2016/06/07
りーかーまま
脂肪燃焼スープってどんなスープ?ダイエット効果が期待できそうな名前が気になりますね。脂肪燃焼スープの効果はかなり優秀。痩せて、肌も綺麗になって、体質改善にもなるという嬉しい効果は魅力的。美味しい脂肪燃焼スープの作り方やダイエット方法、その効果をお教えします。
脂肪燃焼スープは、お腹いっぱい食べても、太らずに脂肪を燃やしてくれる効果絶大の優秀なスープ。「食べれば食べるほど痩せられる」という、夢のようなダイエット法に使われるこのスープは野菜をたっぷり使った美味しいスープです。作り方も材料も難しいことはなく、ごく普通のスープです。
脂肪燃焼スープダイエットとは、肥満の心臓病患者を手術ができるレベルにまで、減量させることを目的にした食事療法として用いられています。医療現場で用いられているダイエットなら効果も期待できるし、悪いことはなさそう。 野菜をたっぷり食べることので、とても健康的。老廃物が体外へ排出され、身体の内側から綺麗になれるうれしいダイエット法です。短期間でダイエット効果が出て、健康にもいいこのスープに期待できるのは、エネルギー代謝の向上、血行促進、デトックス効果、冷え症、便秘解消、免疫力アップなどの効果です。
脂肪燃焼スープダイエットは急速に脂肪燃焼を促すダイエット方法。身体に取り入れるカロリーよりも、多くのカロリーを燃焼させる事が重要です。約束事を守りながら実行する、7日間のプログラムのダイエット法。効果は絶大ですが、プログラム通りに実行するのはかなり厳しいと感じる人も多いかもしれません。
ダイエットを始める前に、禁止事項 がいくつかあります。1・お酒は飲まない(体の中の脂肪の排出を邪魔します) 。アルコールを飲んでる場合は24時間経ってから開始する。2・飲み物は、水、お茶、ブラックコーヒー、100%ジュース、スキムミルク(無脂肪)のみ 。炭酸飲料は飲まない。3・揚げ物、パン、小麦粉を使った食品は食べない。4・砂糖などあらゆる甘味料は取らない。5・5日目の肉は茹でるか焼く。鶏肉の皮は食べない。(煮魚でもかまわない)以上のことを守って、一週間過ごします。この約束事はダイエット効果を確実にするために必要なこと、厳守しましょう。
バナナ以外の全ての果物とスープだけの日。水分は水か甘味料の入ってないフルーツジュースのみ。
スープと野菜だけの日。野菜は生でも煮てもOK。ただしバターや油は使用しない。夕食にベイクドポテトを食べてもOK。(少量のバター可) 豆、スイートコーンは禁止。2日目は果物は絶対に食べない。
スープと野菜、果物の日。スープ、果物、野菜を好きなだけ食べる。(ただしベイクドポテトは禁止) このころから効果が表れて体重が減少し始めます。
スープとバナナの日。バナナ3本と無脂肪ミルク(スキムミルク)500mlを食べる。バナナとスキムミルクとお水と氷でバナナシェイクにすれば簡単に摂取できます。スープは好きなだけ、水を出来るだけ飲む。4日目になると、体にカリウム、炭水化物、たんぱく質、カルシウムが必要になります。
肉とトマトの日。350g~700g程度の豚肉(又は鶏肉、煮魚でも可)、最大6個のトマトを食べる。スープを最低一杯は食べる。
牛肉と野菜の日。肉と野菜は好きなだけ食べていい。(2~3枚のステーキOK)。但しベイクドポテトは食べない 。スープも最低一杯は食べる。
玄米を食べる日。玄米、野菜、甘味料の入らないフルーツジュースを飲む。スープも最低一杯は食べる。玄米ご飯が苦手なら、野菜スープでリゾットにするのがおすすめ。
脂肪燃焼スープダイエットの7日間のプログラムを実行するのはかなり難しいと思う人も多いはず。短期間に集中して効果を得られれば素晴らしいけれど、ゆっくり、気楽に、ダイエット、体質改善、便秘解消の効果を期待して脂肪燃焼スープを取り入れる方法も。食事の前に一杯必ず食べるようにしたり、一日一食は脂肪燃焼スープに置き換えるなどの方法でも効果は期待できます。
脂肪燃焼スープはどれだけ食べても大丈夫。食べただけ効果も期待できます。一度に大量に脂肪燃焼スープを作り置きすることは可能ですが、季節によっては保存にも注意しましょう。1日に2度は火を入れて、できれば1食分ずつ冷凍すると安心です。基本の材料のセロリが苦手な人は下茹でしてから煮込むと臭みが薄らぎます。セロリには痩せる成分が豊富に含まれているので欠かせない食材ですが、どうしても無理な人はにんじんで代用しましょう。
ダイエット効果、デトックス効果抜群の脂肪燃焼スープの作り方はとても簡単。材料の野菜をそろえて、刻んで煮込むだけ。続けることが大切なので、味付けをアレンジしても大丈夫。野菜は基本の物に追加してもいいようです。多めに作って、好きなだけ食べて、身体の中からきれいになりましょう。
簡単!!7日間の脂肪燃焼スープ
キャベツ 大1/2玉
セロリ 大1本
たまねぎ 大3個
ニンジン 中2本
ホールトマト 1缶
コンソメ or チキンスープの素 適量
塩・こしょうなど 適量
(チキンやウインナーなど) 適量
すべての野菜を食べやすい大きさに切って、大きな鍋で水から煮込みます。煮れば煮るほど美味しいスープになります。野菜それぞれの栄養効果を考えると、身体にいいことは間違いなし!たくさん食べても安心の脂肪燃焼スープのレシピです。
春から夏の脂肪燃焼スープ
材料(4~6食分)
キャベツ 200g
玉ねぎ(あれば新玉ねぎ) 2個
生姜 40g
えのきたけ 100g
トマト 2個(250g)
酒 大匙2
酢 大匙1
塩麹 大匙1
鰹節 5g
昆布 5㎝
水 600cc
大根 適宜
春キャベツや新玉ねぎを使った、春から初夏向けの脂肪燃焼スープのレシピです。しょうが、昆布、鰹節と和風の味わいの脂肪燃焼スープは基本の味に飽きた時にもおすすめ。たっぷりのしょうがや酢、酒で代謝効果もアップしています。トマトや大根おろし、キャベツで胃腸の働きを活発にしてデトックス効果も期待できるレシピです。
効果絶大の脂肪燃焼スープ。作り方は簡単だけど、7日間のプログラムを実行するのは難しそう。それでも、ダイエット効果、デトックス効果、美肌に、便秘の解消などの優れた効果は手に入れたい!脂肪燃焼スープを一食置き換えにしたり、食事前に一杯食べることなら継続できそうではありませんか?それでも続けることで効果は出ます。薬やサプリでもない、野菜たっぷりの美味しいスープを毎日食べることで、少しずつでも身体の中からきれいに、健康になれるならうれしいですね。
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