これにもハーブが使われていると発見することもあります。
身近にハーブはありますのでぜひ発見も楽しんでみてください!
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